男子バレー日本はカタールに勝てた?13歳210cmマドゥトは4得点!対戦結果まとめ【アジア大会】

男子バレー日本対カタールの対戦成績と13歳210cmマドゥトを紹介するアイキャッチ アジア大会2026
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2026年10月1日、愛知・名古屋アジア大会の男子バレーボール準々決勝で、日本代表がカタール代表に3-0のストレート勝ち!

日本は準決勝進出を決めました。

この試合で注目されていたのが、カタール代表の13歳・身長210cm、ムバラク・ムサ・ティーク・マドゥト選手です。

予選リーグのインド戦では、なんと1人で40得点。

「13歳で210cmってすごすぎる!」

「日本はどうやって止める?」

と気になっていた方も多いのではないでしょうか。

しかし日本戦では、17本のスパイクを打って成功は3本。合計4得点に抑えられました。

この記事では、

  • 日本vsカタールの試合結果
  • 13歳・210cmマドゥトの日本戦での成績
  • 日本はマドゥトをどう抑えた?
  • マドゥトは何者?
  • 13歳・210cmという身体のすごさを理学療法士が考察
  • 日本とカタールの直近の対戦結果

について、わかりやすくまとめます。

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男子バレー日本はカタールに勝てた?結果は3-0!

男子バレー日本代表は、準々決勝でカタールに3-0のストレート勝ち。

準決勝進出を決めました。

日本は予選リーグでも、

  • ウズベキスタン戦:3-0
  • カザフスタン戦:3-0
  • パキスタン戦:3-0

と3試合すべてストレート勝ち。

そして準々決勝のカタール戦でもセットを落とさず、勝ち上がりました。

大会直前の親善試合でも日本はカタールに2試合連続で3-0勝利。

今回の準々決勝でも、再び日本がストレートで勝利する結果となりました。

13歳210cmマドゥトは日本戦で4得点

カタール戦で特に気になっていたのが、背番号29・マドゥト選手です。

日本戦の成績を簡単にまとめると、

項目日本戦
得点4得点
スパイク打数17本
スパイク得点3本
スパイク決定率約17.6%

予選リーグのインド戦では40得点を叩き出していたマドゥト選手。

しかし日本戦では、日本のディフェンスを前に得点を伸ばすことができませんでした。

40得点から4得点。

数字だけを見ても、日本がマドゥト選手の攻撃をかなり抑えたことが分かります。

日本は210cmマドゥトをどう抑えた?

マドゥト選手の身長は210cm。

ネット際でこの高さを生かされると、日本にとっても大きな脅威になります。

ただ、バレーボールは単純な「身長vs身長」だけで決まる競技ではありません。

高さのあるアタッカーに対しても、

  • サーブでレシーブを崩す
  • トスを上げる位置を限定する
  • 複数人でブロックを形成する
  • ブロックと後衛の守備を連動させる
  • 相手の攻撃パターンを読みながら対応する

など、チーム全体で攻撃を封じることができます。

今回、マドゥト選手は17本のスパイクを打ちながら、決まったのは3本。

日本の組織的な守備が、210cmという高さを十分に生かさせなかったことが数字にも表れています。

西本圭吾が話していた「ブロックの駆け引き」

実は大会直前のカタールとの親善試合後、西本圭吾選手はブロックについて、

VNLの頃よりも**「駆け引きやブロックの質は高まっている」**という趣旨のコメントをしていました。

今回のカタール戦でも注目したかったのが、まさにこの部分です。

210cmの選手に対して、単純に高さで対抗するのではなく、ブロックとディフェンスをどう連動させるか。

マドゥト選手を4得点に抑えた結果を見ると、日本の守備の完成度にも注目したくなります。

カタールの13歳マドゥトは何者?

ここで改めて、マドゥト選手のプロフィールを見てみましょう。

項目内容
名前ムバラク・ムサ・ティーク・マドゥト
英語表記Mubarak Musa Thiik Madut
生年月日2012年11月24日
年齢13歳
身長210cm
出生地南スーダン
代表カタール
背番号29

2012年生まれですから、日本ならまだ中学生にあたる年齢です。

それにもかかわらず、すでにカタールのシニア代表としてアジア大会に出場しています。

インド戦では驚異の40得点

マドゥト選手が一気に注目されたのが、予選リーグのインド戦。

カタールはフルセットの末にインドに敗れましたが、マドゥト選手は1人で40得点を記録しました。

13歳の選手が大人に交じってプレーしているだけでも驚きですが、その中で40得点。

まさに規格外です。

だからこそ、日本戦でどこまで得点するのかにも注目が集まりました。

結果は4得点。

日本はインド戦のようには自由に攻撃させませんでした。

マドゥトはビーチバレーでも活躍

さらにマドゥト選手は、インドアだけの選手ではありません。

2026年5月には、U18アジアビーチバレーボール選手権で銅メダルを獲得しています。

13歳でU18カテゴリーに出場していることにも驚きますが、ビーチバレーとインドアの両方を経験しているのも興味深いところです。

インドアとビーチの両方でプレーしていると聞くと、『ハイキュー!!』の日向翔陽を思い出す方もいるかもしれません。

ただし、マドゥト選手は210cm。

日向翔陽とはまったく違うタイプの「規格外」ですね。

13歳・210cmは何がすごい?理学療法士が考察

ここからは、理学療法士として身体の面から少し考えてみます。

私がマドゥト選手を見て興味深いと感じるのは、

「13歳で210cmあること」だけではありません。

むしろ注目したいのは、

成長期にある210cmの身体を使って、シニアの国際大会でプレーできていること

です。

成長期は身体の感覚が変化しやすい

13歳は、まだ身体が大きく変化する時期です。

成長期に身長が急激に伸びると、

  • 手足の長さが変わる
  • 重心の位置が変わる
  • 関節を動かす感覚が変化する
  • 以前の身体イメージとのズレが生じる

といったことがあります。

いわゆる「成長期のクラムジー」と呼ばれるように、急激な身体の成長によって一時的に動きがぎこちなくなることもあります。

その中でマドゥト選手は、210cmという大きな身体を使って助走し、ジャンプし、空中でボールを捉えています。

さらにビーチバレーでも国際大会を経験しています。

これだけ大きな成長期の身体を、すでに競技動作の中で使えていること自体が興味深いと感じます。

ただし「13歳だから判断力が低い」とは言えない

試合前には、

「13歳なら、経験のある日本選手の方が有利なのでは?」

という点も気になりました。

実際、日本戦ではマドゥト選手は4得点に抑えられました。

ただし、これだけで**「13歳だから判断力が低かった」**と考えることはできません。

バレーボールでは、

  • 相手ブロックの位置
  • トスの高さや速さ
  • ボールとの距離
  • 助走のタイミング
  • 空中での身体操作

など、さまざまな要素がプレーに関係します。

マドゥト選手がシニアの国際大会でプレーし、インド戦では40得点していることを考えても、単純に「若いから未熟」と片付けられる選手ではありません。

むしろ今回注目したいのは、日本が個人ではなくチームとして210cmのアタッカーに対応したことではないでしょうか。

ティリ監督も13歳マドゥトに驚き

日本代表のロラン・ティリ監督も、試合後にマドゥト選手について言及しています。

「本当に13歳だと思いましたか?」と驚きを示し、13歳とは思えない気迫のあるプレーを評価しました。

日本戦では4得点に抑えられたものの、まだ13歳。

現在の完成度だけではなく、これからどこまで成長するのかという点でも注目される選手になりそうです。

日本とカタールの直近の対戦結果

今回のアジア大会だけでなく、日本とカタールは大会直前にも対戦しています。

日程試合結果
9月20日国際親善試合日本3-0カタール
9月21日国際親善試合日本3-0カタール
10月1日アジア大会準々決勝日本3-0カタール

9月20日は25-16、25-17、25-14。

9月21日は25-21、25-18、25-20で日本が勝利しました。

両日行われたボーナスセットも日本が取っています。

そしてアジア大会本番でも3-0。

直近3試合はいずれも、日本がカタールにストレート勝ちという結果になりました。

まとめ|日本はカタールに3-0!マドゥトは4得点

今回は、アジア大会男子バレーボール準々決勝の日本vsカタールについてまとめました。

ポイントはこちらです。

  • 日本がカタールに3-0でストレート勝ち
  • 日本は準決勝進出
  • カタールのマドゥトは13歳・身長210cm
  • インド戦では40得点を記録
  • 日本戦では17本中スパイク3本成功
  • 合計4得点に抑えられた
  • 日本の組織的なブロックとディフェンスにも注目
  • マドゥトはビーチバレーでも活躍
  • 大会直前の親善試合を含め、日本はカタールに3試合連続3-0勝利

インド戦で40得点を挙げたマドゥト選手を、日本はわずか4得点に抑えました。

210cmという高さに対して、高さだけで勝負するのではなく、チームとして対応した日本。

一方でマドゥト選手は、まだ13歳です。

理学療法士としては、成長期の210cmという身体を使って、すでにシニアの国際大会で戦っていること自体が非常に興味深いと感じました。

数年後、身体的にも競技経験の面でも成長したマドゥト選手がどんな選手になっているのか。

今回の日本戦では4得点に抑えられましたが、これからも覚えておきたい選手の一人になりそうです。

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