2026年10月1日、キリンカップサッカー2026で日本代表(SAMURAI BLUE)がエクアドル代表と対戦しました。
エクアドルと聞いて、
「エクアドルってサッカー強いの?」
「日本との対戦成績は?」
「有名な選手はいる?」
と気になった方も多いのではないでしょうか。
FIFAランキングでは、日本の17位に対してエクアドルは25位。
しかし、エクアドルは2026年ワールドカップ南米予選を2位で突破した強豪です。
実際に今回の日本戦でも、90分を終えて0-0。
日本はエクアドルの堅い守備を最後まで崩し切れず、勝負はPK戦へ。
最後はGK鈴木彩艶選手がPKを止め、日本が勝利しました。
この記事では、エクアドル代表はどのくらい強いのか、日本との対戦成績や注目選手、海外組、日本人選手との意外なつながりまでまとめます。
サッカーエクアドル代表は強い?
結論からいうと、エクアドル代表はかなり強いです。
FIFAランキングでは日本より下ですが、2026年ワールドカップ南米予選や本大会での戦いを見ると、ランキングだけでは判断できない相手です。
まず、日本とエクアドルを簡単に比較してみましょう。
| 比較 | 日本 | エクアドル |
|---|---|---|
| FIFAランキング | 17位 | 25位 |
| 2026年W杯予選 | アジア予選突破 | 南米予選2位 |
| 2026年W杯 | 出場 | ラウンド32進出 |
| 特徴 | 攻撃の選択肢が豊富 | 堅い守備・高い身体能力 |
※FIFAランキングは2026年7月20日更新時点。
W杯南米予選はブラジルを上回る2位
エクアドルが特に強さを見せたのが、2026年ワールドカップ南米予選です。
最終順位は、アルゼンチンに次ぐ2位。
ブラジルやウルグアイ、コロンビアなど強豪国がそろう南米予選で上位に入りました。
さらに注目したいのが、その守備力です。
南米予選18試合で喫した失点は、わずか5点。
1試合平均にすると約0.28失点です。
つまり、エクアドルは「とにかく点を取るのが難しいチーム」といえます。
そして今回の日本戦でも、その守備力を見せつけました。
2026年W杯ではドイツに2-1で勝利
2026年ワールドカップ本大会でも、エクアドルは強豪ドイツを2-1で破っています。
先制されながらも逆転し、ラウンド32へ進出。
最終的にはメキシコに敗れて大会を終えましたが、世界の強豪国を倒せるだけの力があることを証明しました。
「FIFAランキング25位なら、日本の方がかなり上なのでは?」
と思ってしまいますが、現在のエクアドルは決して侮れない相手です。
日本とエクアドルの対戦成績は?
日本代表とエクアドル代表の過去の国際Aマッチでの対戦成績はこちらです。
| 試合日 | 大会 | 結果 |
|---|---|---|
| 1995年5月28日 | キリンカップサッカー1995 | 日本 3-0 エクアドル |
| 2006年3月30日 | キリンチャレンジカップ2006 | 日本 1-0 エクアドル |
| 2019年6月24日 | コパ・アメリカ2019 | 日本 1-1 エクアドル |
| 2022年9月27日 | キリンチャレンジカップ2022 | 日本 0-0 エクアドル |
| 2026年10月1日 | キリンカップサッカー2026 | 日本 0-0 エクアドル※ |
※2026年10月1日は90分終了時。日本がPK戦で勝利。
今回の試合を含めると、90分間での対戦では日本はエクアドルに一度も負けていません。
ただし、注目したいのが直近の結果です。
2019年 1-1
2022年 0-0
2026年 0-0
なんと、直近3試合はいずれも90分間では引き分け。
過去の通算成績だけを見ると日本が優勢に見えますが、近年は非常に拮抗した戦いが続いています。
エクアドル代表の注目選手3選
今回来日したエクアドル代表には、欧州の有力クラブでプレーする選手が何人もいます。
中でも注目したい3選手を紹介します。
ウィリアム・パチョ|PSGでプレーするCB
まず注目したいのが、DFウィリアム・パチョ選手です。
- ポジション:DF
- 所属:パリ・サンジェルマン
- 主なポジション:センターバック
- 特徴:対人守備、左足からのビルドアップ
所属クラブは、フランスの名門パリ・サンジェルマン(PSG)。
エクアドルの強みである守備を支える選手の一人です。
身体の強さだけでなく、後方からボールをつないで攻撃を組み立てる能力にも優れています。
南米予選18試合5失点という堅守を支えてきたエクアドルの守備陣。
その中心選手の一人として覚えておきたい存在です。
ペルビス・エストゥピニャン|ACミランの攻撃的左SB
日本のサッカーファンには、こちらの選手の方が馴染みがあるかもしれません。
- ポジション:DF
- 所属:ACミラン
- 主なポジション:左サイドバック
- 元所属:ブライトン
エストゥピニャン選手は、サイドバックながら積極的に前へ出ていく攻撃参加が特徴です。
そしてブライトン時代には、三笘薫選手と同じ左サイドでプレーしていました。
三笘選手が左ウイング、エストゥピニャン選手が左サイドバック。
2人の連係はブライトンの攻撃の大きな武器の一つでした。
今回は三笘選手が日本代表に招集されていないため、直接対決はありませんでしたが、「三笘選手の元相棒」と考えると、一気に身近に感じる選手ではないでしょうか。
ケビン・ロドリゲス|町田浩樹の元チームメイト
攻撃陣で注目したいのが、FWケビン・ロドリゲス選手です。
- ポジション:FW
- 所属:ユニオン・サンジロワーズ
- リーグ:ベルギー
- 特徴:スピードと身体能力
実はケビン・ロドリゲス選手は、日本代表DF町田浩樹選手と接点があります。
町田選手が以前所属していたベルギーのユニオン・サンジロワーズで、2人は一緒にプレーしていました。
現在は町田選手が移籍しているため、元チームメイトです。
今回町田選手は日本代表に招集されていませんでしたが、日本人選手と意外なつながりがある選手として覚えておくと面白いですね。
エクアドル代表の海外組は?所属クラブを見るとすごい
エクアドル代表の強さは、選手たちの所属クラブを見るとさらに分かりやすくなります。
今回の来日メンバーの主な欧州組はこちらです。
| 選手 | ポジション | 所属クラブ | 国 |
|---|---|---|---|
| ウィリアム・パチョ | DF | パリ・サンジェルマン | フランス |
| ペルビス・エストゥピニャン | DF | ACミラン | イタリア |
| ニルソン・アングロ | MF | サンダーランド | イングランド |
| ジェレミー・サルミエント | MF | ミドルズブラ | イングランド |
| オスカル・サンブラノ | MF | ハル・シティ | イングランド |
| ジョン・ジェボア | MF | ベネチアFC | イタリア |
| レオナルド・レアルペ | DF | FCファマリカン | ポルトガル |
| ジョン・メルカド | MF | スパルタ・プラハ | チェコ |
| デニル・カスティジョ | MF | ミッティラン | デンマーク |
| ケビン・ロドリゲス | FW | ユニオン・サンジロワーズ | ベルギー |
こうして見ると、PSG、ACミラン、プレミアリーグをはじめ、欧州各国でプレーする選手がそろっていることが分かります。
FIFAランキングだけでは見えてこない、エクアドルの選手層の厚さを感じますね。
エクアドル代表に日本人選手の元チームメイトはいる?
今回エクアドル代表を調べていて、個人的に面白いと感じたのが日本人選手とのつながりです。
サッカーの国際試合を見ていると、試合終了後に相手チームの選手同士が笑顔で話したり、抱き合ったりしていることがありますよね。
私自身、先日のキリンチャレンジカップでも、試合後に久保建英選手が相手チームの選手と親しそうに話している姿を見て、
「この選手とはどういう関係なんだろう?」
と気になりました。
欧州でプレーする日本人選手が増えた現在では、代表では敵同士でも、クラブではチームメイトだったというケースも珍しくありません。
今回のエクアドル代表にも、日本人選手と一緒にプレーした選手がいました。
エストゥピニャンは三笘薫の元チームメイト
代表的なのが、
三笘薫選手 × ペルビス・エストゥピニャン選手
です。
ブライトン時代、2人は同じ左サイドでコンビを組んでいました。
単に同じクラブに所属していただけではなく、三笘選手が左ウイング、エストゥピニャン選手が左サイドバックとして、ピッチ上でも深く関わっていた2人です。
今回は三笘選手が招集されていなかったため再会はありませんでしたが、日本のサッカーファンにとってエストゥピニャン選手は馴染みのあるエクアドル代表選手といえそうです。
ケビン・ロドリゲスは町田浩樹の元チームメイト
もう一組が、
町田浩樹選手 × ケビン・ロドリゲス選手
です。
2人はベルギーのユニオン・サンジロワーズで一緒にプレーしていました。
こちらも現在は元チームメイト。
代表戦を「どちらの国が勝つか」だけでなく、こうした選手同士のつながりを知ってから見るのも面白いですね。
日本はエクアドルの堅守を崩せず0-0
そして実際に行われた日本vsエクアドル戦。
試合前から注目されていたエクアドルの守備力は、やはり強力でした。
日本もゴールを狙いましたが、最後までエクアドルのゴールをこじ開けることはできず。
一方、日本もエクアドルに得点を許しませんでした。
90分を終えて0-0。
キリンカップサッカー2026は、90分で同点の場合、延長戦を行わずPK戦で勝敗を決める大会方式です。
日本とエクアドルの勝負は、PK戦へともつれ込みました。
試合前に「エクアドルは強い?」と調べていましたが、実際に試合を見ても、やはり簡単には崩せない相手でした。
鈴木彩艶がPKを止めた!日本がPK戦で勝利
そしてPK戦で存在感を見せたのが、日本代表GK鈴木彩艶選手です。
個人的にテレビを見ていて印象的だったのが、PKが始まる前の鈴木選手。
ゴール前に立つ姿を見て、
「ゴールがめちゃくちゃ小さく見える!」
と思いました。
鈴木選手は190cmを超える大型GK。
ゴール中央に立って構えるだけでも非常に大きく見え、まさにゴール前に仁王立ちしているような存在感がありました。
そして実際にPKをストップ。
日本の勝利につながる大きなセーブとなりました。
理学療法士として感じた「ゴールが小さく見える」理由
理学療法士として身体を見る立場からも、あのPK戦は興味深く感じました。
大型GKがPKで相手に与える存在感は、単純な身長だけではありません。
例えば、
- 身長
- 腕を広げたときのリーチ
- 構えたときの身体の横幅
- 左右へ動き出す瞬発力
- キッカーとの距離感
など、さまざまな要素が関係します。
GKが大きく見えれば、そのぶんキッカーから見た「シュートを打てるスペース」が狭く感じられる可能性もあります。
もちろんPKは、コースの読みやキッカーとの駆け引きなどもあるため、身体の大きさだけで止められるものではありません。
それでも今回、テレビ画面越しに鈴木選手がゴール前に立った瞬間、ゴールそのものが小さくなったように見えたのがとても印象的でした。
エクアドルの堅守を日本が90分間崩せない展開となりましたが、最後は日本の守護神が大きな仕事をしてくれました。
日本vsエクアドルの試合結果
2026年10月1日の日本vsエクアドルは、90分を終えて0-0。
大会規定により延長戦は行われず、勝負はPK戦へ突入しました。
PK戦ではGK鈴木彩艶選手がシュートをストップ。
日本がPK戦を制して勝利しました。
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 前半 | 日本 0-0 エクアドル |
| 後半 | 日本 0-0 エクアドル |
| 90分 | 0-0 |
| 勝敗 | 日本がPK戦で勝利 |
南米予選18試合でわずか5失点だったエクアドルは、日本を相手にも90分間無失点。
一方の日本もエクアドルを無得点に抑え、最後は鈴木彩艶選手のPKストップが勝利につながりました。
まとめ|エクアドルはやはり簡単には崩せない強豪だった
今回は、エクアドル代表の強さや日本との対戦成績、注目選手についてまとめました。
エクアドルは、
- FIFAランキング25位
- 2026年W杯南米予選2位
- 南米予選18試合でわずか5失点
- 2026年W杯ではドイツに勝利
- PSGやACミランなどでプレーする選手がいる
という強豪です。
日本は過去の対戦でエクアドルに負けていませんが、今回も90分では0-0。
これで直近3試合はいずれも、90分間では引き分けとなりました。
南米予選18試合5失点というエクアドルの守備力は、今回の日本戦でも健在でした。
それでも最後はPK戦で鈴木彩艶選手が存在感を発揮。
試合前に「エクアドルは強い?」と気になっていましたが、実際に試合を見ても、やはり簡単には崩せない強豪でした。
そして個人的には、ゴール前に仁王立ちする鈴木彩艶選手を見て、「GKの存在感だけでこんなにゴールが小さく見えるんだ」と改めて感じた試合でもありました。
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