【トリセツショー】お酒との付き合い方!1杯目を30分かけて飲む「アルパ飲み」とは?【がん予防】

トリセツショーで紹介された1杯目を30分かけて飲むアルパ飲み・お酒との付き合い方 あしたが変わるトリセツショー
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2026年9月3日放送のNHK『あしたが変わるトリセツショー』では、「大腸がんのトリセツ」が特集されました。

→「大腸がんのトリセツ」検診・予防・早期発見のまとめはこちら

番組では大腸がん検診の大切さとともに、がん予防のために知っておきたい生活習慣についても紹介。

中でも気になったのが、「お酒との付き合い方のトリセツ」です。

今回は「大腸がんのトリセツ」の予防パートとして紹介されましたが、番組では大腸がんだけでなく、食道がんなど消化管のがんと飲酒との関係についても取り上げられました。

そこで紹介されたのが、1杯目のお酒を30分かけてゆっくり飲む「アルパ飲み」です。

「なぜ30分なの?」
「本当に飲む量が減るの?」

この記事では、番組で紹介された「アルパ飲み」の方法や、なぜ1杯目を30分かけて飲むのか、飲酒とがんの関係についてまとめます。。

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トリセツショー「お酒との付き合い方のトリセツ」とは?

今回の『トリセツショー』では、がん予防の観点から「お酒との付き合い方」が取り上げられました。

番組では、お酒を分解するときにできる「アセトアルデヒド」に注目。

人の細胞にアセトアルデヒドを加える実験では、細胞の核に変化が現れました。

番組によると、これはアセトアルデヒドによって生じたDNAの傷を示しているとのこと。

アセトアルデヒドがDNAの構造に傷をつけることが、がんにつながる要因の一つとして紹介されました。

とはいえ、お酒が好きな人に、

「今日からお酒をやめましょう」

と言っても、なかなか簡単ではありません。

そこで『トリセツショー』が紹介したのが、飲酒量を無理なく減らすための工夫でした。

1杯目を30分かけて飲む「アルパ飲み」とは?

番組で紹介された方法は、とてもシンプルです。

1杯目のお酒を、30分かけてゆっくり飲む。

これが「アルパ飲み」です。

しかも意外なのが、ずっとゆっくり飲み続けなければならないわけではないこと。

番組では、2杯目以降は好きなペースで飲んでもよいと紹介されていました。

つまり、

最初の1杯だけ30分かける

のが大きなポイントです。

「それだけで本当にお酒の量が減るの?」

と思いますよね。

そこで番組では、普段かなりお酒を飲むという吉岡さんが実際に「アルパ飲み」に挑戦しました。

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アルパ飲みで9杯→4.5杯に!飲酒量が半分になった

吉岡さんは、普段は2時間で9杯のお酒を飲んでいました。

そこで今回は、最初の1杯を30分かけて飲む「アルパ飲み」を実践。

最初は「やってみると難しいですね」と話していましたが、無事に1杯目を30分かけて飲むことに成功しました。

そして、その後は通常通りにお酒を楽しみます。

ところが2時間後、飲んだ量はなんと4.5杯

普段の9杯から、半分の量になりました。

しかも、お酒が足りなくて我慢している様子ではありません。

吉岡さんからは、

「ものすごい満足」

さらに、

「なんかもういらない」

という言葉まで。

飲む量は少なくなったのに、しっかり酔いと満足感を感じられていたのが印象的でした。

なぜ1杯目を30分かけて飲むとお酒が減る?

では、なぜ「30分」なのでしょうか。

番組では、この理由を確かめるため、スタッフがお酒を飲みながら5分おきにアルコール濃度を測定しました。

1杯を30分かけて飲んだ場合と、2杯を30分で飲んだ場合を比較。

すると番組では、飲む量の違いにかかわらず、酔いが回るまでには30分以上の時間がかかることが紹介されました。

つまり、お酒を短時間でどんどん飲んでしまうと、

「まだ酔っていない」

と感じている間に、次の1杯、その次の1杯へ進んでしまうことがあります。

一方、最初の1杯を30分かけてゆっくり飲めば、その間に酔いを感じ始めるため、1杯でも満足しやすくなるというわけです。

「飲んではいけない」と我慢するのではなく、酔いを感じるまでの時間を待つ

これが「アルパ飲み」の面白いところですね。

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アルパ飲みのやり方は簡単!ポイントは最初の1杯

『トリセツショー』で紹介された方法をまとめると、とても簡単です。

  1. 好きなお酒を用意する
  2. 最初の1杯を30分かけてゆっくり飲む
  3. 2杯目以降は好きなペースで飲む
  4. 酔いや満足感を感じながら飲む

特別な道具や食品を用意する必要はありません。

普段のお酒の「最初の30分」だけ変えてみるという方法です。

番組での実践は一例であり、誰でも必ず飲酒量が半分になるという意味ではありません。

それでも、「お酒を完全にやめる」のではなく、飲み方を少し変えることで飲酒量を減らせる可能性があるというのは、取り入れやすい方法だと感じました。

理学療法士として「飲む量を減らす工夫」に感じたこと

健康のために、

「お酒を控えましょう」

「運動しましょう」

「食生活を改善しましょう」

と言われても、長年続けてきた習慣を突然変えるのは簡単ではありません。

理学療法士として生活習慣について患者さんと話してきた中でも、正しいことを知っていることと、実際に生活を変えられることは別だと感じることがあります。

今回の「アルパ飲み」で面白いと思ったのは、

「飲まない」ではなく、「まず1杯目をゆっくり飲む」

という小さな行動に置き換えているところです。

今回の『トリセツショー』では、大腸がん検診についても「どうすれば検診を受けたくなるのか」という視点から、さまざまな仕掛けが紹介されていました。

健康のために「やらなければ」と考えるだけではなく、実際に行動しやすい方法へ変えてみる

「アルパ飲み」も、そんな今回の放送らしいトリセツの一つなのかもしれません。

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まとめ|お酒の1杯目を30分かける「アルパ飲み」

今回は、『あしたが変わるトリセツショー』で紹介された「お酒との付き合い方のトリセツ」についてまとめました。

番組で紹介された「アルパ飲み」のポイントは、

1杯目のお酒を30分かけてゆっくり飲むこと。

番組で実践した吉岡さんは、普段2時間で9杯飲んでいたところ、「アルパ飲み」では4.5杯となりました。

しかも本人からは「ものすごい満足」という感想も。

お酒をゼロにするのではなく、まずは最初の1杯の飲み方を変えてみる

お酒を楽しみながら飲酒量を減らしたい方にとって、覚えておきたい今回のトリセツでした。

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