上野山拳士朗は何者?名前の由来は北斗の拳!イケメン青学ランナーの実力も【24時間テレビ】

青学陸上部・上野山拳士朗選手の名前の由来や陸上の実力を理学療法士が紹介する記事のアイキャッチ画像 スポーツ
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2026年8月に放送された『24時間テレビ49』では、青山学院大学陸上競技部の原晋監督・美穂さん夫妻と、これまで育ててきた部員たちとの絆が紹介されました。

大泉洋さんが青学陸上部の選手寮を訪れ、原監督夫妻と部員たちの「家族のカタチ」に迫った今回の企画。

箱根駅伝でもおなじみの青学ですが、若い選手たちを見ていて、

「この選手、かっこいい!」

と気になった方もいたのではないでしょうか。

その一人が、上野山拳士朗(うえのやま・けんしろう)選手です。

爽やかなルックスも目を引きますが、個人的に気になったのが、

「拳士朗って、もしかして『北斗の拳』のケンシロウ?」

ということ。

調べてみると、なんと本当に『北斗の拳』が名前の由来でした!

しかも上野山選手、名前のインパクトだけではありません。

青学では早くから将来を期待され、箱根駅伝では1年生ながら「花の2区」に区間エントリー。

さらに2026年2月の宮古島大学駅伝では、上り坂で前を走る選手を逆転し、区間賞を獲得しています。

この記事では、上野山拳士朗選手は何者なのか、名前の由来や出身高校などのプロフィール、青学での成績やランナーとしての実力についてまとめました。

さらに後半では、山登りの5区を希望している上野山選手について、坂道を走るときに必要となる身体能力を理学療法士の視点から考えてみます。

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上野山拳士朗は何者?青学陸上部のイケメン注目ランナー

まずは、上野山拳士朗選手のプロフィールを見てみましょう。

項目内容
名前上野山 拳士朗(うえのやま けんしろう)
所属青山学院大学 陸上競技部・長距離ブロック
学年2年(2026年度)
出身地和歌山県
出身高校和歌山県立和歌山北高校
専門長距離
10000m自己ベスト28分20秒82

※記録・学年は2026年8月時点。

出典:青山学院大学陸上競技部HP(2025年度入寮式の紹介写真)

上野山選手は、和歌山県の和歌山北高校から青山学院大学へ進学した長距離ランナーです。

青学といえば、箱根駅伝で何度も総合優勝を果たしている大学駅伝界の強豪。

当然ながら部内の選手層も非常に厚く、その中で大学1年目から箱根駅伝のメンバーに入るだけでも簡単なことではありません。

そんな中、上野山選手は2026年1月の箱根駅伝で、1年生ながら2区に区間エントリーされました。

当日は選手変更となり実際に箱根路を走ることはありませんでしたが、各校のエース級が集まる「花の2区」に一度は名前が置かれたことからも、青学内での期待の大きさがうかがえます。

そして2026年度はまだ大学2年生。

これからの青学を担っていく選手の一人として、今後ますます注目されそうです。

上野山拳士朗の名前の由来は『北斗の拳』!

「上野山拳士朗」という名前を見て、やはり気になるのが「拳士朗(けんしろう)という名前。

『北斗の拳』を知っている世代なら、

「まさか、ケンシロウから……?」

と思ってしまいますよね。

調べてみると、この予想は当たっていました。

上野山選手の名前は、人気漫画『北斗の拳』の主人公・ケンシロウにちなんで名付けられたそうです。


父親が『北斗の拳』好きだった!

上野山選手が過去の取材で明かしたところによると、父親が『北斗の拳』好きで、主人公のケンシロウから「拳士朗」と名付けたと聞いているそうです。

「拳士朗」という漢字まで含めて、とても印象に残る名前ですよね。

ところが、さらに面白いのがここから。

本人は『北斗の拳』を見たことがない?

『北斗の拳』が由来となった「拳士朗」という名前を持つ上野山選手ですが、本人は『北斗の拳』の漫画を読んだり、アニメを見たりしたことはないのだとか。

お父さんは好きなのに、拳士朗本人は知らない。

このギャップもなんとも面白いですね。

ただ、大学駅伝という厳しい世界で走る現在の姿を見ると、「拳士朗」という力強い名前がよく似合っているようにも感じます。

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上野山拳士朗の出身高校は和歌山北!陸上の経歴は?

上野山選手の出身高校は、和歌山県立和歌山北高校です。

高校時代から全国高校駅伝に出場しており、3年時にはエース区間となる1区を担当しました。

そして高校卒業後に進学したのが、原晋監督率いる青山学院大学です。

実は上野山選手には、青学を目指すうえで憧れていた選手がいました。

それが、同じ和歌山県出身の若林宏樹さんです。

若林さんといえば、青学の箱根駅伝5区で活躍し、「若の神」とも呼ばれた山登りのスペシャリスト。

上野山選手自身も箱根駅伝で希望する区間として、山登りの5区を挙げています。

同じ和歌山県から青学へ進み、箱根の山を駆け上がった先輩。

その背中を追っていると考えると、将来の箱根駅伝がますます楽しみになりますね。

上野山拳士朗の実力がすごい!1万mデビューで28分20秒

上野山選手が大きな注目を集めたのが、2025年11月に行われたMARCH対抗戦でした。

なんと大学入学後初めて走った10000mで、

28分20秒82

を記録。

しかも単に好タイムを出しただけではありません。

レース終盤の残り1000mから大きなストライドで加速し、3組トップでフィニッシュしました。

1万mのデビュー戦でこれだけの走りを見せたことからも、青学で期待されている理由が分かります。

その後の箱根駅伝では、1年生ながら当初2区に区間エントリー。

実際の出走には至りませんでしたが、原晋監督からも実力を評価されている選手です。

宮古島大学駅伝では上り坂で逆転!区間賞を獲得

そして上野山選手の「山への強さ」を感じさせたのが、2026年2月の宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026です。

青学は1年生5人を起用する若いメンバーで出場。

上野山選手は4区10kmを任されました。

3位から順位を上げた黒田然選手から2位でタスキを受けると、上野山選手は8km過ぎからの上りで逆転

30分04秒で走り切り、区間賞を獲得して青学を首位へ押し上げました。

青学はそのままトップを守り、大会新記録となる4時間7分01秒で初優勝。

上野山選手にとっても、今後の大学駅伝につながる大きな結果となりました。

そして個人的に興味深いのが、

「上りで逆転した」

という点です。

上野山選手は以前から箱根駅伝の5区を希望しています。

まだ箱根5区を走ったわけではありませんが、「山を走りたい」と話してきた選手が、実際に上りを含む駅伝で結果を残したことは気になるポイントです。

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上野山拳士朗は箱根5区候補?「山を走る身体」を理学療法士が考察

上野山選手自身も、山を走るためには太ももの筋肉や体幹を鍛えることが重要だと考え、トレーニングに取り組んでいることが紹介されています。

では、なぜ箱根5区のような上りでは「太もも」や「体幹」が重要なのでしょうか。

ここからは、理学療法士として身体の動きという面から少し考えてみたいと思います。

上り坂では身体を「前」だけでなく「上」に運ぶ必要がある

平地を走る場合と大きく違うのが、上り坂では身体を前方だけでなく、重力に逆らって前上方へ運び続けなければならないことです。

そのため、股関節や膝関節を伸ばす筋肉など、下肢の筋群には平地とは異なる負担がかかります。

特に箱根5区は、短い坂を一気に駆け上がって終わりではありません。

長い上りの中で、その動きを繰り返し続ける必要があります。

単純な「脚力」だけではなく、筋力を長時間発揮し続けられる能力も重要になると考えられます。

体幹は「力を伝える土台」になる

もう一つ注目したいのが体幹です。

走る動作では脚だけが働いているわけではありません。

下肢で生み出した力を効率よく身体の前進につなげるためには、骨盤や体幹を含めた全身の連動が重要です。

特に上り坂では姿勢も平地とは変化します。

疲労によって姿勢が崩れれば、同じペースを維持するために余計なエネルギーが必要になる可能性もあります。

その意味でも、上野山選手自身が「太もも」とともに「体幹」を意識しているのは興味深いところです。

「山に強い」と断定するのはまだ早い!でも期待したくなる

もちろん、宮古島大学駅伝の上りで結果を出したからといって、

「上野山拳士朗選手は箱根5区に強い」

と現時点で断定することはできません。

箱根5区は距離も長く、標高差も大きい特殊なコースです。

実際に5区を走ってみなければ分からない部分も多いでしょう。

ただ、

  • 本人が5区を希望している
  • 山登りで活躍した若林宏樹さんに憧れて青学へ進学
  • 山を意識した身体づくりに取り組んでいる
  • 宮古島大学駅伝では実際に上りで逆転し、区間賞を獲得

という点を見ると、「いつか箱根の山を走る上野山拳士朗選手を見てみたい」と思わせてくれる選手なのは間違いありません。

今後さらに身体が成長し、大学駅伝で経験を積んでいけば、どんなランナーになっていくのか楽しみですね。

※身体能力については公開されている競技結果や本人の発言などをもとに、一般的なランニング動作・坂道走行について理学療法士の立場から考察したものです。上野山選手本人の身体機能を直接評価したものではありません。

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まとめ

今回は、『24時間テレビ』で青山学院大学陸上競技部が紹介されたことをきっかけに、上野山拳士朗選手は何者なのか、名前の由来やプロフィール、陸上選手としての実力について調べてみました。

「拳士朗」という印象的な名前は、本当に『北斗の拳』の主人公・ケンシロウが由来。

しかも本人は『北斗の拳』を見たことがないという、意外なエピソードもありました。

一方、陸上選手として見ると、大学1年目から10000mで28分20秒82を記録し、箱根駅伝では2区に区間エントリー。

宮古島大学駅伝では上りで逆転して区間賞を獲得するなど、すでに結果も残しています。

そして上野山選手が希望しているのは、憧れの若林宏樹さんも走った箱根駅伝5区・山登り

現在はまだ大学2年生。

いつか箱根の山で「拳士朗」の名前が大きく呼ばれる日が来るのか、個人的にも応援しつつ、これからの活躍にも注目したいと思います。

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