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2026年5月11日放送の『テレビ×ミセス』に、りくりゅうペアが登場!
巨大ジェンガで木原運送が見られるの楽しみ~!
と思って、予告動画を見ていると・・・
木原龍一選手、腰痛大丈夫?!とちょっと心配になってしまいました。
というのも、あの『巨大ジェンガ』独特の動き、実は腰痛持ちの方には気を付けて欲しい姿勢の一つなんです。
もともと「腰椎分離症」で腰痛があった木原さん、ちょっといつもの「木原運送」とは違う方向に力が入ってない?!とつい職業病で分析。
あの動き、高い棚にある重たいものを下ろす時の腰の負担にそっくり。
一歩間違えると、ぎっくり腰になりかねない動きなのです。
気になったので、ガチ考察してみることにしました!
この記事では、木原選手の驚異的な体幹のスゴさも分析しつつ、私たちが明日から実践できる腰痛対策まで、理学療法士が解説します!
木原運送|巨大ジェンガがいつものリフトと違うワケ
普段、氷上で華麗なリフトを披露している「りくりゅう」ペア。
しかし、今回の巨大ジェンガには、いつものリフトにはない「ある動作」が加わります。
それは、三浦選手が手を伸ばしてジェンガを「引き抜く」という瞬間です。
ジェンガを抜けた瞬間、木原選手の手元には急な重みと勢い(慣性)がかかります。
前にのめりそうになる体を支えるため、どうしても腰に大きな負担がかかりやすい「危ない角度(重みの向き)」になりがちなんです。

「木原選手の腰痛が再発しちゃうかも・・・!」
ちょっと心配して、予告動画を何度か見返してみると、逆にりくりゅうのお二人の動きに驚かされました。
お二人とも、ジェンガを抜き取るその瞬間、腰の負担が最小限になる位置(重心の近く)へ、瞬時に体をコントロールされていたんです!

おそらく無意識の反応だとは思いますが、この効率的な体の使い方は、まさにトップアスリートならではの体幹の強さと「阿吽の呼吸」ですね!
三浦選手がリーチをする反対側に無意識に体をわずかに傾けることで、ペア全体の重心が崩れないように、『カウンターウエイト』(シーソーの重りの様な役割)を活用されているようです。
『カウンターウエイト』って書くとなんだか凄そうですが、実は、皆さんも生活の中で良く使う効率的な体の使い方なんです。
例えば、「手を伸して遠くのものを取るとき、前に倒れないように後ろ足をピョコッと上げる」などもその一種です。
お二人の凄さは、これを「空中という不安定な場所」で、しかも「お互いの動きを察知しながら、あうんの呼吸」でやってのける点。
三浦選手が絶妙にバランスを「いなし」、木原選手がその重心の揺れをミリ単位で制御して自分の腰を守る位置に収める。
まさに、信頼関係が生んだ「腰痛回避の神業」と言えます!
木原龍一選手の「腰椎分離症」って?
2023年に新リフトに挑戦する際、腰痛から発覚した「腰椎分離症」。
激しいスポーツなどで腰の骨に繰り返し負担がかかり、疲労骨折してしまったものです。
Xの投稿に分かりやすい写真がありました。
赤で丸がしてあるところ、白いのが骨なのですが、折れている(白い線が途切れている)場所があります。
これが骨折の状態。
特に、フィギュアスケートのように「腰を反る」「ひねる」動作が多い競技では、この骨折した場所に強いストレスがかかります。
3ヶ月~半年ほどの安静が必要と言われる「腰椎分離症」のため一時は引退まで考慮された層ですが、限界と診断された2023年9月からわずか4ヶ月後には、四大陸選手権で実戦復帰を果たし、銀メダルを獲得されました。
木原龍一選手の体幹がスゴイ!セルフケアとトレーニング
どうやってあの短期間で、トップ選手として戻ってこれたの?というのが木原選手のスゴイところだと思います。
木原選手が引退を考える位の絶望から立ち直り、今も続けているリハビリやセルフケアについて、まとめました。
「氷に乗らない」リハビリ期間の徹底
2023年秋の診断後、彼は「徹底した安静と地道な体幹再建」からスタートしました。
- ジャンプの制限:
氷上復帰後も、当初は「1回転ジャンプを1日3回まで」という極めて厳しい制限を守り、骨への衝撃を最小限に抑えていました。 - インナーマッスルの再教育:
骨が担えない支えを筋肉で補うため、腹横筋や多裂筋といった「深層筋」を徹底的に鍛えるトレーニングを積み重ねました。
もどかしい中でも、リンクの上でなくても、りくりゅうペアは離れての練習ではなく、三浦選手が「龍一くんがリハビリしている場所で私も練習する」と寄り添い、一緒に練習を重ねることで、モチベーションを保ったことも有名ですね。
今も欠かさない「セルフケア」の三種の神器
トップコンディションを維持するために、彼が特にこだわっているとされるケアのポイントです。
- 睡眠環境の追求(エアウィーヴ):
遠征先にもエアウィーヴの寝具(ポータブルマットレスなど)を持参し、腰への負担を最小限にする睡眠環境を徹底しています。(※セルフケア用品については、体調に合わせて医師や専門家に相談してください。)
- コラントッテ(磁気ネックレス):
パフォーマンス維持や血行改善のため、多くのトップアスリートが愛用するコラントッテの磁気健康ギアを着用しています。(※セルフケア用品については、体調に合わせて医師や専門家に相談してください。)
- 練習前後の徹底した可動域チェック:
股関節の硬さが腰の負担(分離症の悪化)に直結するため、股関節や胸椎の柔軟性を保つストレッチをルーティン化していると考えられます。
骨折後は本当に痛そうで辛そうで、大変だっただろうなと思いますが、今の木原選手は、この『折れた部分』をカバーして余りあるほどの『天然の筋肉コルセット』を完成させています。
木原選手は体重も20㎏増量して、安定したリフトを叶えた木原龍一選手ですが、それだけでなく、インナーマッスルの徹底した強化で、あの過酷な『木原運送』がこなせるんですね。
腰痛対策の鍵は「重心位置の予測」!棚の荷物を安全に取る理学療法士のコツ
木原選手のような強い体幹があっても、重心位置をうまくコントロールして、ものを持つことは、腰痛予防の要です。
私たちの普段の生活でも、その重心位置のコントロールのコツがあります。
高い所のものを下ろす時のことをシミュレーションしてみましょう。
高い所から上手に下ろすコツ①|荷物の重心位置を考慮した持ち方をする
下の写真、高い所に手を伸して荷物を取ろうとしています。

このときのコツは、手の使い方。
箱がとても重い場合は、脚立を使う方がよいのですが、重すぎないなら、箱を引き出したら、段ボールの底面の中心を手のひら等で支えます。
もちろん、立ち位置は、段ボールに極力近づいた位置。
手の使い方だけでも、かなり変わりますよ!
※ 重いものには向かない持ち方です。重さには十分注意してくださいね。
高い所から上手に下ろすコツ②|荷物に近づいてから下ろす
下の写真、実はちょっと腰痛持ちの方なら、怖い持ち方なんです。

脚立も使ってて大丈夫そうにみえます。
が、荷物が重い場合は、腰を痛めてしまう位置です。
最初の、木原運送×巨大ジェンガと同じ位置ですね。
体から遠い位置で持つと、てこが働き元の重さの何倍もの重さがかかってしまいます。
この場合だと、
①脚立を寄せること
②荷物をギリギリまで引き寄せてから持ち上げる
をすると、腰痛対策になります。
要は、重心位置のコントロールで、てこの原理を考えて、近くで持つ、ということが大事です。
木原運送ばりのムダの無い持ち方で、腰痛にならないように日々気を付けたいですね。
そして、もし重すぎて不安なら、無理をせずに誰かに手伝って貰うのも、立派な腰痛対策です!
まとめ
2026年5月11日の『テレビ×ミセス』は「りくりゅうペア」の三浦璃来選手・木原龍一選手が登場!
三浦璃来選手と木原龍一選手の「木原運送」で、巨大ジェンガを引き抜くところを見てつい腰痛の再発が心配になり、動作を確認してしまいましたが、りくりゅうペアのお二人の「重心位置のコントロール」が素敵すぎて、とても安心しました!
(どこ目線なんだか 笑)
木原龍一さんは一時「腰椎分離症」で腰痛に悩まされながらも懸命なリハビリを継続し、わずか4ヶ月で実戦復帰された強靱な精神と体幹の持ち主。
今回も、『テレビ×ミセス』でその技を拝見できたこと、とても興味深かったです!
身近な腰痛対策として、高い所のものを下ろす時に使えるコツを紹介しました。
①荷物の重心位置を考慮した持ち方をする
②荷物に近づいてから下ろす
どうしても重すぎる場合は、一人で無理をせず、誰か助けを呼ぶことも立派な腰痛対策です。
みなさんも、日常生活で必要なときはぜひ思い出してやってみてくださいね!
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