2026年7月2日放送の『トリセツショー』では、日本の食卓に欠かせない「みそ」の新常識が特集されました。
その中で、意外な掛け合わせとして「ニューサンミーソ」が紹介されました。
ニューサンミーソとは、「乳製品(ニュー)+酸味(サン)+みそ(ミーソ)」を組み合わせることで、旨味を引き出す新しい調理法です。
乳製品・酸味・味噌を掛け合わせることで美味しくなるというレシピ。
この記事では、『あしたが変わるトリセツショー』で紹介されたニューサンミーソのレシピをまとめました。
また、塩分1日6gで料理を作っている、20㎏減の経験がある理学療法士のコラムも紹介します。
トマト&牛乳(ニューサンミーソ)の食材掛け合わせ術!レシピは?
牛乳(乳製品)の脂質・旨味とみそ、トマトの酸味・旨味とみそをあわせることで、旨味がアップするという「ニューサンミーソ」のレシピを紹介します。

辻 嘉一さん考案「トマトと牛乳のみそ汁」をアレンジ!
懐石料理の第一人者として知られる辻嘉一さんが約60年前に著書に記した方法からのアレンジレシピです。
番組の試食では「めちゃくちゃおいしい」「いける~」「イタリアンの前菜にでてきてもおかしくない」ともコメントがありました。

パンとも合う味になっているそうです。
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【トリセツショー】ニューサンミーソで作るラクサのレシピ

「ラクサ」とは、マレーシアやシンガポール、インドネシアなどで親しまれている東南アジアを代表する麺料理です。
エビや魚介の出汁をベースに、スパイスやココナッツミルクを効かせた複雑で奥深い味わいが特徴です。
▼詳しいレシピはコチラ👇
20㎏減の理学療法士の視点
ココナッツミルクの代わりに「ニューサンミーソ」を活用できるので、脂質が大幅にカットできるのは大変うれしいですね。
個人的にはグリーンカレーが大好きですが、脂質が高くて、朝から計算して仕込まないと食べられない、と思っていたのですが、ココナッツミルクの代わりに「ニューサンミーソ」を活用できるなら、グリーンカレーなどにも応用できるレシピだと思いました。
近々やってみようと思います!
クリームチーズなし!ニューサンミーソで作るバスク風チーズケーキ(18cm型1台分)

クリームチーズなしのヘルシーなチーズケーキとして紹介されました。
通常のバスク風チーズケーキより「重くなくてさらっと入る」と、試食でのコメントがありました。
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【理学療法士の視点】
クリームチーズの代わりにヨーグルトを使うことで、さっぱりとした味わいになり、たんぱく質も摂りやすくなります。
もちろん生クリームは使用するため低カロリーなお菓子ではありませんが、「みそ」と「ヨーグルト」を組み合わせるという発想は意外で、家庭でも試してみたくなるアレンジだと感じました。
ニューサンミーソのアレンジソースレシピ
番組では、みそにさまざまな食材を組み合わせた「ニューサンミーソ」のアレンジソースが紹介されました。
- ホワイトソース風(白身魚におすすめ)
- ヨーグルトソース(揚げ物におすすめ)
- ステーキソース
- バターソース
▼詳しいレシピはコチラ👇
トマトや牛乳はなぜ?「ニューサンミーソ」の法則とは
今回のもう一つの注目が、「ニューサンミーソ」と呼ばれる新しい組み合わせです。
みそに牛乳の脂質・旨味やトマトの旨味・酸味が加わると、旨味が増すことが最近の研究では分かってきました。
ニュー + サン + ミーソ
乳製品・酸味のある食材・みそ
- 味が引き締まる
- 味に深みが出る
という効果があり、味噌を自由自在に楽しむことができるという法則が紹介されました。
牛乳の弱点である「牛乳臭さ」や、トマトの弱点である「青臭さ」をみそが抑えてくれる効果もあると解説がありました。
美味しさの秘密を発見したのは、辻嘉一さん。
大っ嫌いだった食材を組み合わせるきっかけは、茶会の料理でトマト入りの味噌汁を食べた時に、美味しさから探求心が生まれたそうです。
「渾然融和(こんぜんゆうわ)の味が生まれ、牛乳の嫌いな私もこうすれば牛乳と気づかずに牛乳を飲んでしまいます」
と辻嘉一さんが記していることにも番組では言及されました。
トマトと牛乳、みその組み合わせは、辻さんの探求心から生まれた「究極のマリアージュ」として紹介されました。
番組では、その組み合わせをもっと活用できる「ニューサンミーソ」という法則で、さまざまなレシピに応用ができることが紹介されました。
20㎏減の経験がある理学療法士の視点
トリセツショーでは、「ニューサンミーソ」で旨味を引き出すコツが紹介されました。
この方法は、ダイエットの観点からも有効だと言えそうだと思いました。
日本人の多くは、むくみのため体重が増加しているケースなのだそうです。
塩分が多いと、どうしても浮腫んでしまいますよね。
WHO(世界保健機構)の塩分の指標は一日5g未満が目標とされています。
日本(厚生労働省)では、男性7.5g以下、女性6.5g未満が目標値とされています。
日本人の平均的な数値は、男性で10.5g、女性で8.9gとなっているため、WHOの基準の倍近くになっています。
昔はもっと高かったので、健康的になってきているとはいえ、むくみやすいのは、塩分量を考えると必然かもしれません。
味噌汁1杯でも1.5g~2g程度の塩分量があるとされているので、「ニューサンミソ」のように、何かをあわせて旨味を引き出して、塩分量自体は少なくする方法は、ダイエットの観点からも、健康の観点からも、理にかなっていると言えそうです。
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