2026年愛知・名古屋アジア大会の柔道女子52kg級で、銅メダルを獲得した藤城心(ふじしろ・こころ)選手。
三井住友海上に所属し、2025年のアジア選手権、2026年のグランドスラム・タシケントやグランプリ・青島など、国際大会で次々と優勝している実力派です。
そんな藤城心選手には、柔道家とはまた違った気になる一面があります。
それが、「アイドルに憧れる柔道家」。
SNSではアイドルの推し活を楽しんだり、ロリータファッションに身を包んだりする姿も発信しています。
柔道着で世界の強豪と戦う姿とのギャップに、
「藤城心ってアイドルが好きなの?」
「もしかしてアイドルになりたかった?」
と気になった方もいるのではないでしょうか。
実は藤城選手、単にアイドルが好きというだけではなく、小学生の頃には本当にアイドルになりたいと思っていたそうです。
この記事では、
- 藤城心選手は本当にアイドルになりたかった?
- どんなアイドルが好き?
- ロリータファッションを楽しむ「こったん」の素顔
- 父親との柔道エピソード
- 柔道選手としてどのくらい強い?
について調べてみました。
藤城心はアイドルになりたかった?
結論からいうと、藤城心選手は小学生の頃、本当にアイドルに憧れていました。
最近になって「アイドル好き」というキャラクターを作ったわけではなく、子どもの頃から続いている憧れだったようです。
小学生の頃にAKB48に憧れていた
藤城心選手がアイドルに興味を持ったのは、小学生の頃。
当時大人気だったAKB48に憧れ、自分もアイドルになりたいと思っていたそうです。
オーディションへの応募も考えていたほどで、かなり本気でアイドルの世界に憧れていたことが分かります。
一方、藤城選手は小学1年生から柔道を始めています。
次第に柔道の練習や大会などで忙しくなり、アイドルのオーディションへの応募は断念しました。
つまり、
「藤城心選手はアイドルになりたかった?」
という疑問への答えは、「本当」。
ただ、アイドルになる道には進まなかったものの、アイドルへの憧れそのものがなくなったわけではありませんでした。
現在も自身のSNSでは、「アイドルに憧れる柔道家」として積極的に発信しています。
藤城心は今もアイドルが大好き!
藤城心選手は25歳になった現在も、大のアイドル好きです。
アイドルグループのライブやイベントを楽しむなど、「推し活」もしているようです。
また、藤城選手がアイドルに惹かれている理由は、単に「かわいいから」だけではありません。
藤城選手は自身のSNSで、アイドルについて、
陰で努力しながら、表ではキラキラした笑顔でみんなを幸せにする存在
という趣旨の思いを綴っています。
そして自分自身も柔道選手として、応援してくれる人たちに笑顔や幸せを届けられたらうれしいと発信しています。
考えてみると、柔道選手とアイドルはまったく違う世界のようでいて、
- 人に見えないところで努力する
- 本番のために練習を積み重ねる
- 多くの人の前に立つ
- 応援してくれる人がいる
という共通点もあります。
藤城選手にとってアイドルは単なる「推し」ではなく、努力する姿や人を笑顔にする姿も含めて憧れの存在なのかもしれません。
藤城心の推しは高嶺のなでしこ・城月菜央!
藤城心選手が応援しているアイドルの一人が、「高嶺のなでしこ」の城月菜央さんです。
2026年8月には、城月菜央さんと一緒にTikTokを撮影した様子をInstagramに投稿。「めっちゃ前にお試しTikTok撮影会みたいなのでなおちゃんとみくるんと撮った」と明かしていました。
投稿には「#高嶺のなでしこ」「#城月菜央」「#気づいて城月」といったハッシュタグも。
藤城選手の“アイドル好き”がかなり伝わってきますね。
藤城心のロリータ姿がかわいい!「こったん」の素顔
藤城心選手のSNSを見ていて特に驚くのが、柔道着姿とのギャップです。
Instagramでは、フリルやリボンをあしらった本格的なロリータファッションに身を包んだ姿も投稿しています。
藤城選手自身、
「小さい頃からずーっと憧れてたロリータ体験してきました」
と投稿。
小学生の頃にアイドルに憧れていた藤城選手ですが、「かわいいものが好き」という気持ちは、大人になった現在も変わっていないようです。
社会人になってからは、スタジオでプロのカメラマンに撮影してもらうこともあるそう。
藤城選手はこうした時間を「アイドル活動」「アイドルごっこ」と表現しています。
柔道ばかりで疲れたときのリフレッシュにもなっているそうです。
アイドルになる道には進まなかったものの、世界を目指す柔道選手となった現在、子どもの頃から憧れていた「かわいい世界」を別の形で楽しんでいるんですね。
アイドル風の柔道応援動画も!
藤城選手のInstagramには、さらに面白い投稿があります。
藤城選手をアイドルのように編集した応援動画です。
画面には藤城選手の名前とともに、柔道52kg級の選手であることを紹介する文字が表示され、かなり本格的なアイドル風の仕上がりになっています。
藤城選手自身もこの動画について、
「とっても素敵な動画」
と紹介し、自分のことを応援してほしいと呼びかけています。
投稿につけられたハッシュタグにも、
「アイドル」
「憧れ」
「アイドルに憧れる柔道家」
などの言葉が並んでいます。
もはや「アイドルに憧れる柔道家」は藤城心選手自身の個性の一つになっていることが分かります。
アイドルファンが柔道の試合を見に来ることも
さらに面白いのが、藤城選手の「アイドル好き」が、柔道にもつながっていることです。
藤城選手がSNSで発信するようになったことで、もともと柔道を見ていなかったアイドルファンが、藤城選手を応援するために柔道の試合会場へ足を運ぶケースもあるそうです。
「アイドルが好き」
↓
「藤城心選手を知る」
↓
「初めて柔道を見る」
という流れが生まれているんですね。
藤城選手自身も、自分の発信をきっかけに柔道を見てもらえることを喜んでいます。
自分の「好き」を発信することが、柔道を知らなかった人と競技をつなぐ入口にもなっている。
これは「アイドルに憧れる柔道家」ならではの面白い広がりではないでしょうか。
藤城心の父親も柔道の指導者!「いつチャンピオン」の親子エピソード
そんな藤城心選手が柔道を始めたのは、小学1年生の頃です。
父親の藤城靖博さんも柔道の指導者で、浦安市柔道協会で指導にあたっています。
藤城選手自身、父親の柔道指導について、
「柔道に関してはめちゃくちゃスパルタだった」
と振り返っています。
そして、そんな親子関係が垣間見える面白いエピソードもあります。
銀メダルが続く娘に父親が「いつチャンピオン」
藤城選手は2025年、自身のXに父親の写真を投稿しています。
父親が着ていたトレーナーに書かれていたのが、
「いつチャンピオン」
という言葉。
藤城選手によると、自分がシルバーメダルばかり取ってくるため、
「いつチャンピオンになるの?」
という皮肉を込めたものだったそうです。
なかなか強烈なお父さんですね(笑)。
しかし、その藤城選手は現在、国際大会で次々と金メダルを獲得。
かつての「いつチャンピオン」から、本当に世界の舞台で優勝する選手になりました。
藤城心のオフの素顔がかわいい!家族との写真も
藤城心選手のSNSでは、柔道着姿とはまた違ったオフの素顔も見ることができます。
家族旅行では、家族と一緒に=LOVE(イコラブ)の楽曲に合わせて踊る動画も投稿していました。
撮影していたのはお母さんだったようで、藤城選手が家族と楽しそうに過ごしている様子が伝わってきます。
世界の舞台で戦っているときの表情とはまた違い、家族と一緒に踊る藤城選手はとても楽しそう。
「アイドルに憧れる柔道家」という藤城選手らしさが、家族との時間にも表れているようですね。
そしてこんなチェキの写真もXで投稿していた藤城心選手。
オフの時の服装も可愛いですね!
家族が仲が良いことが分かる画像として、藤城心選手のお姉さんがXにアカウントを設立されていました。
お姉さんのアカウントには、子どもの頃のこんな可愛い写真も!
家族と過ごす時間の写真から、藤城心選手の素顔が見えてくるように思えました。
どの写真も、とっても可愛いですね!
藤城心がアジア大会2026で銅メダル!
2026年9月30日に行われた愛知・名古屋アジア大会の柔道女子52kg級で、藤城心選手が銅メダルを獲得しました!
準々決勝では、巴投げで有効を奪ったあと、そのまま抑え込んで一本勝ち。
準決勝はポイントを奪えないままゴールデンスコアへ突入する長い戦いとなりました。
試合時間は6分53秒。
最後は3度目の指導を受けて敗れ、3位決定戦へ回りました。
しかし、ここからしっかり切り替えます。
3位決定戦は得意の袖釣込腰!
銅メダルをかけて対戦したのは、カザフスタンのM・サルセノワ選手。
藤城選手は自分の組み手から積極的に攻め、得意の袖釣込腰を何度も仕掛けます。
規定時間内では決着がつかず、再びゴールデンスコアへ。
そして延長開始からわずか17秒。
得意の袖釣込腰でポイントを奪い、銅メダルを獲得しました!
準決勝で6分53秒を戦ったあとの3位決定戦でしたが、最後まで攻める姿勢を崩さず、自分の得意技でメダルをつかみました。
女子52kg級で日本勢がアジア大会の表彰台に立つのは、2018年大会で金メダルを獲得した角田夏実選手以来、2大会ぶりとなります。
藤城心はかわいいだけじゃない!柔道の実力もすごい
ここまでアイドルやロリータファッションについて紹介してきましたが、もちろん藤城心選手の本業は柔道です。
しかも、国際大会で優勝を重ねている日本女子52kg級のトップ選手の一人。
近年の主な成績をまとめると、こちらです。
| 大会 | 成績 |
|---|---|
| 2025年 アジア柔道選手権 | 優勝 |
| 2025年 グランドスラム・ウランバートル | 優勝 |
| 2025年 グランドスラム・東京 | 3位 |
| 2026年 グランドスラム・タシケント | 優勝 |
| 2026年 グランプリ・青島 | 優勝 |
特に2026年は、グランドスラム・タシケント、グランプリ・青島と国際大会で優勝しています。
グランプリ・青島では5試合を勝ち抜き、決勝ではドイツ選手を腕挫腋固による一本で破って優勝しました。
しかも、大会翌日は藤城選手の25歳の誕生日。
優勝後には、自分への誕生日プレゼントとして、フルーツやアイスが乗ったパンケーキを食べて、かわいい格好で写真を撮りたいと話していました。
畳の上では世界の強豪を一本で倒し、畳を降りればかわいい服でパンケーキ。
このギャップも藤城心選手らしいですね。
得意技は袖釣込腰!攻撃的な柔道が持ち味
藤城心選手の得意技は袖釣込腰。
藤城選手は「相手を引っこ抜いて投げたい」というほど、攻撃的な柔道を持ち味としています。
2026年のグランプリ・青島でも、合わせ技や隅落、腕挫腋固など、さまざまな形で勝利しました。
そして2026年9月30日のアジア大会3位決定戦でも、最後に藤城選手が繰り出したのがこの袖釣込腰でした。
SNSでのかわいらしい姿を先に知った人が実際の試合を見ると、その激しい柔道との違いにさらに驚くかもしれません。
藤城選手自身も、キャラクターで注目されるだけではなく、実力もあるところをアピールしたいという思いを語っています。
「アイドルに憧れる柔道家」という個性がこれほど魅力的に映るのも、柔道家として世界の舞台で結果を残しているからこそなのかもしれません。
藤城心のプロフィール
最後に、藤城心選手のプロフィールを簡単にまとめます。
- 名前: 藤城心(ふじしろ こころ)
- 生年月日: 2001年6月27日
- 年齢: 25歳(2026年9月現在)
- 階級: 女子52kg級
- 段位: 四段
- 所属: 三井住友海上火災保険
- 出身中学: 浦安市立堀江中学校
- 出身高校: 富士学苑高等学校
- 愛称: こったん
- 家族構成:父・母・3姉妹の5人家族(藤城心選手は次女)
藤城心選手は、父・靖博さん、母・麗さん、そして「3人姉妹の次女」と紹介されています。
父は柔道指導者、母は当時水泳クラブの先生だったそうです。
2026年愛知・名古屋アジア大会では、日本代表として女子52kg級に出場します。
これからの活躍が益々楽しみですね!
まとめ|藤城心は本当に「アイドルに憧れる柔道家」だった
今回は、柔道女子52kg級の藤城心選手について、アイドル好きな一面やオフの素顔を中心に調べました。
藤城選手は小学生の頃にAKB48に憧れ、本当にアイドルになりたいと思っていた時期がありました。
アイドルの道には進みませんでしたが、その憧れは大人になった現在も続いています。
ロリータファッションを楽しみ、推し活をし、自らも「アイドルに憧れる柔道家」として発信。
さらにSNSでは、家族旅行で一緒に踊る姿や、お姉さんが投稿した幼少期の写真なども見ることができ、家族との仲の良さや、試合中とは違った藤城選手の素顔も垣間見えました。
その一方で柔道では、アジア選手権をはじめ、グランドスラムやグランプリでも優勝するほどの実力を持っています。
かわいいものを全力で楽しむ「こったん」と、世界の強豪を相手に攻め続ける柔道家・藤城心選手。
一見すると正反対にも見える二つの姿ですが、どちらも藤城心選手らしさなのかもしれません。
そして、2026年愛知・名古屋アジア大会では、女子52kg級で銅メダルを獲得。
3位決定戦では、得意の袖釣込腰で勝負を決めました。
「アイドルに憧れる柔道家」として注目される藤城心選手ですが、今回のアジア大会でも、その実力をしっかりと結果で示しました。
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