2026年9月9日放送のフジテレビ系『ホンマでっか!?TV』に、フリーアナウンサーの直川貴博(のうがわ・たかひろ)さんが出演します。
今回のテーマは「9月は美容の正念場!夏ダメージからの回復術」。
美容やメイクが大好きな直川さんは、まさに今回のテーマにぴったりのゲストです。
テレビで直川さんを見て、
「このかわいいアナウンサーは誰?」
「直川貴博さんってどんな人?」
と気になった方もいるのではないでしょうか。
Instagramを見ると、メイクやファッションを楽しむ姿が印象的。
一方で、直川さんについて調べると、見た目やメイクだけでなく、自分らしくアナウンサーとして働くことについて、さまざまな経験をしてきた方だということが分かりました。
そして、気になる人が多いであろうジェンダーについても、本人は性自認を公言するのではなく、あえて**「言わない選択」**をしています。
今回は、『ホンマでっか!?TV』に出演した直川貴博さんについて、「かわいい」と注目される美容男子アナとしての素顔や経歴、ジェンダーについて本人が語っていることを調べました。
直川貴博は「かわいい」美容男子アナ!
直川貴博さんは、メイクやスキンケアが大好きなフリーアナウンサーです。
所属事務所の公式プロフィールにも、
- お買い物
- スキンケア
- メイク
- 舞台鑑賞
- 街ぶら
などが趣味として紹介されています。
いわば、筋金入りの「美容男子アナ」ですね。
現在のInstagramを見ると、メイクはもちろん、ファッションやネイルなども楽しんでいる直川さん。
写真によっては「かわいい」というより、思わず「きれい!」と言いたくなるような姿もあります。
一方、大学時代やアナウンサーを目指していた頃の写真を見ると、今とはまた違った雰囲気。
高校の卒業アルバムの写真をご自身のインスタで掲載されている写真も、やっぱりかわいい男の子、という印象です。
実は、この外見の変化には、直川さんがアナウンサーになるまでの経歴も関係していました。
直川貴博のプロフィール・経歴
直川貴博さんのプロフィールをまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 直川貴博(のうがわ たかひろ) |
| 生年月日 | 1994年2月28日 |
| 出身 | 和歌山県 |
| 身長 | 170cm |
| 血液型 | O型 |
| 出身大学 | 中央大学法学部 |
| 趣味 | 仕事、買い物、スキンケア、メイク、舞台鑑賞、街ぶら |
| 特技 | 地図を読むこと、持久走 |
| 資格 | 防災士 |
| 前職 | 福島中央テレビアナウンサー |
| 現在 | フリーアナウンサー |
直川さんは中央大学法学部を卒業後、2017年4月に福島中央テレビへ入社。
2025年3月まで8年間、アナウンサーとして勤務しました。
その後フリーアナウンサーとなり、現在は日本テレビ系『news every.』のキャスターや『Oha!4 NEWS LIVE』の水曜メインキャスターなどを務めています。
過去のSNSなどで「独身」と発言している直川さん。
現在、結婚を公表している情報は確認できませんでした。
アナウンサー就活ではメイクを封印していた
現在はメイクを楽しむ姿がすっかりおなじみとなった直川さんですが、アナウンサーを目指していた就職活動中は、今とはかなり違う姿でした。
本人によると、アナウンサー試験では、
短髪・ノーメイク
というスタイルで臨んでいたそうです。
当時の直川さんは、まずアナウンサーになるためのスタートラインに立つことを優先。
多くの人がイメージする「男性アナウンサー像」に近づけることを、就活のための「戦略」として選びました。
東京都人権啓発センターのインタビューでは、このときのエントリーシートの写真も公開されています。
今の直川さんを知ってから見ると、かなり印象が違いますね。
しかし、アナウンサーになってから少しずつ自分らしさを表現するように。
アイシャドーやアイラインを取り入れ、SNSではメイクや美容が好きな自分を発信するようになっていきました。
メイクをする男性アナとして賛否も
今では男性がメイクやスキンケアを楽しむことも珍しくなくなりました。
しかし、直川さんが福島のテレビ局でアナウンサーをしていた頃には、男性アナウンサーがメイクをしてテレビに出演することに対して、批判的な意見が局に届くこともあったそうです。
それでも、当時の上司は直川さんのメイクを「是正すべきこと」とは判断せず、直川さんを守ってくれたのだとか。
そして2025年に退社するときには、上層部から、
会社を変えてくれた、価値観をアップデートしてくれた
という趣旨の言葉をかけられたことを明かしています。
最初から何の抵抗もなく受け入れられていたわけではなかったんですね。
直川さん自身も、「自分らしくあること」が結果として誰かの役に立てたことをうれしく感じたと振り返っています。
直川貴博のジェンダーは?性自認は「言わない選択」
直川貴博さんについて検索すると、「ジェンダー」「性別」などが気になる方も多いようです。
メイクや美容が好きで、SNSでは、
「来世は女性アナウンサーになりたい。男性アナウンサーです。」
と掲げている直川さん。
ただし、ここで大切なのは、本人は自身の性自認を公言していないということです。
東京都人権啓発センターのインタビューでは、「ジェンダーレス」という言葉も含め、性自認について特に公言していないと説明しています。
そして、その理由について語られたのが、
「言わない選択」
でした。
カミングアウトすることだけが、すべての人にとっての正解ではない。
言うことも、言わないことも、その人自身が選べばいい。
実際、「言わない」という選択をしている人は決して珍しくないようです。
厚生労働省が公表している「令和6年度職場におけるダイバーシティ調査・推進事業」の調査では、性自認におけるマイノリティ237人のうち、72.9%が自身のジェンダーアイデンティティについて他者に「伝えたことはない」と回答しています。
もちろん、調査によって対象者や質問方法などが異なるため、過去の調査と数字を単純に比較することはできません。
ただ、社会の理解が広がることで、「言っても受け入れてもらえる」と感じられる人が増え、カミングアウトするという選択肢を持ちやすくなることは、その人の生きやすさにつながるのではないでしょうか。
一方で、理解される環境があっても「言わない」と決めることも、もちろん本人の自由です。
大切なのは、カミングアウトする人が何%いるかではなく、「言う」「言わない」のどちらも自分で選べることなのかもしれません。
直川さんも、私たちの身近には「言わない選択」をしている人がいるかもしれず、その人たちもまた多様性の一部だという考えを語っています。
アナウンサーや芸能人など、人前に立つ仕事であっても、すべてを公表しなければならないわけではありません。
本人が「言わない」と選択していること自体を、そのまま受け止める。
それが一番自然なのではないでしょうか。
「来世は女性アナウンサーになりたい」の意味は?
では、直川さんがSNSに掲げている、
「来世は女性アナウンサーになりたい。男性アナウンサーです。」
という言葉には、どんな意味があるのでしょうか。
これについても本人が説明しています。
直川さんが意識していたのは、アナウンサーという仕事に残る性別による役割分担でした。
例えばスポーツ実況は男性アナウンサーが担当することが多いなど、男性・女性によって任される仕事が違うことがあります。
直川さん自身は男性アナウンサーとして入社しましたが、性別による役割にとらわれず仕事をしたかったそう。
つまり、「来世は女性アナウンサーになりたい」という言葉だけを切り取って、
「女性になりたいという意味?」
と判断するのは、本人が伝えたかったこととは少し違うようです。
性別の枠を越えて、誰がどんな仕事をしていても自然に受け入れられるようになってほしい。
そんな思いを、遊び心を持って表現した言葉でした。
直川貴博がアナウンサーを目指した理由
直川さんの経歴を調べていて、特に印象的だったのがアナウンサーを目指した理由です。
幼い頃は、仮面ライダーなどよりもセーラームーンやプリキュアが好きだったという直川さん。
周囲の男の子たちと自分の好きなものが違うことに、劣等感のようなものを抱いていた時期もあったといいます。
高校時代には、アメリカで性的少数者の少年がいじめを苦に自ら命を絶ったというニュースに触れ、大きな衝撃を受けました。
さらに大学時代、マツコ・デラックスさんがテレビで「人の役に立つこと」について語るのを聞いたことが、アナウンサーを目指すきっかけの一つになったそうです。
自分のような個性を持つ人間が組織の中で認められ、表舞台で活躍できれば、
生きづらさを感じている誰かの役に立てるかもしれない。
そんな思いからアナウンサーを志しました。
今回出演する『ホンマでっか!?TV』のMCが、直川さんがアナウンサーを目指すきっかけの一つになったマツコ・デラックスさん……ではなく明石家さんまさんなので、新しい切り口で会話を引き出してくれそうですね(笑)。
バラエティー番組でも直川さんらしい個性が注目されそうです。
「かわいい」の先にあった直川貴博の生き方
テレビやInstagramで直川さんを見ると、まず目に入るのはメイクやファッション。
「かわいい!」
「肌がきれい!」
と感じる人も多いかもしれません。
私自身も写真を見ていると、メイクや表情によって雰囲気が大きく変わる方だなと感じました。
でも、経歴をたどってみると、その姿は単に「美容が好きだから」というだけではありませんでした。
アナウンサーになるため、一度は自分の個性を封印。
そこから少しずつ自分らしい姿を出し、批判的な声もある中でテレビに立ち続けてきました。
そして現在は、自分自身を特定の言葉で説明するのではなく、性自認について「言わない選択」をしています。
「自分らしく生きる」というと、自分のことをすべてオープンにすることのように思われることもあります。
でも、直川さんの「言わない選択」を知ると、何を話し、何を話さないかを自分で決められることも、その人らしく生きることの一つなのだと感じます。
一方で、話したいと思った人が安心して話せて、それを周囲が自然に受け止められることも大切です。
「言ってもいい」「言わなくてもいい」。
その選択肢が広がっていくことが、さまざまな人にとって居心地のよい社会につながっていくのかもしれません。
東京都人権啓発センターのインタビューで直川さんが語っているのは、ジェンダーだけではなく、あらゆる「個性」が自然に受け入れられる社会になってほしいということ。
見た目の「かわいい」「きれい」から直川さんを知って、その背景まで調べてみると、また違った印象を受ける人物でした。
まとめ
今回は、『ホンマでっか!?TV』に出演するフリーアナウンサー・直川貴博さんについて、「かわいい」と注目される美容男子としての素顔や経歴、ジェンダーについて調査しました。
直川さんは1994年生まれ、和歌山県出身。
中央大学法学部を卒業後、2017年に福島中央テレビへ入社し、8年間アナウンサーとして勤務しました。
現在はフリーとなり、『news every.』『Oha!4 NEWS LIVE』など全国ネットの番組でも活躍しています。
メイクやスキンケアが大好きな「美容男子」として知られる一方、アナウンサー就活では短髪・ノーメイクで個性を封印していた時期もありました。
また、ジェンダーについては、本人は性自認を公言していません。
そこには、カミングアウトする・しないのどちらも本人が自由に選べるものであり、「言わない選択」をする人も多様性の一部という直川さん自身の考えがあります。
「かわいい美容男子アナ」としてテレビで目を引く直川さん。
その背景を知ると、見た目だけでは分からない、これまで歩んできた道のりや「自分らしく働くこと」への思いも見えてきました。
『ホンマでっか!?TV』の美容企画では、どんなトークを見せてくれるのか楽しみですね。
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