Snow Manのラウールさんといえば、190cmを超える長身と、長い手足を生かしたダイナミックなダンスが印象的です。
2026年8月28日放送の『それSnow Manにやらせて下さい』3時間SPでは、ラウールさんとダンスの天才姉妹・ほなつさん、ゆいなさんによるチーム「BUMPY」が、アメリカでダンス世界大会に挑戦。
密着977日、2年8か月に及ぶ挑戦が、ついに完結します。
実はBUMPYは、2024年にも世界大会を目指していました。
しかし、ラウールさんが腰を負傷し、全治1か月と診断されたことで世界大会への出場を断念。
そこから再び挑戦し、2026年には日本予選1位で世界への切符をつかみました。
私自身、ラウールさんの身体表現に改めて目を引かれたのが、2025年の東京ガールズコレクションで披露したダンスでした。
190cmを超える長身に細身の体型。
もともと長い腕や脚がさらに長く見え、とにかくステージで映えます。
しかし、理学療法士として身体の動きを見ていて特に印象的だったのは、その長さだけではありません。
手首から指先まで、まるで演技しているような繊細な身体表現がとても印象に残りました。
そこでこの記事では、ラウールさんはなぜダンスが上手いのか、190cmを超える長身や長い手足がダンスで映える理由について、理学療法士の視点から考えてみたいと思います。
【それスノ】ラウールのダンス世界大会は何位?結果は準優勝2位
結論からいうと、ラウールさん、ほなつさん、ゆいなさんによるチーム「BUMPY」は、アメリカ・アリゾナ州で開催された「WORLD HIP HOP DANCE CHAMPIONSHIP 2026」のMiniCrew Division(ミニクルー部門)で準優勝。
世界2位という結果を残しました。
BUMPYは日本予選を1位で通過し、満を持して世界大会へ。
世界の強豪チームが集まるなか、最終的に準優勝という素晴らしい結果を残しています。
しかも、この世界大会への道のりは決して順風満帆だったわけではありません。
2024年にはラウールさんの腰のケガによって、世界大会への出場を一度断念しています。
そこから再び3人で世界を目指し、55か国から300チームが参加した世界大会でつかんだ銀メダル。
『それスノ』では、密着977日にも及ぶBUMPYの挑戦が紹介されました。
そして世界の舞台で踊るラウールさんを見ていると、改めて気になるのがその身体の使い方です。
190cmを超える長身で、なぜこれほどダンスが大きく、そして繊細に見えるのでしょうか。
ここからは、理学療法士として身体の動きから考えてみたいと思います。
ラウールはなぜダンスが上手い?長身を生かした身体表現がすごい
ラウールさんのダンスが上手く、そして大きく美しく見える理由の一つは、自分自身の身体的な特徴をダンスの表現に生かしていることだと感じます。
もちろん、身長が高ければダンスが上手くなるわけではありません。
むしろ身体が大きく、手足が長くなれば、それだけ手先や足先が大きな軌道を描くことになります。
長い四肢を音楽に合わせて動かし、狙ったタイミングで動きを変え、次の動作へつなげていくには、細かな身体のコントロールも必要です。
ラウールさんのダンスでは、長い腕や脚を大きく使ったダイナミックな動きがまず目を引きます。
一方で、私が2025年の東京ガールズコレクションで披露されたダンスを見たときには、手首や指先といった身体の末端まで細かく表現しているように感じました。
大きな身体をただ大きく動かすのではなく、その身体をどう見せるのかまで含めて踊っている。
そこが、ラウールさんのダンスの大きな魅力なのではないでしょうか。
短時間で振付を覚えられるのはなぜ?「見る→動く」の変換が速い
予選から決勝までリアルタイムで見ていて、理学療法士として特に驚いたのが、短い練習時間でもゆいなさん(現在高2・)とほなつさん(現在中1)と動きを合わせていたことです。
ダンスでは、振付を見るだけでなく、「相手の身体がどこにあり、どの方向へ、どのくらい動いているのか」を捉え、それを自分の身体の動きへ変換する必要があります。
さらに、ゆいなさん・ほなつさんのふたりとの身長差・年齢差・身体サイズの違いがものすごく大きい3人です。
ほなつさんは小学校6年生の時点で身長が154㎝だったそう。
ラウールさんは、公式身長は190㎝。
一つの動きとしてそろって見えているところも、空間認識ができないとうまくいかないのでは、と理学療法士として感じました。
こうした身体の位置や空間を把握する働きには、頭頂葉を含む脳のネットワークが関わっています。
もちろん、ラウールさんの「頭頂葉が特別に発達している」と医学的に判断することはできません。
ただ理学療法士として見ていると、視覚から得た情報を自分の身体の動きへ落とし込み、さらに周囲とのズレを修正する能力が非常に高いのではないかと感じます。
しかもラウールさんは190cmを超える長身。手足が長ければ、そのぶん同じ振付でも手足の先端が動く距離は大きくなります。
それでも短時間で周囲とタイミングを合わせられるところに、単なる「スタイルの良さ」だけではない、ラウールさんのダンサーとしてのすごさを感じました。
ラウールの身長は190cm超!細身だから長い手足がさらに映える
ラウールはSnow Man最年少メンバー
ラウールさんは2003年6月27日生まれ、東京都出身。
Snow Manの最年少メンバーとして活動する一方、モデルとしても国内外で活躍しています。
そしてラウールさんを見て、まず目を引くのが190cmを超える長身です。
さらに細身であるため、実際の身長の高さだけでなく、腕や脚の長さがより際立って見える体型でもあります。
ダンスになると、この身体的な特徴がさらに印象的になります。
細身×長い四肢はダンスで大きな武器になる
例えば、腕を肩から大きく動かす場面を考えてみます。
同じくらいの角度を動かしたとしても、腕が長い人ほど身体から遠い位置にある手先が描く軌道は大きくなります。
脚についても同じことがいえます。
そのため、長い四肢を大きく使うラウールさんのダンスは、身体全体の動きがダイナミックに見えます。
さらに細身であることで身体の「線」が見えやすく、長い腕や脚もより際立ちます。
これは、ラウールさんがダンスを表現するうえで持っている大きな特徴の一つでしょう。
ただし、
「手足が長い=ダンスではすべて有利」
というわけではありません。
長い手足は実はコントロールが難しい?理学療法士が考察
四肢が長いほど手先・足先の動きも大きくなる
理学療法士として身体の動きから考えると、ラウールさんの長い手足は、単純にメリットだけとは言い切れません。
腕や脚が長ければ、その末端である手先や足先も大きく動きます。
大きな軌跡を描けることは、ダンスをダイナミックに見せるうえでは大きなメリットです。
一方で、長い四肢を素早く動かし、狙ったタイミングや位置へ持っていくためには、その動きをコントロールする必要があります。
特にテンポの速いダンスでは、大きく動かした腕や脚をそのまま流すのではなく、次の動作へ素早く切り替えなければなりません。
つまりラウールさんの場合、
「手足が長いからダンスが映える」のではなく、「長い手足をコントロールできるから、その長さが武器になる」
と考えた方が近いのではないでしょうか。
「動かす」と「止める」の切り替えがキレにつながる
ダンスの「キレ」というと、筋力や瞬発力をイメージするかもしれません。
しかし身体の動きとして考えると、速く動かすことだけがキレではありません。
動き出して加速し、必要なところで減速し、止めたり次の動作へ切り替えたりする。
こうした一連のコントロールも大切です。
どれだけ速く腕を振っても、止めたいところで止まらず身体全体が流れてしまえば、キレのある動きには見えにくくなります。
特にラウールさんのように手足が長い場合、末端が描く動きも大きくなります。
その長い手足を音楽に合わせて動かしながら、動きの大きさや速度を変えていく。
こうした身体操作も、ラウールさんのダンスがダイナミックでありながら細やかに見える理由の一つだと感じます。
ラウールは「指先まで演技」している!繊細な身体表現も魅力
2025年東京ガールズコレクションのダンスで感じたこと
私がラウールさんの身体表現を見ていて特に印象に残ったのが、2025年の東京ガールズコレクションで披露されたダンスでした。
190cmを超える長身と細身の体型で、ただ立っているだけでも手足の長さが際立ちます。
当然、大きく動けばそれだけでもステージ映えします。
しかし、理学療法士として身体の動きを見ていて、私が目を引かれたのはそこだけではありませんでした。
手首から指先まで、まるで演技しているように細かく身体を使っていたことです。
腕の動きは肩や肘だけで作られるものではありません。
肩から肘、手首、そして手指まで動きがつながることで、上肢全体の「線」の見え方も変わります。
例えば同じように腕を伸ばしていても、手首の角度や指先の方向が少し変わるだけで、身体全体から受ける印象も変わります。
ラウールさんの場合、もともと長い腕の先まで表現が続いているように見えるため、身体全体がさらに大きく、美しく見える瞬間があります。
個人的には、**「指先まで演技している」**という表現が似合うダンスだと感じました。
ダイナミックなのに繊細
190cmを超える身体をいっぱいに使った大きな動き。
その一方で、手首や指先まで使った繊細な表現。
この**「大きさ」と「繊細さ」の両方を持っていること**も、ラウールさんのダンスの魅力なのだと思います。
長身という分かりやすい特徴を持ちながら、それだけに頼っていない。
むしろ身体の末端まで細かく表現するからこそ、長い手足がより「映える」のではないでしょうか。
モデル・ラウールの「見せる力」もダンスにつながっている?
ラウールさんはSnow Manとして活動する一方、モデルとしても国内外のファッションの世界で活躍しています。
モデルもまた、自分の身体を「どう見せるか」が重要な仕事です。
同じ服を着ていても、首の角度や肩の位置、手指の置き方、視線などによって、写真やランウェイで受ける印象は変わります。
もちろん、モデルとしての活動がそのままダンスの上手さにつながっていると断定することはできません。
ただ、2025年の東京ガールズコレクションでラウールさんのダンスを見たときに感じた、
「身体をどう動かすか」だけではなく、「その身体がどう見えるか」まで意識しているような表現
には、モデルとしての「見せる力」と共通する部分もあるように感じました。
ダンサーとしてのラウールさんと、モデルとしてのラウールさん。
一見違うように見える二つの表現活動ですが、**「自分の身体そのものを使って表現する」**という点では、つながっているのかもしれません。
ラウールは腰のケガで世界大会を一度断念していた
今回の『それSnow Manにやらせて下さい』で紹介された世界大会への挑戦は、決して順風満帆だったわけではありません。
ラウールさんたちは2024年にも、ほなつさん、ゆいなさんとBUMPYを結成し、世界大会を目指していました。
しかし2024年7月、ラウールさんが腰を負傷。
全治1か月と診断され、同年8月に予定されていた『WORLD HIP HOP DANCE CHAMPIONSHIP 2024』への出場を断念しています。
2024年7月3日放送の『FNS歌謡祭 夏』でも、ラウールさん本人が腰を痛めていることを明かしていました。
世界を目指して準備を重ねながら、身体のケガによって挑戦を断念する。
ダンサーにとって、踊りたいのに身体が思うようにならないという状況は、つらい時間だったのではないかと思います。
そして2026年。
BUMPYは再び世界大会を目指し、日本予選で1位を獲得。
アメリカで行われた世界大会では、準優勝・世界2位という結果を残しました。
一度はケガで断念した舞台へ戻り、そこで世界2位になる。
密着977日という数字からも、今回の結果に至るまでの時間の長さを感じます。
理学療法士がラウールのダンスを見て感じるすごさ
ラウールさんのダンスについて、「高身長だから映える」「スタイルがいいからかっこいい」と感じる方も多いと思います。
確かに、190cmを超える身長と長い手足は、ラウールさんが持つ大きな個性です。
しかし理学療法士として身体の動きを見ていると、身体的な特徴を持っていることと、その身体を表現のために使えることは別の話だと感じます。
長い手足を大きく使えば、ダンスはダイナミックに見えます。
一方で、大きく動く四肢をコントロールし、必要なところでは動きを小さくしたり、速度を変えたりすることも必要です。
さらにラウールさんの場合は、手首や指先といった身体の末端まで細かく表現しているように見えます。
自分が持っている身体的特徴を、そのままにするのではなく「表現」に変えている。
そこに、単なる身体能力の高さだけではない、表現者としてのラウールさんの魅力があるように思います。
そして理学療法士としてもう一つ気になるのが、2024年の腰のケガです。
ケガの詳しい状態や、その後どのようなリハビリや身体づくりを行ったのかまでは分かりません。
そのため、ラウールさんの身長や体型、ダンスの特徴と腰のケガを単純に結びつけることはできません。
ただ、一度は身体のケガによって断念した世界大会へ、再び挑戦し、世界2位までたどり着いた今回のBUMPY。
『それスノ』で紹介された世界大会でのダンスそのものはもちろん、ラウールさんがこの2年8か月の間にどのように身体と向き合ってきたのかにも注目したいと思います。
まとめ
今回は、『それSnow Manにやらせて下さい』でダンス世界大会に挑戦したSnow Man・ラウールさんについて、なぜダンスが上手いのか、190cmを超える長身がダンスで映える理由を理学療法士の視点から考えてみました。
ラウールさん、ほなつさん、ゆいなさんによるBUMPYは、『WORLD HIP HOP DANCE CHAMPIONSHIP 2026』のミニクルー部門で準優勝・世界2位という結果を残しています。
ラウールさんの長身や細身の体型、長い手足は、ダンスを大きく美しく見せるうえで大きな特徴です。
しかし、手足が長ければ、それだけでダンスが上手くなるわけではありません。
長い四肢を大きく動かしながら、その動きをコントロールし、さらに手首や指先まで細かく表現する。
2025年の東京ガールズコレクションで披露されたダンスを見たときにも、その繊細な身体表現がとても印象的でした。
そして2024年には、腰のケガによって一度は世界大会への挑戦を断念。
そこから再び世界を目指し、つかんだ世界2位です。
「身体を動かす」のではなく、「身体で表現する」。
ラウールさんのダンスを見ていると、そんな言葉が似合うように感じます。
『それスノ』で紹介された世界大会のラストダンスでも、190cmを超える身体と、その長い手足の先まで続くラウールさんの表現が本当に素敵でした。
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