渡邊雄太が教えるシュートが上達するコツとは?理学療法士がフォームを解説【Going!】

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NBAや日本代表で活躍する渡邊雄太選手は、『Going! Sports&News』(2026年7月26日放送)で子どもたちからの質問に答えながら、シュートが上達するコツや練習方法について紹介しました。

「シュートをもっと上手になりたい」「正しいフォームを知りたい」と考える子どもや保護者にとって、一流選手から直接学べる貴重な機会となりました。

この記事では、番組で紹介された内容とともに、20年以上理学療法士として身体の動きを見てきた視点から、シュートフォームのポイントについて解説します。

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柱を使ったシュート練習|渡邊雄太選手が子どもの頃から続けた練習法

『Going! Sports&News』では、渡邊雄太選手が子どもたちから寄せられた「シュートが上達するにはどうしたらいいですか?」という質問に、実演を交えながら答えました。

その中で紹介されたのが、丸い柱をゴールに見立てたシュート練習です。

この練習では、柱の中央を狙ってシュートフォームでボールを投げます。

ボールが柱の真ん中に当たると、まっすぐ自分の元へ返ってくるのが特徴です。

番組では、柱から約30度の位置に赤いラインを引き、そのライン上から柱に向かってボールを投げていました。

跳ね返ったボールが赤いライン内に戻れば成功、ラインの外へ返れば失敗というルールで、フォームの再現性を確認しながら反復練習を行います。

この練習は、渡邊雄太選手が子どもの頃から、バスケットボール選手だった父親と一緒に続けていたそうです。

当時は点数を競いながら取り組んでいたとのことで、遊び感覚で楽しみながら自然と正しいフォームを身につけていったことが伝わってきました。

番組では、渡邊雄太選手と『Going!』メンバーによる3本勝負も行われ、結果は1勝1敗。

プロ選手でも久しぶりに行うと簡単ではない様子でしたが、それだけ繰り返し続けることで身につく練習なのだと感じました。

理学療法士の視点|フィードバックできる反復練習は大切

理学療法士の視点から見ても、この練習の大きな特徴は、自分のフォームが正しかったかを、その場で確認(フィードバック)できることです。

柱の中央に当たればボールはまっすぐ自分の元へ返ってきますが、フォームが崩れると返ってくる位置も変わります。

このように、結果をすぐに確認しながら反復できる練習は、フォームの再現性を高めるうえで効率的な方法の一つと考えられます。

実際に渡邊雄太選手も、子どもの頃から父親と点数を競いながら繰り返し練習していたと紹介していました。

楽しみながら正しいフォームを意識して続けられる点も、多くの子どもたちにとって取り組みやすい練習法ではないでしょうか。

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理学療法士が考える「シュートが上達するフォーム」とは?

シュートは腕だけで投げるものではありません。

実際には、

  • 足で床を押す力
  • 股関節・膝・足首を伸ばす力
  • 体幹で姿勢を安定させる力
  • 肩から手首へ力を伝える動き

これらが連動することで、安定したシュートフォームになります。

理学療法では、このような全身の連動を運動連鎖(キネティックチェーン)と考えます。

腕だけでボールを飛ばそうとすると、シュートは安定しにくく、肩や肘への負担も大きくなります。

一方、下半身から体幹を経由して力を伝えるフォームでは、少ない力でも遠くまでボールを飛ばしやすくなります。

シュートで大切なのは「再現性」

試合では毎回同じ場所から、同じ姿勢でシュートを打てるわけではありません。

そのため重要なのは、どんな状況でもできるだけ同じフォームを再現することです。

理学療法士として見ると、そのためには

  • 軸足でバランスを取る
  • 体幹を安定させる
  • リリースの位置を一定にする

ことが重要になります。

一流選手ほど、力任せではなく、全身を効率よく使って同じ動きを繰り返しています。

子どもがシュートを上達させるための練習ポイント

子どものうちは筋力だけで飛距離を出そうとするよりも、正しい身体の使い方を身につけることが大切です。

例えば、

  • 近い距離からフォームを確認する
  • 下半身から力を伝える感覚を覚える
  • 毎回同じリリース位置を意識する

といった基礎練習を繰り返すことで、将来的にも安定したシュートフォームにつながります。

渡邊選手が世界最高峰のNBAでプレーできた背景にも、こうした基本動作を大切に積み重ねてきた姿勢があるのではないでしょうか。

まとめ|渡邊雄太のシュートフォームは「全身の連動」がポイント

渡邊雄太選手が紹介したシュート上達のコツは、子どもから大人まで参考になる内容でした。

20年以上理学療法士として身体の動きを見てきた立場からも、シュートは腕だけではなく、

  • 下半身
  • 体幹
  • 上半身

がスムーズにつながることで、安定したフォームになります。

番組で紹介されたポイントも踏まえながら、自分のフォームを見直すきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

渡邊雄太選手の身体能力やNBAで高く評価された理由については、こちらの記事で詳しく解説しています。

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