2026年9月に開催されている「愛知・名古屋アジア競技大会」で、注目を集めているのが「ぷよぷよeスポーツ」日本代表の栗原悠輝(くりはら・ゆうき)選手です。
なんと栗原選手は、11歳の小学5年生。
日本選手団史上最年少でアジア大会に出場するプロゲーマーです。
11歳でプロゲーマーとなると、
- いったいどんな小学生?
- 何歳から「ぷよぷよ」を始めた?
- 毎日何時間くらいゲームをしている?
- プロゲーマーの賞金はいくら?
- 小学生でもプロになれるの?
など、気になることがたくさんありますよね。
調べてみると、意外にもゲームの練習は1日1時間程度。中学受験を予定し、塾にも通っている普通の小学生らしい一面もありました。
今回は、栗原悠輝選手のプロフィールや経歴、賞金、プロになった経緯などをまとめます。
栗原悠輝は何者?11歳の小学生プロゲーマー
栗原悠輝選手は、「ぷよぷよ」シリーズで活躍する11歳のプロゲーマーです。
プロフィールを簡単にまとめると、
- 名前:栗原悠輝(くりはら ゆうき)
- プレイヤー名:ゆうき
- 年齢:11歳
- 学年:小学5年生
- 競技:ぷよぷよeスポーツ
- 所属:東京ヴェルディeスポーツ
- プロライセンス取得:2026年4月
- 2026年アジア競技大会:日本代表
2026年4月には、きーくん選手とともに**「ぷよぷよ」シリーズで小学生初となるプロライセンスを取得**しました。
セガによると、栗原選手はそれ以前からプロライセンス取得に相当する成績を残していましたが、当時の年齢制限によって推薦が保留されていました。
2026年2月にプロライセンス規約が改定され、セガ側も運営規定を変更。小学生でも条件を満たせばプロライセンス取得を目指せるようになり、栗原選手のプロ入りが実現しています。
栗原悠輝の主な戦績がすごい!
まだ11歳ですが、すでに大人顔負けの実績を残しています。
主な戦績は、
- 2023年:全国都道府県対抗eスポーツ選手権・小学生の部 優勝
- 2024年:同大会・小学生の部 優勝
- 2025年:同大会・オープン参加の部 優勝
- 2026年:「GigaCrysta ぷよぷよグランプリ ファイナル」優勝
- 2026年4月:小学生初のプロライセンス取得
- 2026年9月:アジア競技大会日本代表
など。
特に驚くのが、2025年には小学生部門ではなく、大人も参加するオープン部門で優勝していること。
さらに2026年2月には、プロ・アマチュア混合で年間王者を決める「GigaCrysta ぷよぷよグランプリ ファイナル」も制しました。
まさに「小学生だからすごい」のではなく、すでに国内トップクラスのぷよぷよプレイヤーというわけです。
栗原悠輝の賞金はいくら?
プロゲーマーと聞いて気になるのが、やはり賞金ではないでしょうか。
栗原選手が2026年2月に優勝した「GigaCrysta ぷよぷよグランプリ ファイナル」は賞金制の大会で、
- 優勝:100万円
- 準優勝:20万円
- 3位:5万円
- 5位以下:1万円
という賞金が設定されていました。
ということは、栗原選手も100万円を獲得?
……と思ってしまいますが、実はそうではありません。
優勝したのに賞金100万円はもらえなかった!
当時の大会規定では、
中学生以下の選手には、現金の賞金ではなく「セガ特別賞品」を授与
すると定められていました。
そのため、小学生だった栗原選手は優勝したものの、本来設定されていた100万円の現金賞金の対象にはなりませんでした。
11歳で大人も参加する大会の頂点に立ちながら、賞金は受け取れないというのは少し驚きですね。
なお、栗原選手の「これまでの獲得賞金総額」については、確認できる公式情報だけでは断定できません。
大会によって年齢や賞金に関する規定も異なるため、「栗原悠輝選手の獲得賞金は○円」と一律に考えることはできないようです。
ただ、トップクラスの「ぷよぷよ」の大会では、優勝賞金100万円という世界で戦っていることは間違いありません。
※eスポーツでは、さらに桁違いの賞金が設定されるゲームもあります。ゲーム別の最高賞金については別記事で詳しくまとめます。
栗原悠輝がぷよぷよを始めたきっかけは?
栗原悠輝選手が「ぷよぷよ」を始めたのは6歳ごろ。
きっかけは意外にも身近なものでした。
子ども向け新聞のインタビューでは、
- 6歳のクリスマスに「ぷよぷよ」をプレゼントしてもらった
- 家族と一緒に対戦していた
- 遊んでいるうちにどんどん強くなった
- 勝てるようになると楽しくなっていった
と明かしています。
最初から「プロゲーマーになろう!」と思って始めたわけではなく、クリスマスプレゼントでもらったゲームを家族と楽しんだことがスタートだったんですね。
その後は早くから頭角を現し、小学2年生のころには「EVO Japan」で3位に入賞。
そこから大会で次々と実績を積み上げ、11歳で日本代表まで上り詰めました。
栗原悠輝の練習時間は1日1時間ほど
トッププロともなれば、学校から帰って何時間もゲームをしているのでは?
と思いますが、栗原選手は少し違います。
現在は中学受験を予定しており、塾にも通っているため、ゲームの練習時間は限られています。
最近のインタビューでは、
- ゲームをしない日もある
- 練習する日は1時間程度
- 長期休暇には大会に向けて練習時間を増やすこともある
と話しています。
つまり、毎日何時間もゲームを続ける「ゲーム漬け」の生活ではありません。
強くなるコツは頭の中でシミュレーション
子ども向け新聞では、強くなるためのコツについて、頭の中でシミュレーションすることと答えていました。
限られた練習時間の中でも、
- どこに「ぷよ」を置くか
- どう連鎖を組むか
- 相手がどう動くか
などを考えながらプレーしているのでしょう。
最新のインタビューでは、専門施設で視線や心拍数を測定するトレーニングも経験しています。
単純に長時間ゲームをするのではなく、考えながら集中して練習することも、栗原選手の強さにつながっているのかもしれません。
小学生でもプロゲーマーになれる?
栗原選手を見て、
「小学生でもプロゲーマーになれるの?」
と思った人もいるのではないでしょうか。
結論からいうと、現在は小学生でもプロライセンスを取得できる道があります。
「ぷよぷよ」の場合、2026年の規定変更によって、小学生以上の選手でも指定大会で優勝、またはそれに準ずる成績を収めるなど、プロライセンス取得資格に相当すると判断されれば、セガから日本eスポーツ協会へ推薦できるようになりました。
未成年の場合は、親権者との面談や同意も必要です。
栗原選手も、突然11歳でプロになったわけではありません。
大会に出場する
↓
好成績を積み重ねる
↓
大人も参加する大会で優勝
↓
プロライセンス取得
↓
日本代表へ
と、一つずつ実績を積み上げてきました。
ゲームが好きな子どもにとっては、「好きなゲームを極めてプロになる」という道が実際に存在することを示す選手ともいえそうですね。
栗原悠輝の将来の夢は電車の運転士!
11歳でプロゲーマーとなると、将来の夢も「世界一のプロゲーマー」なのかと思ってしまいます。
ところが、栗原選手の将来の夢は、
「電車の運転士」
なのだそう。
中学受験を控えて勉強し、塾に通い、ゲームの練習は1日1時間ほど。
一方で、「ぷよぷよ」では大人の選手を破って日本一となり、日本代表としてアジア大会に出場しています。
世界の舞台に挑むプロゲーマーでありながら、普段はごく普通の小学5年生。
そんなギャップも栗原悠輝選手の魅力なのかもしれません。
まとめ|栗原悠輝は11歳で日本代表になったプロゲーマー
今回は、「ぷよぷよeスポーツ」で活躍する栗原悠輝選手について紹介しました。
最後にまとめると、
- 11歳の小学5年生
- 東京ヴェルディeスポーツ所属
- 6歳のクリスマスプレゼントをきっかけに「ぷよぷよ」を始めた
- 家族との対戦を通して強くなった
- 2025年には大人も参加する大会で優勝
- 2026年2月には年間王者に
- 同年4月、小学生初のプロライセンスを取得
- 練習は1日1時間程度で、中学受験とも両立
- 強くなるコツは頭の中でシミュレーションすること
- 将来の夢は電車の運転士
- 11歳でアジア競技大会の日本代表に選出
という選手です。
「プロゲーマー」と聞くと、一日中ゲームをしている姿を想像する人もいるかもしれません。
しかし栗原選手は、中学受験の勉強と両立しながら、限られた時間に集中して練習を続けています。
6歳のクリスマスプレゼントから始まった「ぷよぷよ」が、わずか数年で日本代表へ。
アジアの舞台で11歳のプロゲーマーがどんな戦いを見せてくれるのか、注目したいですね。
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