2026年10月11日放送の『日曜日の初耳学』に、B’zのギタリスト・松本孝弘さんが出演します。
B’zといえば、稲葉浩志さんの圧倒的な歌唱力が印象的ですが、実は松本さんも世界的に高く評価されているギタリストです。
しかも、B’zの数々のヒット曲を作曲しているのも松本さん。
さらに、世界最高峰の音楽賞として知られるグラミー賞も受賞しています。
では、松本孝弘さんの何がそんなにすごいのでしょうか?
この記事では、松本孝弘さんのギターの実力、作曲能力、グラミー賞受賞歴、B’z以外での活動について、分かりやすく紹介します。
B’z松本孝弘は何がすごい?5つの実績を紹介
松本孝弘さんのすごさを簡単にまとめると、次の5つが挙げられます。
- 世界的なギターメーカー・ギブソンから認められたギタリスト
- 2011年にグラミー賞を受賞
- B’zの数々のヒット曲を作曲
- 国内歴代トップの音楽セールスを誇るB’zの音楽を支えている
- ソロ活動や海外の有名ミュージシャンとの共演でも活躍
特に驚くのが、グラミー賞を受賞していること。
B’zとして日本で大成功しているだけでなく、松本さん個人の音楽活動も世界的に評価されているのです。
また、B’zの楽曲制作では、基本的に稲葉浩志さんが作詞、松本孝弘さんが作曲を担当しています。
つまり、私たちが何度も耳にしてきたB’zの名曲のメロディーは、松本さんが生み出しているということですね。
松本孝弘のギターは何がすごい?世界的評価の理由
松本孝弘さんといえば、迫力あるギター演奏が印象的です。
しかし、その魅力は単に速く弾けることだけではありません。
速弾きだけではない!独特の音色と演奏技術
松本さんのギターの特徴として挙げられるのが、メロディーを歌わせるような表現力です。
例えば、ギターには次のような演奏技術があります。
| 演奏技術 | どんな技術? |
|---|---|
| チョーキング | 弦を押し上げて音程を変える |
| ビブラート | 音程を細かく揺らして表情をつける |
| 速弾き | 細かい音符を高速で演奏する |
| ロングトーン | 音を長く伸ばして余韻を聴かせる |
松本さんの演奏では、こうした技術を使いながら、ギターそのものが歌っているように聴こえる場面があります。
特にB’zの楽曲では、稲葉さんの歌声に負けないほど印象的なギターのメロディーが登場しますよね。
もちろん、ギターの上手さを一つの数字で測ることはできません。
それでも、演奏技術だけでなく、聴いた人の記憶に残るフレーズを生み出せることが、松本さんの大きな魅力だと思います。
ギブソンのシグネチャーモデルが発売されている
松本孝弘さんのギターの実力を語るうえで外せないのが、アメリカのギターメーカー「ギブソン」との関係です。
ギブソンは、世界中の有名ギタリストが愛用する老舗メーカー。
松本さんは1999年、世界で5人目、日本人初のギブソン・レスポールのシグネチャーアーティストになりました。
シグネチャーモデルとは、特定のミュージシャンの名前を冠して製作・販売されるギターのことです。
1999年に登場した初代モデルは「Tak Matsumoto Les Paul Canary Yellow」。鮮やかな黄色が特徴のレスポールでした。
松本さんより前にレスポールのシグネチャーモデルが作られたギタリストには、ジミー・ペイジ、スラッシュ、ジョー・ペリー、エース・フレーリーといった世界的な名前が並びます。
つまり、松本さんはそうした世界的ギタリストに続いて、ギブソンからシグネチャーモデルを発売されたのです。
そして2026年10月には、新たなシグネチャーモデル「Tak Matsumoto DC Standard Flame Top / Translucent Pink」の発売も発表されました。
四半世紀以上にわたってギブソンとの関係が続いていることも、松本さんのすごさを物語っています。
ギブソンを愛用していた管理人も驚いた!1999年の松本孝弘モデル
実は私自身、学生時代はベースを弾いていて、ギブソンのセミアコースティックベース「EB-2」を愛用していました。
東京・御茶ノ水で購入した、深みのある赤いボディーが美しいベースです。
松本孝弘さんのシグネチャーモデルが発表された1999年、私は大学4年生でした。
当時、世界のギブソンから、日本人ギタリストの名前を冠したレスポールが発売されると知って、本当に驚いたことを覚えています。
ギブソンの楽器を愛用していた私にとっても、松本さんのすごさを実感した出来事の一つでした。
ちなみに、そのEB-2は2026年の春に手放し、8万円で買い取ってもらいました。
今は手元にありませんが、思い出深い楽器です。
→【関連記事】愛用していたギブソンのベースについては、『ドキュメント72時間』渋谷タワレコ回の記事でも紹介しています。
※ここに『ドキュメント72時間』渋谷タワレコ回の記事URLを挿入
松本孝弘はB’zの作曲担当!代表的なヒット曲は?
松本孝弘さんのもう一つの大きな実績が、作曲能力です。
B’zの音楽は、稲葉浩志さんの歌声と松本さんのギターが組み合わさることで生まれています。
しかし、松本さんの役割はギターを弾くだけではありません。
B’zは稲葉浩志が作詞・松本孝弘が作曲
B’zの基本的な役割分担は、次のようになっています。
| メンバー | 主な担当 |
|---|---|
| 稲葉浩志 | ボーカル・作詞 |
| 松本孝弘 | ギター・作曲・音楽プロデュース |
もちろん、実際の楽曲制作にはアレンジや演奏など、さまざまな工程があります。
それでも、B’zの楽曲の核となるメロディーを作っているのが松本さんだというのは、重要なポイントです。
稲葉さんの歌声や歌詞に注目が集まりやすいB’zですが、松本さんの作曲能力も、長年ヒット曲を生み出してきた大きな理由なのでしょう。
なお、2026年3月放送の『初耳学』では、稲葉さんがMr.Childrenの桜井和寿さんの作曲能力について語る場面もありました。
自身はB’zで主に作詞を担当している一方、桜井さんは作詞も作曲も手がけていることに触れ、その才能を高く評価していました。
「ultra soul」「LOVE PHANTOM」などの名曲を作曲
松本さんが作曲を担当したB’zの代表曲には、次のような作品があります。
| 楽曲 | 発表年 |
|---|---|
| LOVE PHANTOM | 1995年 |
| ultra soul | 2001年 |
| イチブトゼンブ | 2009年 |
| いつかのメリークリスマス | 1992年 |
| 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない | 1993年 |
どれも、曲名を見ただけでメロディーが浮かんでくるような名曲ばかり。
特に「ultra soul」は、サビの盛り上がりや印象的なギターサウンドが特徴的ですよね。
一方、「いつかのメリークリスマス」のようなバラードも作曲しています。
激しいロックから切ないバラードまで、幅広い楽曲を生み出していることも松本さんのすごさです。
今回の『初耳学』では、「ultra soul」の誕生秘話や「LOVE PHANTOM」のイントロにまつわる話も紹介される予定です。
どのような発想から名曲が生まれたのか、注目したいですね。
ミュージックステーションのテーマ曲も松本孝弘が作曲
実は、松本孝弘さんのギターは、B’zの曲を聴かない人にもおなじみです。
その代表例が、テレビ朝日系『ミュージックステーション』のテーマ曲として知られる「#1090 ~Thousand Dreams~」。
番組で流れるあの印象的なギターのメロディーも、松本さんのソロ作品なのです。
「B’zの松本さんが作っていたの?」と驚く人もいるかもしれません。
歌詞がなくても、ギターのメロディーだけで曲の印象を強く残せる。
この曲も、松本さんの作曲家としての魅力がよく分かる作品だと思います。
松本孝弘のグラミー賞受賞はどれほどすごい?
松本孝弘さんの実績の中でも、特に世界的な評価を示しているのがグラミー賞の受賞です。
2011年にラリー・カールトンとの共作で受賞
松本さんは2011年、第53回グラミー賞で、最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム賞を受賞しました。
受賞したのは、アメリカのギタリスト、ラリー・カールトンさんとの共作アルバム『TAKE YOUR PICK』です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 受賞年 | 2011年 |
| 受賞作品 | TAKE YOUR PICK |
| 共演者 | ラリー・カールトン |
| 受賞部門 | 最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム賞 |
ラリー・カールトンさんは、世界的に知られるギタリストです。
世界的なギタリストと共同制作したアルバムがグラミー賞を受賞したことは、松本さんの実力が海外でも評価されていることを示す実績といえるでしょう。
B’zではなくソロ活動で受賞した
ここで知っておきたいのが、グラミー賞を受賞したのはB’z名義の作品ではないということ。
受賞作品は「Larry Carlton & Tak Matsumoto」名義のアルバムです。
B’zの活動とは別に、松本さん自身が一人のギタリストとして世界的な評価を受けたことになります。
日本で大ヒット曲を生み出す作曲家でありながら、海外の音楽シーンでも評価されるギタリスト。
松本さんのすごさは、まさにこの両方を実現しているところにあるのではないでしょうか。
松本孝弘はソロ活動もすごい!TMGや海外アーティストとの共演
松本孝弘さんは、B’z以外でも精力的に音楽活動を行っています。
ソロ名義では「Tak Matsumoto」として知られ、ギターを中心とした作品を数多く発表しています。
ソロアルバムやライブ活動
松本さんは、B’zがデビューした1988年にソロアルバム『Thousand Wave』を発表しています。
その後も、ギターを中心としたインストゥルメンタル作品や、ほかのアーティストとの共演作品などを制作しています。
代表的なソロ作品には、次のようなものがあります。
| 作品 | 発表年 |
|---|---|
| Thousand Wave | 1988年 |
| THE HIT PARADE | 2004年 |
| TAKE YOUR PICK | 2010年 |
| Strings Of My Soul | 2012年 |
| Bluesman | 2020年 |
| THE HIT PARADE II | 2024年 |
B’zの活動と並行して、長年ソロ作品を発表し続けていることが分かります。
TMGには世界的ミュージシャンが参加
松本さんは、TMG(Tak Matsumoto Group)というロックプロジェクトでも活動しています。
TMGには、海外の有名ミュージシャンが参加しています。
| ミュージシャン | 主な活動歴 |
|---|---|
| エリック・マーティン | MR.BIGのボーカリスト |
| ジャック・ブレイズ | Night Rangerのメンバー |
| マット・ソーラム | Guns N’ Rosesなどで活動したドラマー |
これだけの顔ぶれが集まるプロジェクトを率いていることからも、松本さんの活動が日本国内にとどまらないことが分かります。
B’zでの活動だけでも多忙なはずですが、海外のミュージシャンと新しい音楽を作り続けているのですね。
AdoやMr.Childrenとのコラボレーション
松本さんは、海外だけでなく、日本のさまざまなアーティストとも交流・共演しています。
2026年10月11日の『初耳学』では、Adoさんとのコラボレーションや、Mr.Childrenとの関わりについても紹介される予定です。
特にAdoさんとは、国立競技場での共演が話題になりました。
世代や音楽ジャンルを超えて活動していることも、松本さんの魅力の一つでしょう。
松本孝弘が『初耳学』で語った音楽への思い
2026年10月11日放送の『日曜日の初耳学』は、番組500回の記念回。
松本孝弘さんが林修先生のインタビューに応じ、これまでの音楽活動について語ります。
放送前に発表されている主な内容は、次のとおりです。
- B’z結成前の下積み時代
- TM NETWORKなどのサポートミュージシャン時代
- 「ultra soul」の誕生秘話
- 「LOVE PHANTOM」の長いイントロの秘密
- グラミー賞受賞の裏話
- GLAY・TAKUROさんが語る松本さんの素顔
- Adoさんとのコラボレーション
- 地元・大阪府豊中市の若いミュージシャンへの支援
特に気になるのが、数々の名曲がどのように誕生したのかという話です。
また、GLAYのTAKUROさんもVTRで出演し、松本さんの意外な一面を紹介する予定です。
普段はあまり聞くことのできない松本さん自身の言葉に注目したいですね。
※番組で語られた具体的なエピソードは、放送後に追記します。
まとめ|松本孝弘はギターだけでなく作曲家としてもすごい!
今回は、B’zの松本孝弘さんが何がすごいのか、ギターの実力や作曲能力、グラミー賞受賞歴などを紹介しました。
松本さんの主な実績をまとめると、次のようになります。
- 1999年に日本人初のギブソン・レスポールのシグネチャーアーティストに選ばれた
- 2011年にラリー・カールトンとの共作でグラミー賞を受賞
- B’zの数々のヒット曲を作曲
- 『ミュージックステーション』のテーマ曲も手がけた
- ソロ活動やTMGで海外の有名ミュージシャンとも共演
B’zといえば稲葉浩志さんの歌声が印象的ですが、その音楽を支えている松本孝弘さんの存在も欠かせません。
ギタリストとして世界的に評価されながら、作曲家としても日本を代表するヒット曲を生み出し続けている。
松本孝弘さんは、ギターの演奏技術と作曲能力の両方で高い実績を残している音楽家なのですね。
今回の『初耳学』で、松本さんの音楽への思いや名曲誕生の裏話を聞けるのが楽しみです。

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