2026年10月7日放送の『ホンマでっか!?TV』では、豪雨や水害から命や財産を守るための最新対策が紹介されました。
環状7号線の地下に造られた巨大施設や、自動販売機を活用した浸水対策、車を丸ごと包む水没防止シートなど、知らなかった方法が続々登場。
さらに、水害時に家そのものを浮かせる住宅も紹介されました。
「個人でできる豪雨対策はある?」
「車が水没するのを防ぐグッズは?」
「浮く家ってどういう仕組み?」
と気になった方も多いのではないでしょうか。
この記事では、『ホンマでっか!?TV』で紹介された豪雨・水害対策や最新の防災技術を中心に、番組内容を分かりやすくまとめます。
- ホンマでっか豪雨対策まとめ!紹介された方法は?
- 車を水没から守るシートが登場!価格は8万8,000円
- 一軒家を浮かせて浸水から守る!耐水害住宅とは?
- 環状7号線の地下に巨大な川!東京を豪雨から守る
- ドライアイスで大雨を防ぐ!?雨をコントロールする研究
- 東京の埋め立て地は高潮に強い高台になっている?
- 自動販売機で浸水状況が分かる!?
- 校庭や田んぼに雨水をためる「流域治水」とは?
- 地下鉄の入口を巨大な風船で塞ぐ!?
- マンホールから音がしたら離れる!「笛吹現象」とは?
- 災害時は「助けなければ」という心理にも注意
- 猛烈な雨は約40年で約2倍!今後の豪雨・台風はどうなる?
- 雨の日は恋人が欲しくなる?告白成功率もUP!?
- 雨の日は中華まんやフィッシュ系バーガーが売れる!?
- 吉野北人は雨男!雨の日には歌詞が思い浮かぶ
- まとめ|ホンマでっかで紹介された豪雨対策は身近なものも!
ホンマでっか豪雨対策まとめ!紹介された方法は?
今回の『ホンマでっか!?TV』で紹介された主な豪雨・水害対策はこちらです。
- 環状7号線の地下に巨大な「川」を造って豪雨対策
- ドライアイスを使って雨の降り方を変える研究
- 東京湾の埋め立て地に高潮から逃げられる高台を整備
- 自動販売機を活用して浸水状況を把握
- 校庭や田んぼなどに水をためる「流域治水」
- 地下鉄への浸水を巨大な風船で防ぐ実験
- マンホールが飛ぶ前に起こる「笛吹現象」
- 車を丸ごと包む水没防止シート
- 水害時に家そのものを浮かせる「耐水害住宅」
大規模な公共インフラだけでなく、車の水没防止シートなど、個人で備えられる対策も登場しました。
ここから詳しく見ていきます。
車を水没から守るシートが登場!価格は8万8,000円
今回、家庭でできる水害対策として特に気になったのが、牛窪恵先生から紹介された車を水没から守るシートです。
車を大きなシートですっぽりと包み込むことで、周囲が増水しても内部へ水が入りにくい状態を作ります。
番組では、
- 車全体をシートで包む
- 固定バンドを使用して漂流などを防ぐ
- 豪雨予報が出てから設置できる
- 1人でも7~8分ほどで設置できる
- 実験では7日間浮かべられた商品もある
と紹介されました。
気になる価格は、番組で紹介されたもので8万8,000円。
決して安い金額ではありませんが、車が水没した場合の修理や買い替えなどを考えると、浸水リスクの高い地域では気になる防災用品ですね。
車用の水没防止カバーは通販でも購入できる
車を包むタイプの浸水・水没対策用カバーは、通販でも販売されています。
※通販で販売されている商品が、番組で紹介された8万8,000円の商品と同一とは限りません。対応する車種やサイズ、固定方法、使用条件などを確認して選んでください。
一軒家を浮かせて浸水から守る!耐水害住宅とは?
さらに驚いたのが、門倉貴史先生から紹介された一軒家そのものを浮かせる水害対策です。
番組で登場したのは、洪水や豪雨による浸水を想定した「耐水害住宅」。
水が一定の高さまで上昇すると建物が浮き上がり、住宅内部への浸水を防ぐ仕組みが紹介されました。
浮く家にはどんな水害対策がある?
番組で紹介された住宅には、家を浮かせるだけでなく複数の水害対策が施されています。
- フロート弁付き床下換気口
- 窓からの浸水を防ぐ中空パッキン
- 水圧に耐える強化ガラス
- トイレや風呂などからの逆流を防ぐ逆流防止弁
- 建物とポールをつないで流されるのを防止
- 水が引くと、ほぼ元の位置へ着地
番組では、最大5mの洪水まで対応するものも紹介されました。
土屋信行先生からは、耐震性を備えたうえでフローティング構造を採用しているとの説明もありました。
浮く家の費用は新築35坪で+77万円
気になるのが費用です。
門倉先生によると、番組で紹介された浮上タイプでは、新築35坪の場合、通常の建物価格に+77万円とのこと。
もちろん住宅の条件などによって異なると考えられますが、「家そのものを水害から守る」という選択肢があることには驚きました。
環状7号線の地下に巨大な川!東京を豪雨から守る
土屋信行先生から紹介されたのが、環状7号線の地下にある巨大な施設です。
番組では「環状7号線の下に川をつくる!?」と紹介され、その内径は約12.5m。
大量の雨水を地下へ取り込むことで、河川の氾濫などによる被害を抑える役割があります。
地上からは見えませんが、東京の地下では大規模な豪雨対策が行われているんですね。
ドライアイスで大雨を防ぐ!?雨をコントロールする研究
平賀優介先生からは、ドライアイスを使って雨の降り方を変える研究が紹介されました。
海上で雨を降らせることで、陸上で降る雨をコントロールできないか研究されており、富山湾ではドライアイスをまく実験も行われたとのこと。
ただし、実用化にはまだ多くの課題があります。
- 狙った雲にドライアイスを当てることが難しい
- 現実の大気を正確に観測すること自体が難しい
- 台風や大気が持つエネルギーは非常に大きい
- 人間が加えられるエネルギーはそれに比べて小さい
現在も大気や台風を対象に研究が進められているそうです。
東京の埋め立て地は高潮に強い高台になっている?
土屋先生からは、東京湾の埋め立て地についても解説がありました。
番組では、高潮を想定して1~1.5mほど高い場所を造り、避難できる場所を確保していると紹介。
江東区などでは、高潮が発生した際にこうした高い場所へ避難する考え方も紹介されました。
一方で、下水管が満水になることによる内水氾濫など、別の浸水リスクについても考える必要があります。
自動販売機で浸水状況が分かる!?
牛窪先生から紹介されたのが、自動販売機を利用して浸水状況を把握する仕組みです。
自販機の横などに水を検知するセンサーを設置。
水に浸かるとセンサーが反応し、その情報を自治体へ送ります。
自動販売機メーカーと協力することで、新たに設備を一から設置するより費用を抑えられるメリットもあるとのこと。
番組では、223の市区町村で実証実験が行われていると紹介されました。
校庭や田んぼに雨水をためる「流域治水」とは?
平賀先生からは、地域全体を使って洪水を防ぐ「流域治水」について紹介されました。
河川だけで大量の水を処理するのではなく、
- 学校の校庭
- 公園
- 田んぼ
- 普段は運動などに使われる場所
なども活用。
大雨のときには一時的に水をため、晴れたら排水する仕組みです。
すでに豪雨被害を経験した地域などでは、こうした取り組みが進められているとのことでした。
地下鉄の入口を巨大な風船で塞ぐ!?
海外のユニークな浸水対策も登場しました。
アメリカでは、地下鉄への水の流入を防ぐため、巨大な風船のような設備で地下空間を塞ぐ実験が行われているとのこと。
番組では、
- 2001年の台風で台北の地下鉄が大きな浸水被害
- 2012年のハリケーン「サンディ」でニューヨーク市営地下鉄が浸水
といった事例も紹介されました。
地下鉄など地下空間の水害対策は、世界各地で課題になっています。
マンホールから音がしたら離れる!「笛吹現象」とは?
豪雨のとき、私たちが身近な場所で注意したいのがマンホールです。
下水管の中には水だけでなく空気もあります。
短時間に大量の雨水が流れ込むと内部の空気圧が高まり、マンホールの蓋が持ち上がったり、吹き飛んだりすることがあります。
番組で紹介されたのが、蓋が飛ぶ前に音がすることがある「笛吹現象」。
マンホール付近から普段とは違う音が聞こえた場合は、近づかずに離れることが大切です。
また、携帯電話回線を利用した通信装置によって、危険な水位の情報を送る実験も始まっていると紹介されました。
災害時は「助けなければ」という心理にも注意
小高千枝先生からは、災害時の人間の心理についても解説がありました。
極度のストレス状態では使命感や責任感が強くなり、
「自分が助けなければ」
という思いから、自分自身を守る意識が弱くなる場合があるとのこと。
誰かを助けに行こうとするときには他人の手を握るなど、恐怖を共有することで「本当に今行くべきなのか」を客観視しやすくなるという話もありました。
まず自分自身の安全を確保することも大切ですね。
猛烈な雨は約40年で約2倍!今後の豪雨・台風はどうなる?
平賀先生からは、今後の雨についても紹介されました。
番組では、猛烈な雨が約40年間で約2倍になっていると説明。
温暖化によって空気中に含まれる水蒸気が増えることで、しとしとと長く降る雨よりも、短時間に一気に降る雨が増える可能性があるとのことでした。
台風については、単純に数が増えるという話ではなく、
- 日本近海で台風が発生する可能性
- 強い勢力の台風が増える可能性
- モンスーンジャイアなどによって進路予測が難しくなるケース
などについて解説されました。
豪雨や台風への備えは、今後さらに重要になりそうです。
雨の日は恋人が欲しくなる?告白成功率もUP!?
豪雨対策とは少し離れますが、番組では雨と恋愛の関係についても紹介されました。
牛窪先生によると、雨の日にはマッチングアプリの「いいね」が増える傾向があるとのこと。
さらに小高先生からは、雨音に含まれる「1/fゆらぎ」などがリラックスにつながり、告白にも影響する可能性が紹介されました。
雨の日の告白については、心理的な理由や注意点も含めて別記事で詳しくまとめています。
→【関連記事】雨の日の告白は成功率が高い?心理効果や失敗への注意点とは【ホンマでっか】
雨の日は中華まんやフィッシュ系バーガーが売れる!?
約3年ぶりに『ホンマでっか!?TV』へ登場した門倉貴史先生からは、雨の日の消費行動についても紹介されました。
雨の日に売れやすくなるというのが中華まん。
温かいものが欲しくなることや、傘を差しながらでも食べやすいことなどが理由として挙げられていました。
さらに、ハンバーガー店ではフィッシュ系の商品が売れやすくなるという話も。
その理由を説明する門倉先生には、明石家さんまさんから「また3年経ってからこいよ」とツッコミも飛び出しました。
門倉先生がなぜ約3年間『ホンマでっか!?TV』に出演していなかったのか、「門倉の変」と呼ばれた過去の出来事についてはこちらでまとめています。
→【関連記事】門倉貴史はなぜホンマでっかTVに出ていなかった?「門倉の変」と過去の降板を調査
吉野北人は雨男!雨の日には歌詞が思い浮かぶ
今回のゲスト、THE RAMPAGEの吉野北人さんは、自身についてイベントで雨になるほどの「雨男」と話していました。
アーティストとして活動する吉野さんは、雨の日には歌詞が思い浮かぶこともあるそう。
雨の日に「人恋しさ」のような感情を思い出すとも話していました。
そして、雨の日に思い浮かぶ曲として挙げたのが、徳永英明さんの『レイニー ブルー』。
豪雨対策から始まった今回の放送ですが、雨と人の気持ちの関係まで話が広がりました。
まとめ|ホンマでっかで紹介された豪雨対策は身近なものも!
今回は、2026年10月7日放送の『ホンマでっか!?TV』で紹介された豪雨・水害対策をまとめました。
環状7号線地下の巨大施設や、雨の降り方そのものを変えようとする研究など、大規模な取り組みがある一方、車を包む水没防止シートなど個人で備えられる商品も登場。
さらに住宅では、水害時に家そのものを浮かせて浸水を防ぐという方法まで紹介されました。
豪雨そのものを防ぐことは難しくても、被害を少なくするための技術や備えは進化しています。
住んでいる地域のハザードマップや避難場所なども、あらためて確認しておきたいですね。
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