2026年北中米ワールドカップ(W杯)は、スペイン、アルゼンチン、フランス、イングランドの4か国がベスト4へ進出し、それぞれ異なるスタイルで世界最高峰の戦いを繰り広げました。
同じベスト4でも、得点数や得点者の内訳を見てみると、各国の攻撃スタイルには大きな違いがあります。
今回は、ベスト4各国の得点ランキングを比較しながら、理学療法士の視点で「なぜその国は得点を重ねられたのか」という身体能力やプレースタイルについても考察します。
※追記:2026年7月20日の決勝戦の結果も追記しました。
W杯2026ベスト4の得点ランキング一覧
まずは、3位決定戦終了時点(スペイン・アルゼンチンは決勝前)のチーム総得点を比較してみましょう。
| 順位 | 国 | チーム得点 | チーム最多得点者 |
|---|---|---|---|
| 1位 | フランス | 20得点 | エムバペ(10得点) |
| 2位 | イングランド | 20得点 | ベリンガム(7得点) |
| 3位 | アルゼンチン | 19得点 | メッシ(8得点) |
| 4位 | スペイン | 14得点 | オヤルサバル(5得点) |
チーム総得点ではフランス代表とイングランド代表が20得点でトップに並びました。
一方で、スペイン代表は得点数こそ4か国で最も少ないものの、失点の少なさと高い試合運びで決勝進出を果たしました。
つまり、「得点数=チームの強さ」とは言い切れないところも、サッカーの面白さと言えるでしょう。
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フランス代表|エムバペを中心に20得点
| 選手 | 得点 |
|---|---|
| エムバペ | 10 |
| デンベレ | 6 |
| バルコラ | 3 |
| ドゥエ | 1 |
チーム合計:20得点
エムバペ選手が10得点と大会トップを独走。
デンベレ選手も6得点を記録し、前線の個人能力だけで試合を決められる破壊力がフランス最大の武器でした。
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イングランド代表|複数選手が得点できるバランス型
| 選手 | 得点 |
|---|---|
| ベリンガム | 7 |
| ケイン | 6 |
| サカ | 3 |
| ライス | 1 |
| コンサ | 1 |
| ラッシュフォード | 1 |
| ゴードン | 1 |
チーム合計:20得点
3位決定戦ではサカ選手がハットトリックを達成。
ベリンガム選手、ケイン選手、サカ選手の3人だけで16得点を記録しながらも、セットプレーではライス選手やコンサ選手、ラッシュフォード選手、ゴードン選手も得点するなど、多彩な攻撃が特徴でした。
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アルゼンチン代表|メッシを軸に幅広い選手が得点
| 選手 | 得点 |
|---|---|
| メッシ | 8 |
| ラウタロ・マルティネス | 4 |
| エンソ・フェルナンデス | 2 |
| フリアン・アルバレス | 1 |
| マック・アリスター | 1 |
| ロ・チェルソ | 1 |
| リサンドロ・マルティネス | 1 |
チーム合計:19得点(オウンゴール1点含む)
メッシ選手が攻撃をけん引しながらも、ラウタロ選手やアルバレス選手、中盤やディフェンス陣まで得点を記録。
一人に依存するだけでなく、チーム全体で得点を積み重ねてきたことが決勝進出につながりました。
決勝戦では1人レッドカードで退場となり、途中から1人少ない状態での戦いとなりましたが、最後の最後までメッシはゲームの中心にいたようにも思いました。
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スペイン代表|14得点でも決勝進出した組織力
| 選手 | 得点 |
|---|---|
| オヤルサバル | 5 |
| メリーノ | 2 |
| ペドロ・ポロ | 1 |
| アルバロ・モラタ | 1 |
| ヤマル | 1 |
| ファビアン・ルイス | 1 |
| バエナ | 1 |
| フェラン・トーレス | 1 |
チーム合計:14得点
(※ 相手のオウンゴールによるチーム得点1点を加えています)
4か国の中では最少得点ながら、スペイン代表はボール保持と堅守を武器に決勝まで勝ち上がりました。
オヤルサバル選手が決定力を発揮する一方で、モラタ選手やメリーノ選手、さらに中盤やサイドバックまで得点に絡む組織力の高さがスペイン代表の大きな特徴です。
その堅牢なゴールを守ったウナイ・シモン選手。
失点は1点のみとのことで、ゴールデングローブ賞が見えてきましたね。
そして、決勝戦もスペインらしいパスサッカーで見事優勝しました。
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理学療法士が見る「4強の攻撃力」の違い
同じベスト4でも、得点の取り方にはそれぞれ特徴がありました。
フランスはエムバペ選手を中心とした爆発的なスピードと個の突破力。
アルゼンチンはメッシ選手を軸に周囲が連動し、複数の選手が得点できるバランスの良さ。
イングランドはフィジカルの強さに加え、空中戦やセットプレーでも得点を奪える厚みがあります。
そしてスペインは、一人のスターに頼り切るのではなく、全員が連動してスペースを作り出す「組織力」が最大の武器でした。
理学療法士として見ても、強いチームほど一人だけが走り続けるのではなく、全員が効率よく動き、疲労を分散させながら90分間高い運動量を維持しています。
この「身体の使い方」と「運動量のマネジメント」の違いも、4強まで勝ち残った理由の一つだったのではないでしょうか。
まとめ|得点ランキングから見えた4強それぞれの強さ
今回は、2026年北中米ワールドカップ・ベスト4各国の得点ランキングと攻撃力を比較しました。
総得点ではフランス代表とイングランドが20得点でトップでしたが、アルゼンチンはメッシ選手を中心としたバランスの良い攻撃、イングランドは複数選手が得点できる厚み、スペインは組織力を生かした効率的なサッカーで決勝進出を果たしています。
そして、決勝戦では1-0でスペインがアルゼンチンを破って優勝しました。
数字だけを見ると得点数の差はありますが、その裏には各国それぞれの戦術や身体能力、コンディショニングの違いがありました。
どのチームも素晴らしい選手ばかりで、とても見ごたえがありましたね。
今後もサッカー選手をはじめとしたスポーツ選手のすばらしさを理学療法士として楽しみながら見ていきたいと思います。










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