2026年8月3日放送の『しゃべくり007』に、サッカー日本代表の森保一監督が出演しました。
番組では、若者の「理想の上司」としても人気を集める森保監督の素顔が紹介され、息子たちが明かす”ぽいちパパ”の家庭での姿にも注目が集まりました。
普段は日本代表を率いる名将として知られる森保監督ですが、自宅ではどのようなお父さんなのでしょうか。
この記事では、番組で紹介されたエピソードをまとめるとともに、理学療法士の視点から森保監督の子育てやリーダーシップについて考察します。
※放送内容は随時追記します。
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森保監督の息子3人のプロフィールや経歴については、こちらの記事で詳しく紹介しています👇
森保監督の素顔とは?息子が語った「ぽいちパパ」の家庭での姿
『『しゃべくり007』では、森保監督の息子さん3人が出演し、「ぽいちパパ」と呼ばれる家庭での素顔が明かされました。
家では「裸族」!リラックスした一面も
真面目で誠実なイメージの強い森保監督ですが、自宅では「裸族」で過ごしていることが判明しました。
森保監督本人は、
「家では空調が効いているから、着ない方が快適」
と笑顔で説明し、スタジオを笑わせました。
日本代表を率いる監督とは思えないリラックスした姿に、意外性を感じた方も多かったのではないでしょうか。
家庭では「お母さんが神様」
息子さんたちによると、家庭では「お母さんが神様」のような存在。
森保監督は4人兄弟の長男のような立ち位置で、夫婦げんかはほとんどないそうです。
ただし、年齢を重ねるにつれて少しずつ自己主張が強くなってきた一面もあるとのこと。
一方で、息子たちのことになると熱くなり、
「直接本人に言えばいいのに、なんで私に言うの?」
と奥様から言われることもあるそうで、家族を大切に思う父親らしいエピソードも紹介されました。
日本代表監督就任は家族にも相談して決断
森保監督は日本代表監督への就任を決める際、家族にも相談していたことを明かしました。
代表監督になれば、家族にも誹謗中傷が向けられる可能性があることを心配していたそうですが、家族全員が背中を押してくれたといいます。
実際に次男・圭悟さんにはInstagramやYouTubeなどで心ないコメントが届くこともあるそうですが、
「無視します。」
と冷静に受け止めている姿も印象的でした。
家族から贈られた”七転び八起き”ハンカチ
日本代表としてアメリカへ出発する前日には、家族全員で食事をしたことも紹介されました。
息子さんたちは、国家斉唱の場面で涙を流す森保監督の姿を見て、ハンカチのプレゼントをしたそう。
「七転び八起き」と刺繍されたハンカチで、サッカー選手のイラスト入りでとても繊細な生地でできているハンカチだそう。
世界一を目指してほしいという願いが込められたもので、森保監督はホテルの部屋に置き、お守り代わりにしていたことを明かしました。
ドーハは見返していない
森保監督は、ドーハの悲劇について
「自分では見返したことがない」
と語りました。
しかし、その経験をもとに「どうすれば日本がワールドカップに出場できるのか」を研究するきっかけになったと振り返っています。
孫にはデレデレ!「全部許します」
現在は祖父となった森保監督。
2歳のお孫さんのお迎えに行くこともあり、
「全部許します。」
と言うほど、孫にはデレデレなのだとか。
息子たちには何でも買い与えるタイプではなかったそうですが、孫への愛情は別格のようでした。
オフの日は『キングダム』鑑賞も
オフの日には映画『キングダム』を鑑賞したことも紹介されました。
森保監督は、武将たちが先人の思いを受け継ぎながら未来へ進んでいく姿に感銘を受け、自身の戦術やチームづくりについて考えることもあるそうです。
また、自宅ではサッカーの試合映像を見たり、日本代表応援ソングを手掛けるウカスカジーや、大河ドラマ『龍馬伝』の主題歌を聴いたりすることもあると明かされました。
森保監督の子育て・教育方針は?
番番組では、3人の息子さんを育てた森保監督の教育方針についても紹介されました。
サッカーを押し付けず、好きなことを尊重
息子さん3人はいずれもサンフレッチェ広島の育成組織でサッカーを経験しています。
しかし、森保監督は「サッカーをやりなさい」と押し付けることはなく、野球を勧めたこともあったそうです。
子どもたちが自分で好きなことを選べるよう、自主性を尊重していたことが伝わってきました。
一人ひとりの個性に合わせた接し方
長男・二男には気軽に冗談を言うこともありましたが、三男・陸さんには言葉を選ぶよう心掛けていたそうです。
「アホ」と言われると傷つきやすい性格だったため、それぞれの個性に合わせた接し方を大切にしていたことが紹介されました。
また、森保家では「礼節」を重んじながらも、一人ひとりの個性を尊重する教育が行われていたことも印象的でした。
番組を途中退席する息子さんたちから、
「半年まだ残っています。身体に気を付けて頑張ってください。」
「夫婦仲良く過ごしてください。」
と温かいメッセージが送られ、家族の絆を感じる締めくくりとなりました。
ドーハの悲劇を共にしたレジェンドたちが語る森保監督の素顔
番組には、ドーハの悲劇をともに経験したラモス瑠偉さん、柱谷哲二さん、井原正巳さん、福田正博さんらレジェンドも登場し、現役時代の森保監督について語りました。
「ラモスさんと柱谷さんは怖かった」
当時はラモス瑠偉さんや柱谷哲二さんが非常に厳しい先輩だったそうです。
森保監督はラモスさんにパスを出さないと怒られたこともあり、井原さんも
「僕はすぐラモスさんにパスを出していました。」
と笑いながら振り返りました。
一方でラモスさんは、
「彼のために怒っていた。」
「もっと成長してほしかった。」
と当時の思いを語り、愛情のある厳しさだったことも明かしています。
(ただ、パスが欲しかっただけ?!という突っ込みもありましたが 笑)
そのラモスさんを制御できるのは当時キャプテンだった柱谷さんだけだったというエピソードもありました。
オフト監督との出会いが現在につながる
森保監督は、
「オフト監督だけは私を知ってくれていた。」
と振り返りました。
当時から英語を学び、通訳を介さず直接オフト監督の考えを理解しようとしていたそうです。
福田さんも、海外遠征では積極的に英語で買い物をしていた姿を見ていたと証言していました。
今も変わらない気遣い
福田さんによると、短いメッセージを送っても森保監督からは感謝の言葉から始まる長文の返信が届くそうです。
現在でも毎日400~500件ほどのメールが届くそうですが、定型文も活用しながら一人ひとりに返信していることが紹介されました。
こうした細やかな気遣いも、多くの人から信頼される理由なのかもしれません。
森保監督が「理想の上司」と言われる理由
森保監督は、若者から「理想の上司」として名前が挙がることでも知られています。
今回の『しゃべくり007』では、その理由が伝わるようなエピソードが数多く紹介されました。
番組では、仕事で自分の頑張りが認められないときの考え方について質問されると、
「その人の最大値は、自分で褒めてあげる。」
と回答。
また、レギュラー争いについては、
「自分が頑張っていても、それ以上に何かをしなければならないこともある。」
と語り、厳しい競争の世界で努力を続けることの大切さを伝えました。
一方で、番組全体を通して印象的だったのは、家族や現役時代の先輩たちが語る森保監督の人柄です。
家族には日本代表監督就任を事前に相談し、息子たち一人ひとりの個性に合わせて接してきたこと、またドーハの悲劇をともに経験した先輩たちにも今なお敬意を忘れず接している姿からは、相手を尊重する姿勢が一貫していることが伝わってきました。
こうした積み重ねが、日本代表選手だけでなく、多くの人から信頼される「理想の上司」と言われる理由なのかもしれません。
さらに、番組を見ていて印象的だったのは、森保監督は「理想の上司」である前に、「理想の部下」だったのではないかということです。
オフト監督の言葉を理解するために自ら英語を学び、先輩への敬意も忘れない。
その姿勢があったからこそ、今度は自分が選手から信頼される監督になったのかもしれません。
理学療法士の視点|主体性を育てる関わり方はスポーツにも大切
20年以上理学療法士としてリハビリに携わってきた私も、森保監督の子育てや選手への関わり方には共感する部分が多くありました。
リハビリでは、「この動きをしてください」と一方的に指示を出すだけでは、患者さんが自ら考えて身体を動かす力は育ちにくいことがあります。
一方で、「足の裏のこの部分の感覚をしっかりと感じてください」「この関節の動きが出ていないので、次は意識してやってみましょう」と本人の身体への認知が高まるような声かけを通じて、主体的に取り組めるよう支援を行うことで、運動学習が進みやすくなることを日々感じています。
スポーツでも同様に、試合中は監督がすべてを指示できるわけではありません。
だからこそ、自ら判断し、状況に応じてプレーを選択できる主体性は、トップレベルの選手に欠かせない力だと考えています。
そして、ドーハの悲劇を「悔しい思い出」で終わらせず、「どうすれば次につながるか」を考え続けた姿勢も印象的でした。
リハビリでも失敗や痛みを振り返るだけでは前に進めません。次にどう改善するかを考えることが、回復や成長につながります。
森保監督が長年多くの選手から信頼される理由は、こうした前向きな姿勢にもあるのではないでしょうか。
まとめ
今回は『しゃべくり007』で紹介された森保一監督の素顔や、「ぽいちパパ」としての家庭での姿について紹介しました。
日本代表監督としての顔だけではなく、父親として、祖父としての一面を知ることで、森保監督の人柄やリーダーシップの原点が見えてきた方も多かったのではないでしょうか。
理学療法士としても、相手の主体性を尊重しながら成長を支える姿勢は、スポーツ指導だけでなく、リハビリや教育の現場にも通じる大切な考え方だと感じました。
そして、今回の放送で最も印象に残ったのは、「理想の上司」と言われる森保監督は、実は**「理想の部下」でもあった**のではないかということです。
オフト監督の言葉を理解するために自ら英語を学び、先輩への敬意を忘れず、支えてくれた人への感謝を大切にする――。
そうした姿勢を積み重ねてきたからこそ、多くの選手やスタッフから信頼される「理想の上司」になったのかもしれません。
番組では、海外での指導にも「視野に入れています」と語っていた森保監督。
日本代表監督として残された半年、そしてその先の新たな挑戦にも注目していきたいですね。
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