2026年7月11日放送のTBS系列『いくらかわかる金?』に、元サッカー日本代表のレジェンドコンビ・佐藤寿人さんと柏木陽介さんが登場しました。
パンサー尾形さん率いる「尾形JAPAN」と繰り広げた白熱の追いかけっこ対決では、現役時代を彷彿とさせるスピードとスタミナを披露。
SNSでも、
「引退しているのにあれだけ走れるのがすごい!」
「まだ現役でプレーできそう」
「動きが全然衰えていない!」
と大きな話題になっていました。
この記事では、お二人が番組で獲得した賞金の結果速報をはじめ、気になる現在の収入事情や、引退後も驚異的な持久力を維持している理由について、理学療法士の視点を交えて解説します。
【結果速報】佐藤寿人&柏木陽介は『いくらかわかる金』でいくら稼いだ?
今回の企画は、ゴールを決めたあとに尾形JAPAN10人の追撃をかわし、コート外に設置された賞金パネルを飛び越えれば賞金獲得という過酷なルールでした。
気になる結果はこちらです。
佐藤寿人&柏木陽介チームの獲得賞金
65,000万円
現役引退から数年が経過しているお二人ですが、相手の動きを読むポジショニング能力や、一瞬の加速、切り返しの鋭さはまさにレジェンドそのもの。
尾形JAPANを翻弄する姿に、サッカーファンからも驚きの声が上がっていました。
元日本代表スターの「お金事情」現役時代の最高年俸と現在の収入源は?
番組タイトルにちなんで、多くの人が気になるのがお二人の現在の収入事情ではないでしょうか。
現役時代の最高年俸や、引退後のセカンドキャリアについてまとめました。
佐藤寿人さんの現役時代の年俸と現在
佐藤寿人さんは、Jリーグ歴代屈指のストライカーとして活躍しました。
サンフレッチェ広島の黄金期には、日本代表としても活躍し、リーグ得点王にも輝いています。
- 現役時代の最高年俸:推定5,000万〜6,000万円前後
- 現在の主な活動:サッカー解説、指導者活動、Jリーグ関連業務、メディア出演など
引退後も解説やイベント出演など幅広く活動しており、サッカー界を支える重要な存在として活躍を続けています。
佐藤寿人さんの現在の年収は?
佐藤寿人さんの現在の年収も調べてみましたが、公式には公表されていませんでした。
一般のプロ野球監督や大物タレントとは異なり、引退したサッカー選手の解説・指導活動の収入は契約非公開が原則です。
しかし、現在の多岐にわたる精力的な活動内容から、現役引退後も数千万円規模の安定した高い年収を維持していると推測されます。
【現在の主な収入源】
- メディア・解説者としての収入:
スポーツニッポンなどの主要メディアでのコラム連載や、ワールドカップ等のビッグマッチにおけるテレビ・配信(ABEMAなど)での試合解説を務めています。
トップクラスの解説者は年間でまとまった契約金を得るケースが多いようです。 - ジュニアユースチーム「レガーレFC広島」の運営:
自身が代表を務める中学生向けのサッカークラブ レガーレFC広島の立ち上げ・運営に携わっており、クラブ経営者・指導者としての基盤があります。 - トークショー・イベント出演料:
全国各地で開催される「DREAM-SOCCER-CAMP」などのサッカー教室、企業向けのトークショーにゲストとして頻繁に登壇しています。
実績のある元日本代表選手のため、1回あたりの出演料も高額とされています。 - スポンサー・アンバサダー契約:
企業のアンバサダー(例:「24時間チャリティサッカー」など)や広告・タイアップ案件による契約収入も複数存在します。
佐藤寿人さんは、現在はこれら多方面のビジネスやメディア露出を組み合わせ、引退後も第一線で稼ぎ続ける「成功したセカンドキャリア」を築いているようです。
柏木陽介さんの現役時代の年俸と現在
浦和レッズの中心選手として長年活躍した柏木陽介さん。
卓越したゲームメイク能力とパスセンスで、「浦和の太陽」とも呼ばれ、多くのファンに愛されてきました。
- 現役時代の最高年俸:推定8,000万円〜1億円近く
- 現在の主な活動:サッカー解説、クラブアンバサダー、イベント出演、地域活動など
現在はFC岐阜クラブアンバサダーとして活動するほか、地域イベントやメディア出演など、セカンドキャリアでも精力的に活動されています。
柏木陽介さんの現在の年収は?
柏木陽介さんの現在の正確な年収も公式には公表されていません。
柏木さんも、現役引退後の現在はFC岐阜の要職や多方面のビジネス、メディア活動を組み合わせており、数千万円規模の収入を維持していると推測されます。
【現在の主な収入源】
- FC岐阜の「Value Accelerator」としての役職報酬:
単なるクラブアンバサダーにとどまらず、クラブの価値をさらに高める独自の役職「Value Accelerator(バリュー アクセラレーター)」に就任し、クラブの顔として経営や普及に携わっています - 自身の会社「株式会社gi」の経営:
自身が代表取締役を務める株式会社giを設立しており、アンバサダー事業やイベント事業、サッカースクールなどを多角的に手がけています。 - 「サッカースクール」の運営・開講:
自身初となる本格的なサッカースクールを滋賀県で開講するなど、次世代のアスリート育成や指導を通じた事業収入があります - 大手芸能事務所「ゼスト」とのマネジメント契約:
遠藤航選手らも所属する大手事務所 株式会社ゼストとメディアマネジメント契約を結んでおり、東海地方や首都圏でのテレビ出演、イベント登壇、広告タイアップなどの商業活動を行っています。 - 地域文化への貢献(長良川鵜飼の船頭):
セカンドキャリアを過ごす岐阜への恩返しとして、伝統文化である「長良川鵜飼」の船頭にも挑戦しており、地域活性化に紐づく独自の活動基盤を持っています。
現役を引退してもなお、サッカー界で高い存在感を維持し続けている姿や、地域貢献に尽力されていることは、まさにプロフェッショナルですね。
【理学療法士が考察】引退後も衰えないスタミナの秘密とは?
今回の放送で最も驚いたのは、お二人の「走りの質」でした。
単純なスピードだけではなく、
- 加速の鋭さ
- 減速時の安定感
- 切り返しのスムーズさ
- 最後まで落ちない運動量
が非常に印象的でした。
理学療法士として見ていて感じたのは、「今も身体を動かしている人特有の動き」だったということです。
走る習慣がなくなると、筋力よりも先に落ちやすいのが心肺機能や方向転換能力です。
一般の人がプロサッカー選手(Jリーガー)並みの運動量から完全に運動をやめた場合、わずか2〜3週間でスタミナ(最大酸素摂取量)が10%〜15%低下し、1年後には「ごく普通の一般人」と同等か、それ以下まで走れなくなります。
現役時代の凄まじい持久力は、毎日のハードなトレーニングで心臓や筋肉が限界まで肥大・発達しているからこそ維持できるものです。
今回のお二人には、それがほとんど感じられませんでした。
理学療法士のつぶやき|引退後に走れなくなるステップと期間は?
運動をパタリとやめてしまった場合、人間の身体は驚くほどのスピードで衰退(ディトレーニング)していきます。
- 最初の1週間〜2週間
- 血液の総量が減り始め、心臓が一度に送り出せる血液の量が少なくなります。
- 少し走っただけで「息が上がる」感覚がはっきりと現れます。
- 1ヶ月後(スタミナ20%ダウン)
- 筋肉の中で酸素をエネルギーに変える細胞(ミトコンドリア)の働きが急激に衰えます。
- 現役時代なら「ウォーミングアップ」だったペースが、すでに「きつい練習」並みの負荷に感じられます。
- 3ヶ月〜半年後(スタミナ30%〜40%ダウン)
- 現役時代のシャープな筋肉が脂肪に置き換わり、体重が増加し始めます。
- 関節や靭帯も弱くなるため、現役時代の感覚でダッシュすると、肉離れやアキレス腱断裂などの大怪我をするリスクが跳ね上がります。
- 1年後(完全に一般人化)
- 現役時代に1試合で11〜12kmを走り抜けていたスタミナは完全に消失します。
- 草サッカーで5分〜10分走っただけで、足が止まり動けなくなるレベルになります。
佐藤寿人さんのセルフケア|睡眠・栄養・オーラルケアを重視
佐藤寿人さんは現役時代から、身体の回復を非常に大切にしていたことで知られています。
睡眠環境へのこだわり
寝る前のケアだけでなく、睡眠中の回復を最大化するため、マットレスや寝具選びにも強いこだわりを持っていたそうです。
理学療法士としても、睡眠は筋肉や神経の回復、自律神経の調整において極めて重要な時間です。
トップアスリートほど、トレーニング以上に「回復」に投資していることが少なくありません。
栄養管理と食事コントロール
ストライカーとして長く第一線で活躍するため、栄養管理にも人一倍気を配ってきた佐藤さん。
食事を楽しみながらも、身体を資本とした自己管理を徹底してきたことが、長寿選手として活躍できた理由の一つなのかもしれません。
オーラルケア
サッカー選手は接触プレーやシュート時の食いしばりが多く、歯や顎への負担も大きい競技です。
佐藤さんは現役時代から電動歯ブラシなどを活用したオーラルケアにも取り組んでいたそうです。
口腔環境は全身のコンディションにも関わるため、プロ選手が重視するのも納得ですね。
柏木陽介さんのセルフケア|体幹トレーニングと有酸素運動の継続
柏木陽介さんは現役時代から、体幹トレーニングを重視していた選手として知られています。
特に印象的なのが、有酸素運動を継続していたことです。
コロナ禍の自粛期間中にも、
- ランニング
- 体幹トレーニング
- 筋力トレーニング
を週6日ペースで続けていたことを明かしています。
理学療法士として注目したいのは、「速く走る能力」よりも「減速する能力」です。
年齢を重ねると、筋力より先に落ちるのは方向転換能力や減速能力とも言われています。
今回の番組で見せたスムーズな切り返しや重心移動は、現在も継続的に身体を動かしている人特有の動きだったように感じました。
また、リラクゼーションや温泉などによる心身のリフレッシュも大切にされているそうです。
身体だけでなく、メンタル面を整えることも長く活躍する秘訣なのかもしれません。
一般人でも真似できる!プロ直伝の疲れを残さないセルフケア
お二人のようなトップアスリートのセルフケアは、私たちの日常生活にも取り入れることができます。
睡眠環境を整える
睡眠時間だけでなく、
- マットレス
- 枕
- 室温
- 寝る前のスマホ使用
などを見直すだけでも、翌朝の疲労感は大きく変わります。
- マットレスは「お尻が沈まない硬さ」を選ぶ
仰向けに寝たとき、腰やお尻が深く沈むと寝返りが打てず、翌朝の腰痛や疲労感に繋がります。
立っているときと同じ、なだらかなS字カーブをキープできる高反発寄りの寝具が理想です。 - 寝返りを邪魔しないパジャマを着る
プロは睡眠中の「寝返り」をスムーズにして筋肉をほぐします。
スウェットやパーカーは摩擦で寝返りを妨げるため、シルクや綿、吸汗速乾性の高い薄手のスポーツウェア(パジャマ代わり)が最適です。 - スマホは寝る30分前に「見えない場所」へ
画面のブルーライトは脳を覚醒させ、睡眠の質(深さ)を著しく下げます。
アラームを設定したら、あえてベッドから手の届かない場所に置くことで、強制的に脳を休ませます。
週2〜3回の有酸素運動を続ける
ウォーキングや軽いジョギングでも構いません。
大切なのは強度より継続です。
心肺機能は年齢とともに低下しやすい一方、継続的な運動によって維持しやすい機能でもあります。
- 「おしゃべりできるペース」で20分〜30分歩く・走る
息がゼーゼー上がるほど追い込む必要はありません。
「隣の人と笑顔で会話できるスピード」でのウォーキングや軽いジョギングが、最も効率よく体内の血流を促し、疲労を回復させます。 - 運動後は必ず「ふくらはぎ」を伸ばす
下半身の血液を心臓に戻す「第二の心臓」であるふくらはぎをケアします。
壁に手を突き、片足を大きく後ろに引いて30秒間じっくり伸ばすだけで、翌日の足の軽さが劇的に変わります。
体幹を意識した運動を取り入れる
体幹機能が高まると、
- 姿勢の安定
- 腰痛予防
- 転倒予防
にもつながります。
姿勢を支える中心(体幹)を安定させ、日常生活(デスクワークや立ち仕事)での無駄な体力消耗を防ぎます。
- 毎日1分間の「フロントプランク」
うつ伏せの状態で両肘とつま先の4点で身体を支え、頭から足首までを一直線に保ちます。
1日1分行うだけで、お腹と背中のインナーマッスルが刺激され、疲れにくい姿勢のベースが作られます。 - 座っているときは「おへそを縦に伸ばす」
椅子に座る際、骨盤を立てて「おへそを上に向かって縦に引き伸ばす」イメージを持ちます。
これだけで自然と体幹が使われ、猫背による肩こりや腰の疲労が大幅に軽減されます。
これらの方法は、年齢に負けない身体づくりの第一歩としておすすめです。
まとめ
『いくらかわかる金?』では、佐藤寿人さんと柏木陽介さんの変わらない実力と存在感を改めて感じさせられました。
引退後もなお第一線で活躍し続ける背景には、現役時代から積み重ねてきたセルフケアやコンディショニングがあるのかもしれません。
理学療法士として見ていて印象的だったのは、「才能だから動ける」のではなく、「今も身体を大切にしているから動ける」ということでした。
年齢を重ねても動ける身体は、一日で作られるものではありません。
お二人の姿は、私たちにとっても健康づくりの大きなヒントになりそうですね。


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