2026年4月23日の『あしたが変わるトリセツショー』は「猫と仲良くなる方法」を科学的に徹底調査!
「ネコの気持ちがもっと分かればいいのに…」
「うちのネコ、懐きにくい性格だけど、科学の力で何とかなるの?!」
と、SNSでもすでに話題になっている、初の動物特集「ネコのトリセツ」。
- 科学で判明!ヒトが猫を可愛がる本当の理由
- 目を合わせるだけで会話成立?驚きの実験
- 飼い主さん歓喜!自由すぎる猫を振り向かせる【新ワザ】公開
- 歴史から紐解く、人と猫の深い絆 など…
どれも興味深い内容ですね!
一番知りたいのは、猫を振り向かせる新ワザなのではないでしょうか?!
今回、普段リハビリの現場で科学的根拠(エビデンス)を扱っている理学療法士の視点から、番組で紹介された「猫を振り向かせる新ワザ」だけでなく、ネコのルーツから人の健康への影響までを、分かりやすくまとめました。
専門的な知見も少し交えつつ、今日からすぐ実践できる「猫との絆の深め方」を一緒に見ていきましょう!
(※ 番組を見ながら編集予定です)
飼い主さん歓喜!自由すぎる猫を振り向かせる【新ワザ】公開
国内外の最新研究をもとに、猫との信頼関係を深める技や、人の気持ちを伝えるワザが紹介されるそうです。

”ネコ目線のコミュニケーション術”が満載なのだそう!
番組が改良を重ねた独自のワザで、猫が劇的に変化する様子を実録する、その内容をしっかりレポートしたいと思います!
【新ワザ】の検証方法は、以下のようです。
- ネコの名前を呼ぶ:ペット撮影歴20年のプロカメラマンの方法。
- 鳥の鳴きまね:口笛世界チャンピオンが検証!
- 静かに座る:猫カフェの多くが、この方法を支持しているそう。
- ネコの鳴きまね:ネコ好きのトリセツディレクターが実践!
どれが一番効果があるのでしょうか。
楽しみですね!
科学で判明!ヒトが猫を可愛がる本当の理由
猫をかわいいと感じる理由は、猫が永遠の赤ちゃんだからです。

【ベビースキーマ:赤ちゃんらしい特徴】
(丸い顔・大きな目・小さな鼻など)
- 猫の特徴が、赤ちゃんの特徴と合致している。
- ヒトは無意識に猫をかわいい!と思ってしまう。
- 他の動物にも「ベビースキーマ」はあるが、成長とともに失われる。
- 猫は成長しても顔のパーツ配置やバランスの変化が小さいため、ずっとかわいいと感じられやすい。
- 鳴き声は、「ネコ(イエネコ)」は「リビアヤマネコ」と比較して、よりヒトの赤ちゃんの泣き声の周波数に近いという研究結果も。そのためかわいく感じられるというわけです。
猫の姿や声のほかにも、たくさんの魅力がありますが、研究が進められているところが、”猫好き”自体を肯定してくれているようで、とても嬉しいですね!
リハビリの現場でも、かわいいものや笑顔になれるものに触れると、脳が活性化すると言われています。科学が『猫はかわいい!』と証明してくれるのは、猫好きにとって最高の後押しですね。
ネコとの触れあいがヒトに与える影響
猫は自由気ままで、いわゆる「ツンデレ」なところも魅力のうち。

実は、この思い通りにならない特徴が、ヒトの脳に良い影響を及ぼしている可能性があるそうです。
東京農業大学教授の内山秀彦さん監修のもと、猫と触れ合ったときのヒトの脳の活性化の度合いを測定する、という実験の紹介です。
- 「お手」ができるネコ・ベルちゃんが協力!
- スタッフが「お手」と指示を出すと、スタッフの脳は活性化。
- でも、一番活性化したのは「お手」に応えてくれなったとき。
- 内山さんの考察:ネコが言うことを聞かないときに、どうしたらよいか”思考”する。
- その”思考”が、ヒトの脳の活動の活性化につなっている可能性。
ツンデレな猫ちゃんに、言うことを聞いてもらえるための工夫を凝らすことが、ヒトの脳を活性化する、なんて、逆説的ですが、とても面白い理論ですね!
また、ネコと触れ合うことでヒトへの健康・癒し効果があるという研究が進んでいます。
【ネコがもたらすヒトへの健康・癒し効果】
- 「幸せホルモン」オキシトシンの分泌:猫を撫でたり見つめ合ったりすることで、脳内でオキシトシンが分泌されます。これにより幸福感や安心感が高まり、ストレスや不安が緩和されます。
- ストレスの軽減:猫との触れ合いは、ストレスホルモンである「コルチゾール」の分泌を減少させます。
- 自律神経の安定:副交感神経が優位になり、血圧の低下や心拍数の安定につながることが研究で示されています。猫を飼っている人は、飼っていない人に比べて心血管疾患(心筋梗塞など)のリスクが低いという調査結果もあります。
- 脳の活性化:猫とコミュニケーションを取ったり遊んだりすることで、感情や行動を司る「前頭前野」が活性化され、認知機能の維持に寄与する可能性が示唆されています。
- 「ゴロゴロ音」の周波数効果:猫が喉を鳴らす20〜150Hzの低周波は、ヒトの副交感神経を優位にし、骨や筋肉の修復を助ける自然治癒力を高める効果があるとも言われています。
詳しくは番組を見ながらレポートしていきます!
幸せを感じることで、脳の神経が良い方向に働くなんて、猫との生活は家で行う究極のメンタルケアとも言えますね!
周波数が副交感神経を優位にする、というのも、理学療法士からみても、とても面白いです。
家でゆっくり猫と過ごして、安眠できるスイッチを猫に押してもらう、という意味合いでも、ありがたい存在かもしれませんね!
歴史から紐解く、人と猫の深い絆
ネコとヒトの歴史、実はそのルーツはとても興味深いものでした。
「なぜ猫がこれほどまでに私たちの生活に馴染んでいるのか」という謎が解けます。
猫のルーツは「リビアヤマネコ」
現在、世界中で飼われているイエネコの直接の先祖は、中近東(エジプト周辺)に生息していた「リビアヤマネコ」です。

- 特徴: 砂漠地帯で暮らしていたため、暑さに強く、少ない水分でも生きられる体質を持っています。
- 変化: 約1万年前、ヒトが農耕を始め、穀物を蓄えるようになった頃に運命の出会いが訪れます。
ヒトと猫の出会い:共生関係の始まり
ヒトと猫の絆は、約9,500年前(新石器時代)のキプロス島の遺跡から、ヒトと一緒に埋葬された猫の骨が見つかったことで証明されています。
- きっかけ: 穀物を狙う「ネズミ」を退治してくれる猫を、ヒトが「守り神」として歓迎したのが始まりです。
- 付かず離れず: 犬が「家畜(仕事のパートナー)」として改良されたのに対し、猫は「勝手に住み着いた同居人」という珍しい歴史を持っています。これが、猫の自由気ままな性格のルーツとも言えますね。

日本への伝来
日本に猫がやってきたのは、奈良・平安時代と言われています。

- 目的: 仏教の経典(大事な巻物)をネズミから守るために、中国からの船に乗せられてやってきました。
- 高級品: 当初は貴族しか飼えない超高級ペットで、リードに繋いで大切に育てられていたそうです。
1万年もの間、猫は狩猟スタイル(瞬発的な筋肉の使い方)を大きく変えずにヒトの傍に居続けてきました。
犬のように用途に合わせて体型を劇的に変える(品種改良される)ことが少なかったのは、猫の『機能美あふれる身体構造』が最初から完璧だったからかもしれません。
理学療法士の目から見ても、あのしなやかな関節の動きや着地の衝撃吸収能力は、まさに芸術品ですね!
また、だらーんと寝ている姿は、理学療法士としては「体の関節、どんだけ柔らかい?!」と興味津々になります。
あの柔軟性があるからこそ、高い場所から飛び降りても衝撃をにがせるんですよね。
人間なら即入院レベルの動きです(笑)
見ているだけでも癒されるネコ。
今回、番組でネコの魅力やルーツ、仲良くなる方法まで網羅できて、とっても見ごたえのある回でしたね!
まとめ|再放送日もチェック!
2026年4月23日放送の『あしたが変わるトリセツショー』の猫の回をまとめました。
初の動物特集で「猫」が取り上げられて、とてもかわいかったうえに、科学的根拠を持って仲良くなる方法を教えてもらえて、すぐさま実践したい内容だったですね!
再放送日は、以下の予定です。
【再放送日時】
2026年4月29日(水) 午後11時50分 〜 深夜0時35分(NHK総合)
※基本的には、放送翌週の水曜深夜に再放送される枠が設定されています。
【見逃し配信】
NHK ONE(NHKプラス): 放送終了後から1週間(2026年4月30日まで)
インターネットでの見逃し配信で視聴可能です。
見逃してしまった!という場合は、NHK ONE(見逃し配信)をチェックしてみてくださいね。
ログイン等が必要なので、面倒だな、と感じる方は、再放送を録画するのが一番手っ取り早いかも知れません。
かわいい猫の科学、とても面白かったですね!
▼あわせて読みたい!▼
若返りも叶う!「舌トレ」のトリセツ
野生ネコ写真家・秋山知伸さんプロフィール!




コメント