背筋の年収はいくら?100万部の印税は?夏目漱石とも比較!【情熱大陸】

『情熱大陸』出演のホラー作家・背筋さんの年収と100万部の印税を調査した記事のアイキャッチ画像 テレビ
スポンサーリンク

『情熱大陸』に、人気ホラー作家の背筋(せすじ)さんが出演しました。

背筋さんといえば、2023年にWeb小説として発表した『近畿地方のある場所について』が話題となり、書籍化。

デビュー作にして、電子書籍や翻訳版などを含むシリーズ累計100万部を突破する大ヒットとなりました。

さらに作品は映画化され、小説だけでなく漫画原作やゲームシナリオ、体験型ホラー展示などにも活躍の場を広げています。

ここまで売れていると気になるのが、

「背筋さんの年収はいくらなんだろう?」

ということ。

100万部も売れたら、印税だけでもすごい金額になりそうですよね。

そこでこの記事では、背筋さんの推定年収や100万部売れた場合の印税について調査しました。

さらに、『情熱大陸』で紹介された100万部作家の意外な生活ぶりにも注目。

明治の文豪・夏目漱石や、『銀河英雄伝説』などで知られる田中芳樹さんの収入とも比較しながら、デジタル時代になって変わった「小説家の稼ぎ方」についても見ていきます。

スポンサーリンク

背筋の年収はいくら?

結論からいうと、背筋さんの年収は公表されていません。

そのため、正確な金額は分かりません。

ただし、これまでの作品の売れ行きや現在の活動を見ると、かなり大きな収入を得ている可能性はありそうです。

背筋さんには現在、

  • 小説・文庫本の印税
  • 電子書籍や海外翻訳版
  • コミカライズ
  • 映画化
  • 漫画原作
  • ゲームシナリオ
  • ホラー展示などのイベント
  • 雑誌などへの執筆
  • メディア出演

など、さまざまな仕事があります。

つまり現在の背筋さんは、単純に「小説を書いて印税を得る作家」というだけではなく、自ら生み出した物語をさまざまな形で届けるクリエイターになっているんですね。

なかでも大きな収入源になっていると考えられるのが、やはり書籍の印税です。

背筋の100万部の印税はいくら?

背筋さんのデビュー作『近畿地方のある場所について』は、2026年にシリーズ累計100万部を突破しました。


100万部というと、いったいどれくらいの印税になるのでしょうか。

一般的に書籍の印税は、

本の価格×発行・販売部数×印税率

などによって決まります。

もちろん実際の印税率や契約内容は公表されていないため、背筋さんの印税額を正確に計算することはできません。

そこで、100万部の本が売れた場合の金額を単純計算してみました。

100万部売れた場合の印税を試算

仮に1冊1,000円として計算すると、

印税率100万部の場合
5%約5,000万円
8%約8,000万円
10%約1億円

さらに1冊1,400円なら、

印税率100万部の場合
5%約7,000万円
8%約1億1,200万円
10%約1億4,000万円

条件によっては、100万部で印税1億円を超える計算になります。

ただし、『近畿地方のある場所について』の100万部には、単行本だけでなく文庫版、電子書籍、翻訳版なども含まれています。

それぞれ価格や契約条件などが異なるため、

「100万部×単行本の価格×印税率=背筋さんの収入」

と単純に計算することはできません。

上記はあくまで、100万部というヒットがどれほど大きな規模なのかを見るための試算です。

それでも、2023年にWebで作品を発表してから、わずか数年で100万部。

驚異的なヒットであることは間違いありません。

スポンサーリンク

背筋の収入源は印税だけじゃない!

背筋さんの場合、さらに注目したいのが本の印税以外にも仕事が広がっていることです。

『近畿地方のある場所について』は実写映画化され、映画も大ヒットしました。

さらに『口に関するアンケート』も映画化。


『穢れた聖地巡礼について』にも映画化企画があります。


もちろん、映画の興行収入がそのまま背筋さんの収入になるわけではありません。

映画化による原作使用料などは契約によって異なるため、実際にいくら受け取ったのかは不明です。

しかし、背筋さんの活動は映像化だけにとどまりません。

コミカライズ、漫画原作、ゲームシナリオ、体験型ホラー展示などにも活動を広げています。

小説→映画→漫画→ゲーム→リアルイベント

と、一つの「物語を作る力」から複数の仕事が生まれているんですね。

そのため背筋さんの実際の年収を考える場合、書籍印税だけで判断するのは難しそうです。

【情熱大陸】背筋はどんな生活?100万部作家の日常が意外!

『情熱大陸』では、100万部作家となった背筋さんの仕事場や執筆風景、愛犬との暮らしなど、普段の生活にも密着しました。

100万部を超えるベストセラー作家というと、華やかな生活を想像してしまいますが、番組から見えてきたのは意外にもシンプルな日常。

そして何より印象に残ったのが、日常のあらゆるものを観察し、物語の種にしていく背筋さんの姿でした。

背筋の仕事部屋は本がいっぱい!愛犬を膝に乗せて執筆

背筋さんの仕事部屋は白っぽい明るい雰囲気で、ナチュラルカラーの家具が置かれていました。

壁際には天井近くまでありそうな大きな本棚。

たくさんの本が並んでいますが雑然とした印象はなく、ところどころにぬいぐるみなども飾られ、きれいにディスプレイされていました。

部屋の中央付近にはテーブルくらいの高さの棚があり、広い空間をゆるやかに仕切るような配置。

下には本や資料を収納できそうなスペースがあり、棚の上にも資料と思われる本が沢山、かつ整然と置かれていました。

狭い場所の方が集中できるという背筋さんが執筆しやすそうな仕事部屋です。

デスクには鏡も置かれていました。

椅子は、背もたれが頭まであるAKRACINGのゲーミングチェアと思われるものを使用。

ノートパソコンにも少し角度をつけて作業していました。

そして執筆中には、なんと愛犬が膝の上に!

番組ディレクターと会話をしながら文章を書く場面もあり、個人的には「人に見られながら、話しながら書けるなんてすごい……」と驚きました。

背筋の服装がおしゃれ!メガネやリングにもこだわり?

番組では、背筋さんのファッションも印象的でした。

ブルーのニットにパンツに白いスニーカーというクリーンなカジュアルな服装のほか、打ち合わせやサイン会ではデザイン性を感じるシャツを着用。

右手の小指にはリングをつけていました。

また、メガネも少なくとも2種類あるように見え、細いフレームの個性的なデザインで、洗練されている印象でした。

派手というより、シンプルだけれど自分の好きなものを選んでいるおしゃれな方という印象を受けました。

食事は意外と普通?愛犬との散歩や高尾山も

一方、生活そのものはかなり自然体です。

文藝春秋から依頼された短編を執筆する際には、社内の小部屋を借り、サンドイッチやコーヒーなどを用意して執筆する姿が紹介されました。

また、背筋さんはペットとの時間も大切にしている様子。
番組では愛犬を膝に乗せながら執筆する姿や、黒い犬たちと散歩する様子が紹介されました。

さらに自宅の窓辺には猫の姿も。ホラー作家というイメージとは少し違う、動物たちに囲まれた穏やかな日常も印象的でした。

散歩中には公園でほかの飼い主と交流する場面もあり、ナレーションでも、周囲の人はペットと戯れるこの人物がホラー作家だとは知らない、という趣旨で紹介されていました。

さらに趣味は山歩き。

高尾山を歩く姿も放送されました。

100万部作家だからといって派手にお金を使っているような様子は見られず、執筆とペットとの時間を大切にする、比較的シンプルな生活を送っているように感じます。

背筋の「人を観察する力」がすごい

ただ、背筋さんの日常を見ていると、普通に生活しているだけではありません。

タクシーに乗れば、運転手に「怖い体験はありませんか?」と尋ねる。

高尾山では、お面の目に開いた穴を見て「なぜ?」と考え、たまたま石碑の上に置かれていたメガネにも反応。

番組ディレクターにも出身地を尋ねていました。

背筋さんにとって、人と話すことも、街を見ることも、山を歩くことも、すべてが物語につながる可能性があるのかもしれません。

番組を見ながら私は、「この方はやっぱり人間観察がとても好きなのだ」と感じました。

そして、その印象を決定づけたのが番組のラストでした。

『情熱大陸』の撮影までホラー作品に!最後の手紙がすごかった

番組の最後、背筋さんから番組ディレクターへ一通の手紙が渡されました。

「あの日のことです。」

そんな言葉から始まったのは、なんと今回の『情熱大陸』の撮影中に起きた出来事を題材にしたホラー仕立ての物語

それまで何気なく見ていた撮影映像が、背筋さんの言葉によって違うものに見えてきます。

番組の密着取材そのものを素材にして、最後には視聴者まで物語の中へ引き込んでしまったような演出でした。

具体的な手紙の内容については、ぜひTVerなどの見逃し配信で、背筋さんの語りと映像を一緒に見てほしいと思います。

ホラー作品を普段ほとんど見ない私も、このラストには思わず引き込まれました。

背筋さんは番組の中で、自分は「人間観察界のトップにいる」という趣旨の発言もしていました。

タクシー運転手から怖い話を聞き、高尾山では何気ない物に目を留め、さらに『情熱大陸』の撮影そのものまでホラーの題材にしてしまう。

番組を見ているうちに、背筋さんにとっては、人と話すことも、街を歩くことも、日常の小さな違和感に気づくことも、すべてが物語への入り口なのかもしれないと感じました。

番組最後のナレーションは、「武器は、人を観察する力だ」

100万部を超える作品を生み出した背筋さんの強さは、「怖いものを知っていること」だけではなく、人を見て、話を聞き、日常の小さな違和感を拾い上げ、それを物語へ変えていく力にあるのかもしれません。

スポンサーリンク

背筋は昔の小説家より稼いでいる?夏目漱石と比較!

では、昔の人気小説家はどのくらい稼いでいたのでしょうか。

日本を代表する文豪、夏目漱石と比較してみました。
夏目漱石といえば、旧紙幣の1000円札になるほど、有名な文豪です。

『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『こころ』などで知られる夏目漱石。

実は漱石も、当時としてはかなりの高収入だったといわれています。

作家デビューした頃の収入を現在の貨幣価値に換算したある試算では、

  • 教師としての収入:約1,860万円
  • 原稿料:約318万円
  • 『吾輩は猫である』の印税:約1,140万円

合計すると、現在の価値で約3,300万円になります。

さらに漱石は1907年に教師を辞め、朝日新聞社へ入社しました。

興味深いのは、漱石自身が1914年に自分の収入について語っていることです。

当時も世間から「人気作家だから巨万の富を蓄えているのではないか」と思われていたようですが、本人はそれを否定。

定収入は朝日新聞からの給与で、それ以外に著書の印税が入るという趣旨の説明をしています。

100年以上前にも、

「人気作家って、ものすごく稼いでいるのでは?」

と気になる人がいたんですね。

現在とあまり変わらないのかもしれません。

田中芳樹は年収1億円超?紙の本が売れた時代の人気作家

もう少し現代に近い作家とも比較してみます。

『銀河英雄伝説』『アルスラーン戦記』などで知られる田中芳樹さんです。

田中芳樹さんは、かつて高額納税者が公表されていた時代の長者番付にも何度も登場しています。

当時の納税額から推定すると、年収が1億円を超えていたと考えられる年もありました。

田中芳樹さんの年収や印税については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

ここで興味深いのが、田中芳樹さんが数々のベストセラーを生み出した昭和から平成にかけては、現在よりも紙の本が大きな市場を持っていた時代だったことです。

日本の紙の出版市場は1996年にピークを迎え、推定販売金額は約2兆6,500億円に達しました。

つまり、

「昔より今の人気作家の方が稼げるようになった」

と単純に考えることはできません。

むしろ大きく変わったのは、作品が読者に届くまでの道のりなのかもしれません。

スポンサーリンク

令和の小説家は稼ぎ方が変わった?Webから100万部作家へ

背筋さんが『近畿地方のある場所について』を発表したのは2023年。

最初から出版社から本を出したわけではなく、Webの小説投稿サイトに作品を投稿したことが始まりでした。

そこから、

Web小説

書籍化

電子書籍

コミカライズ

映画化

漫画・ゲーム

体験型イベント

と、わずか数年で作品の世界が大きく広がりました。

これは、音楽の世界で起きている変化にも少し似ています。

かつては出版社から本を出すことや、レコード会社からCDを発売することが、作品を広く世の中へ届けるための大きな入口でした。

しかし現在は、小説ならWeb小説、音楽なら動画配信やSNSなどを通じて、クリエイター自身が作品を発表し、そこから人気が広がることも珍しくありません。

電子書籍なら、その場ですぐに購入でき、本棚を圧迫することもなく、スマートフォンやタブレットに何冊もの本を入れて持ち歩くこともできます。

つまりデジタル時代になって、

作品を発表する「入口」は広がり、ヒットした後の「出口」も増えた

といえそうです。

もちろん、誰でも作品を発表できるということは、それだけ競争相手も多いということ。

そんな時代にWeb投稿から読者に発見され、100万部を突破し、映画、漫画、ゲーム、イベントへと作品を広げた背筋さん。

夏目漱石の時代には、新聞や出版社。

田中芳樹さんが活躍した昭和・平成には、巨大な紙の出版市場とメディアミックス。

そして令和には、Webから突然100万部作家が生まれる可能性がある。

背筋さんの歩みは、デジタル時代における小説家の新しい成功の形なのかもしれません。

スポンサーリンク

まとめ

今回は、『情熱大陸』に出演したホラー作家・背筋さんについて、年収や100万部の印税、収入源、そして実際の生活ぶりについて調査しました。

背筋さんの正確な年収や印税率は公表されていないため、実際にいくら稼いでいるのかは分かりません。

ただ、『近畿地方のある場所について』はシリーズ累計100万部を突破。

仮に1冊1,000円、印税率10%で100万部と単純計算すれば、印税は1億円になる規模です。

さらに映画、漫画、ゲーム、イベントなどにも活動は広がっています。

一方、夏目漱石も100年以上前に給与や原稿料、印税から大きな収入を得ていました。

そして紙の出版市場が大きかった昭和から平成にかけて、田中芳樹さんのように年収1億円を超えたと推定されるベストセラー作家もいました。

変わったのは、「人気作家は稼げる」ということではなく、作家になるまでの入口と、作品がヒットした後に広がる出口なのかもしれません。

Webで発表した一つの作品が書籍となり、100万部を突破し、映画や漫画、ゲーム、そして海外へ。

背筋さんの活躍を見ていると、令和の小説家には、昔とはまた違った大きな可能性が広がっていることが分かります。

なぜ、これほど多くの人が背筋さんの文章を読みたいと思うのでしょうか。

その理由の一つは、自ら「人間観察界のトップにいる」と語るほどの人への強い興味と、日常の小さな違和感を見逃さない観察力にあるのかもしれません。

『情熱大陸』の最後には、番組の撮影そのものまでホラー作品へと変えてしまった背筋さん。

人を見て、話を聞き、想像し、何気ない日常を物語に変える。

100万部作家・背筋さんの本当の「武器」は、そんな人間観察の力なのだと感じました。

▶あわせて読みたい!

『皆殺し』の天才小説家・田中芳樹さんの学歴や年収は?印税はどのくらい?👇

ゆりやんレトリィバァの年収は?日本とアメリカの比較も【アナザースカイ】👇

『もし徳』漫画家の藤村緋二の年収は?妻や海外(プーケット)の自宅・仕事場の画像も!【マツコの知らない世界】👇

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました