トリセツショー【猫】4/13まとめ!仲良くなるやり方は「静かに座る・ゆっくりまばたき」|再放送日も

トリセツショー|猫と仲良くなる方法 エンタメ・トレンド
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2026年4月23日の『あしたが変わるトリセツショー』は「猫と仲良くなる方法」を科学的に徹底調査!

「ネコの気持ちがもっと分かればいいのに…」
「うちのネコ、懐きにくい性格だけど、科学の力で何とかなるの?!」

と、SNSでもすでに話題になっている、初の動物特集「ネコのトリセツ」

  • 科学で判明!ヒトが猫を可愛がる本当の理由
  • 目を合わせるだけで会話成立?驚きの実験
  • 飼い主さん歓喜!自由すぎる猫を振り向かせる【新ワザ】公開
  • 歴史から紐解く、人と猫の深い絆 など…

どれも興味深い内容ですね!
一番知りたいのは、猫を振り向かせるやり方なのではないでしょうか?!

今回、普段リハビリの現場で科学的根拠(エビデンス)を扱っている理学療法士の視点から、番組で紹介された「猫を振り向かせるやり方」だけでなく、ネコのルーツから人の健康への影響までを、分かりやすくまとめました。

専門的な知見も少し交えつつ、今日からすぐ実践できる「猫との絆の深め方」を一緒に見ていきましょう!

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ネコと仲良くなるやり方は「静かに座る」「ゆっくりまばたき」

国内外の最新研究をもとに、猫との信頼関係を深める技や、人の気持ちを伝えるワザが紹介されました。

ネコと仲良くなるワザは、以下の通りです。

  • 静かに座る
  • ネコの名を呼んでゆっくりまばたき3回

”ネコ目線のコミュニケーション術”として検証された内容を、具体的に見て行きましょう!

ネコを引き寄せる方法は、ただ「静かに座る」!

【ネコを引き寄せる方法】
検証方法と結果(呼び寄せた数)は、以下の通りです。
3分間で、半径1メートルの範囲に入ったネコの数で検証しました。

  1. ネコの名前を呼ぶ:3匹
    ペット撮影歴20年のプロカメラマン清水里沙さんの方法。
    愛情を込めていつも名前を呼ぶそうです。
  2. 鳥の鳴きまね:3匹
    口笛世界チャンピオン・分山貴美子さんが検証!
    ネコ達は興味を示しましたが、円の外に多く集まりました。
  3. 静かに座る:7匹
    猫カフェの多くが、この方法を支持しているそう。
    実験では、永楽寺住職の鈴木祥蔵さんが登場。
  4. ネコの鳴きまね:6匹
    ネコ好きのトリセツディレクター・越智咲穂さんが実践!
    子猫の鳴きマネを行いました。

一番効果があったのは、「静かに座る」という方法でした。

ネコと心を通わせる⁉【トリセツ流・超ゆっくりまばたきのやり方】

猫研究者の子安ひかりさん(日本女子大学 理学部助教)は、「まばたき」は敵意なしの「サイン」であると教えてくれました。

番組では、さらに効果の高い方法を編み出したのです。

【トリセツ流・超ゆっくりまばたきのやり方】

  • まばたきのスピードは1回3秒
  • ネコの視線をこちらに向ける
    名前を呼ぶのがおすすめ!)
  • まばたきの回数は3回
  • ネコがリラックスをしているタイミングで、まばたきをする

特に、ゆっくりとしたまばたきは、ヒトからネコにメッセージを伝えるのに有効、と子安先生は言います。

場合によっては反応が薄いこともある まばたきですが、番組では、改良を重ねて、上記の「超ゆっくり瞬まばたき」を独自開発!

この方法で、ネコと信頼関係が生まれ、コミュニケーションが図れるのです。

かなり具体的なやり方で、改良を重ねた結果、再現性も高いと番組では説明がありました。

実は私にも、この効果を身をもって体験した、忘れられない思い出があります。

理学療法士になるずっと前、17歳の時にホームステイ先で出会った人見知りの猫「サミー」とのエピソードです。

飼い主のホストマザーからは「初対面の人には絶対に姿を見せない」というサミーが、なぜか初日から私の前に現れてくれたのです。

当時の私は、ただ「遠くからでも目力を弱めよう」と思って目を細めただけだったのですが、それがサミーに「敵じゃないよ」というメッセージとして伝わったのかもしれません。

今振り返ると、無意識に猫との信頼関係を築く「最高の挨拶」をしていたのだと、懐かしくなりました。

ネコは人をどう思っている?ラテくんが検証!

ネコは飼い主と過ごすことが好き、という研究結果が。

でも、ネコに対するお悩みがあるという、松村さん(長野県高森町在住)が番組に登場。
8歳のネコ「ラテくん」は「デレ」が少ないのだそう。

ネコの「ラテくん」と松村さんが、実験で証明!

ネコのラテくん「静かに座る」をやってみた結果

ご飯の後、以下の物のうち、どれに興味を示すか。

  • おもちゃ
  • ご飯
  • におい
  • 飼い主(最初の時点では松村さんはなっまmw

結果、松村さんのほうには一度も行かず、ラテくんは松村さんにお尻を向けてご飯を食べていました。

飼い主の松村さんの方には一度もいきませんでしたが、このラテくんの行動には信頼関係があるからこそ、といえるポイントが。
京都大学の髙木先生いわく、お尻を向けて食べる、ということが信頼関係の証なのだそう。

また、松村さんは「ただ静かに座る」という方法をやってみました。
が、ラテくんは、近づくことはありませんでした。

ドアの手前で、松村さんを見ながら待っている、という様子でした。
この行為も、実は信頼関係があってこその動きである、と京都大学の髙木先生は言います。

ただ「静かに座るだけ」というやり方では、ラテくんは近づいてきてくれませんでした。

が、「松村さんなら自分の行きたい場所に行かせてくれる」と信頼している様子がラテくんにみられましたね。
デレは少ない状態でも、信頼してくれているという事実が、とっても嬉しいですね!

ネコのラテくん「まばたきゆっくり3回」継続で変化が!

次に、番組で本気で作ったネコと仲良くなる方法「まばたき」はどうだったのでしょうか。

ラテくん、最初は目を合わしてくれませんでしたが、松村さんがしっかりとまばたきをした時、ラテくんはちゃんとまばたきを返してくれました!

そして、1週間続けてみると・・・
雰囲気がずいぶん変わりました!

  • まばたきも、ちゃんと目を見て返してくれるように!
  • 続けて5~6日で変化があったそうです。
  • 窓越しに名前を呼んだときにも、ゴロンゴロンしてくれて、まばたきも返してくれていました。

8年間大きな変化が無かったラテくんが、たった5日でこんなに変わるなんて!

松村さんいわく、「自立しているラテくんが表現してくれる『デレ』は最高!」とのことでした。
松村さんの嬉しそうな表情が、見ている私もとっても嬉しかったです。

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科学で判明!ネコのかわいさのひみつは?

猫をかわいいと感じる理由は、猫が”永遠の赤ちゃん”だからです。

教えてくださったのは、京都大学(白眉センター特定助教/人と社会の未来研究院)の髙木佐保先生。
髙木先生は、「猫心理学者」の博士(文学)で、比較認知科学の研究者です。
これまでも「ネコは飼い主の声と顔を一致させている」という研究成果もあり、世界中でも大きくメディアに取り上げられた研究から、京都大学総長賞も受賞されるなど、画期的な研究成果をあげておられる先生です。

【ベビースキーマ(赤ちゃん的構造)】
(丸い顔・大きな目・小さな鼻など)

  • 猫の特徴が、赤ちゃんの特徴と合致している。
  • ヒトは無意識に猫をかわいい!と思ってしまう。
  • 他の動物にも「ベビースキーマ」はあるが、成長とともに失われる。
  • 猫は成長しても顔のパーツ配置やバランスの変化が小さいため、ずっとかわいいと感じられやすい。
  • 鳴き声は、「ネコ(イエネコ)」は「リビアヤマネコ」と比較して、よりヒトの赤ちゃんの泣き声の周波数に近いという研究結果も。そのためかわいく感じられるというわけです。

猫の姿や声のほかにも、たくさんの魅力がありますが、研究が進められているところが、”猫好き”自体を肯定してくれているようで、とても嬉しいですね!

リハビリの現場でも、かわいいものや笑顔になれるものに触れると、脳が活性化すると言われています。
科学が『猫はかわいい!』と証明してくれるのは、猫好きにとって最高の後押しですね。

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ネコとの触れあいがヒトに与える影響

猫は自由気ままで、いわゆる「ツンデレ」なところも魅力のうち。

実は、この思い通りにならない特徴が、ヒトの脳に良い影響を及ぼしている可能性があるそうです。

ネコの自由奔放さがヒトの脳の活性化に繋がる?!

東京農業大学教授の内山秀彦先生監修のもと、猫と触れ合ったときのヒトの脳の活性化の度合いを測定する、という実験の紹介です。

ヒトの脳の血流量の変化から、以下の条件の時に測定し検証!

  1. ネコを見たとき
  2. ネコを触ったとき
  3. ネコに「お手」と指示したとき

結果は、以下の通りでした。

  • 「お手」ができるネコ・ベルちゃんが協力!
  • スタッフが「お手」と指示を出すと、スタッフの脳は活性化。
  • でも、一番活性化したのは「お手」に応えてくれなったとき。
  • 内山さんの考察:ネコが言うことを聞かないときに、どうしたらよいか”思考”する。
  • その”思考”が、ヒトの脳の活動の活性化につなっている可能性。
  • 長期的にみれば、認知機能に良い影響があると思われる。

ツンデレな猫ちゃんに、言うことを聞いてもらえるための工夫を凝らすことが、ヒトの脳を活性化するなんて、逆説的に聞こえる、とても面白い理論ですね!

また、ネコと触れ合うことでヒトへの健康・癒し効果があるという研究が進んでいます。

ネコがもたらすヒトへの健康・癒し効果

  • 「幸せホルモン」オキシトシンの分泌:猫を撫でたり見つめ合ったりすることで、脳内でオキシトシンが分泌されます。これにより幸福感や安心感が高まり、ストレスや不安が緩和されます。
  • ストレスの軽減:猫との触れ合いは、ストレスホルモンである「コルチゾール」の分泌を減少させます。
  • 自律神経の安定:副交感神経が優位になり、血圧の低下や心拍数の安定につながることが研究で示されています。猫を飼っている人は、飼っていない人に比べて心血管疾患(心筋梗塞など)のリスクが低いという調査結果もあります。
  • 脳の活性化:猫とコミュニケーションを取ったり遊んだりすることで、感情や行動を司る「前頭前野」が活性化され、認知機能の維持に寄与する可能性が示唆されています。
  • 「ゴロゴロ音」の周波数効果:猫が喉を鳴らす20〜150Hzの低周波は、ヒトの副交感神経を優位にし、骨や筋肉の修復を助ける自然治癒力を高める効果があるとも言われています。

幸せを感じることで、脳の神経が良い方向に働くなんて、猫との生活は家で行う究極のメンタルケアとも言えますね!

周波数が副交感神経を優位にする、というのも、理学療法士からみても、とても面白いです。
家でゆっくり猫と過ごして、安眠できるスイッチを猫に押してもらう、という意味合いでも、ありがたい存在かもしれませんね!

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歴史から紐解く、人と猫の深い絆

ネコとヒトの歴史、実はそのルーツはとても興味深いものでした。
「なぜ猫がこれほどまでに私たちの生活に馴染んでいるのか」という謎が解けます。

レオナルド・ダ・ビンチは「ネコは最高傑作だ」という言葉を遺したとも。

ヘミングウェイがのこした言葉は、「ネコくらい自由奔放な動物はいない」(『誰がために鐘は鳴る』より)です。

なぜネコは自由奔放なのか。
なぜヒトはそんなネコが好きなのか。

番組ではネコのルーツの紹介がありました。

猫のルーツは「リビアヤマネコ」 

現在、世界中で飼われているイエネコの直接の先祖は、中近東(エジプト周辺)に生息していた「リビアヤマネコ」です。 

リビアヤマネコ
  • 特徴: 砂漠地帯で暮らしていたため、暑さに強く、少ない水分でも生きられる体質を持っています。
  • 変化: 約1万年前、ヒトが農耕を始め、穀物を蓄えるようになった頃に運命の出会いが訪れます。 

ヒトと猫の出会い:共生関係の始まり

ヒトと猫の絆は、約9,500年前(新石器時代)のキプロス島の遺跡から、ヒトと一緒に埋葬された猫の骨が見つかったことで証明されています。 

  • きっかけ: 穀物を狙う「ネズミ」を退治してくれる猫を、ヒトが「守り神」として歓迎したのが始まりです。
  • 付かず離れず: 犬が「家畜(仕事のパートナー)」として改良されたのに対し、猫は「勝手に住み着いた同居人」という珍しい歴史を持っています。これが、猫の自由気ままな性格のルーツとも言えますね。 
  • ありのままの姿:ヒトはネコに必要以上に介入せず、長く一緒に生活してきました。そのため、ネコの持つ本来の野生の性質が保たれていると言われています。

日本への伝来

日本に猫がやってきたのは、奈良・平安時代と言われています。 

  • 目的: 仏教の経典(大事な巻物)をネズミから守るために、中国からの船に乗せられてやってきました。
  • 高級品: 当初は貴族しか飼えない超高級ペットで、リードに繋いで大切に育てられていたそうです。


1万年もの間、猫は狩猟スタイル(瞬発的な筋肉の使い方)を大きく変えずにヒトの傍に居続けてきました。

犬のように用途に合わせて体型を劇的に変える(品種改良される)ことが少なかったのは、猫の『機能美あふれる身体構造』が最初から完璧だったからかもしれません。
理学療法士の目から見ても、あのしなやかな関節の動きや着地の衝撃吸収能力は、まさに芸術品ですね!

また、だらーんと寝ている姿は、理学療法士としては「体の関節、どんだけ柔らかい?!」と興味津々になります。
あの柔軟性があるからこそ、高い場所から飛び降りても衝撃をにがせるんですよね。
人間なら即入院レベルの動きです(笑)

見ているだけでも癒されるネコ。
今回、番組でネコの魅力やルーツ、仲良くなる方法まで網羅できて、とっても見ごたえのある回でしたね!

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利尻島での野良猫の保護活動|ネコの幸せのために

もともと温かい地域にいたネコは、人の手によって寒い地域にも住むようになりました。

寒さに弱いネコは、野良猫になると外で命を落とすことも。
安達浩幸さん・安達雅枝さんご夫婦は、外で苦しむネコを救うため、9年前からネコを保護する活動を利尻島で継続されています。

ご夫婦は、500匹以上保護して、大半が新しい飼い主の元へ。

多頭飼育崩壊で野良猫になり、糞尿や騒音などの社会問題も。

さらに、野生化した野良猫が、希少な在来種を食べてしまう問題もあるそうです。

ネコにまつわる課題は、元をたどれば全てヒトがまいた種。

ネコと社会、両方のために、懸命な取り組みが続けられています。

ネコの殺処分数は年々減っていますが、毎年数千匹の命が失われています。

ネコの完全室内飼育は、いちばん推奨される方法。

室内飼いの方が寿命が長い、など、ネコにとってもメリットが多いとされています。

万が一、ネコを飼いきれなくなった場合は、ネコを安易に捨てないで、まず自分で飼い主を探すか、どうしても見つからない場合は、保護団体に相談しましょう。

日本語にも、「猫に小判」「猫の手も借りたい」など、ネコにまつわる言葉が沢山。

マンガや本、絵本にもネコが沢山出てきます。
「私たちも、ネコを幸せに出来ますように」という言葉で、石原さとみさんが番組を締めくくってくれました。

まとめ|再放送日もチェック!

2026年4月23日放送の『あしたが変わるトリセツショー』の猫の回をまとめました。

初の動物特集で「猫」が取り上げられて、とてもかわいかったうえに、科学的根拠を持って仲良くなる方法を教えてもらえて、すぐさま実践したい内容だったですね!

再放送日は、以下の予定です。

【再放送日時】

2026年4月29日(水) 午後11時50分 〜 深夜0時35分(NHK総合)
※基本的には、放送翌週の水曜深夜に再放送される枠が設定されています。

【見逃し配信

NHK ONE(NHKプラス): 放送終了後から1週間(2026年4月30日まで)
インターネットでの見逃し配信で視聴可能です。

見逃してしまった!という場合は、NHK ONE(見逃し配信)をチェックしてみてくださいね。
ログイン等が必要なので、面倒だな、と感じる方は、再放送を録画するのが一番手っ取り早いかも知れません。

かわいい猫の科学、とても面白かったですね!


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