※この記事には、番組で紹介された内容に基づいたプロモーションが含まれます。
2026年4月29日の『ホンマでっか!?TV』は、「カラダに良い家」の特集!
体にいい家なら「住むだけで体が整う」ってホント?
照明・家具の配置・色を変えるだけで老化や肥満予防&睡眠・メンタルが改善するなんて、ぜひそのコツを知りたいですよね!
二級建築士の資格を取ったアンガールズの田中卓志さん、築30年のヴィンテージマンションに住む近藤千尋さんも登場!
今回、特に注目なのは、
住宅環境が健康に与える影響を研究する第一人者・伊香賀俊治先生(慶應義塾大学教授)と、
空間デザイン心理学の第一人者・高原美由紀先生(一級建築士)!
他にも、住まい設備の林拓未先生やインテリアの水田恵子先生、さらにはお馴染みの岡本宗史先生(加齢医学)、梶本修身先生(疲労)、毛内拡先生(脳神経科学)といった豪華メンバーが。
この記事では、各先生ごとの知見を分かりやすくまとめました。
さらに、現役理学療法士の視点として、住環境の変化が「動きやすさ」や「体の悩み」をどう解決するのか、プロの分析で深堀りします!
かなり長い記事になったので、必要な所だけ読みたい方は、目次からジャンプしてくださいね!
- 【カラダに良い家】先生方の教え33選 まとめ!
- 伊香賀俊治先生|住む家の湿度・温度が健康寿命に影響!
- 高原美由紀先生|寝室・換気口・家具や部屋の配置・収納のコツで家族円満!
- 林拓未先生|フィルターや網戸など設備、間取りや家具配置で快適で疲れない仕組み作り!
- 水田恵子先生|カーペット・色の効果で心身ともに快適な暮らしを!
- 梶本修身先生|観葉植物・夕焼け色・東向きリビング・リビング学習・マンションが良い⁉
- 岡本宗史先生|杉やヒノキの家具が良い理由⁉
- 毛内拡先生|床を凸凹・鏡の数でココロもカラダも元気に⁉
- アンガールズ田中|建築でハゲが直せるか?!どうしても知りたい!
- 理学療法士の視点|家の温度や断熱が健康に大事な理由
- まとめ
【カラダに良い家】先生方の教え33選 まとめ!
2026年4月29日『ホンマでっか!?TV』で紹介された、体にいい家についての教えのまとめはこちらです。
- 部屋に観葉植物を置くだけで病気が早く治る/痛みも早く治る⁉
- 寝室を別々にすると幸福感・健康度が下がる⁉
- 寝室の理想は音はさえぎり気配を繋げる⁉
- 部屋の一部を木目にすると睡眠の質が上がる⁉。
- 木目90%以上の部屋で脳の活動低下⁉
- スギ・ヒノキの家具があると、より睡眠が深くなる⁉
- スギ・ヒノキの家具があると不眠症リスクが半減⁉
- 木の香りを嗅ぐだけで血圧が下がる⁉
- 就寝1時間前に寝室を夕焼け色にすると睡眠の質UP⁉
- 人間は夕焼け色を見ると眠くなる⁉
- 換気フィルターを掃除しないと部屋中がカビの温床に⁉
- 花粉やほこりの侵入を80%カット⁉高密度網戸
- カーペットを敷くと部屋の空気が良くなる⁉
- 家の快適な湿度は40~60%⁉
- 家の湿度40~60%以外で中耳炎の発生率が3~4倍⁉
- 家の床をデコボコにすると記憶力が上がる⁉
- 冬の室温2℃低いだけで要介護認定が3年違う⁉
- 家の中の事故死者は交通事故死者の約5倍⁉
- 最低室温18℃未満になる寝室は高血圧や心筋梗塞の危険が⁉
- 家の中の鏡は少ない方が肌の老化防止に⁉
- 広すぎる家は家族がバラバラになる⁉
- リビングの窓は東向きが健康に良い⁉
- 北向きの家が見直されている⁉
- 北向きの家はカビが生えやすい⁉
- 照明を低くしたほうがダイエットに成功しやすい⁉
- 冷蔵庫とダイニングは近い方が良い⁉
- リビングの家具の配置を変えるだけで夫婦ゲンカが減る⁉
- ピンク色はイライラを鎮めてくれる⁉
- 勉強部屋に適度な雑音→集中力が上がる⁉
- 成績アップに最適なカフェ音を自宅で再現⁉
- 子供の片付けにラベリングは良くない⁉
- トイレの便座の向きで疲労度が変わる⁉
- 65歳以上は一軒家よりマンションが長生きできる⁉
※ 『ホンマでっか⁉』の主旨に基づき、紹介内容には『⁉』をつけています。
若い方にはピンと来ない内容もあるかもですが、ヒトはいずれ必ず歳を取ります。
いつまで続くか分からない物価高、住む場所を変えるのって本当に大変。
若い頃から「長く快適(=健康的)に住める家」の条件を知識として持ち、将来どんなリスクがあっても、ちょっとでも自分らしく住める自宅で長く過ごせる条件を整える事って、とても大事だと、職業柄、切実に思います。
理学療法士として要介護の方のご自宅を訪問し、沢山の住環境整備をしてきたリハビリ&福祉用具の専門家として、4月29日放送回は、とても良いアドバイスが沢山あった回だったなと感じました。
良かったら、以下の詳しい内容もチェックしてみてくださいね!
伊香賀俊治先生|住む家の湿度・温度が健康寿命に影響!
伊香賀俊治先生は、「家と寿命の関係」を解き明かす、住宅環境の権威の先生。
慶應義塾大学名誉教授で、建築環境工学を専門とされています。
「暖かい家は寿命を延ばす」という研究で知られ、日本の健康住宅研究の第一人者です。
第一人者の方が出演されるなんて、スゴイ事ですよね!
伊香賀先生の教えて下さった知見を、以下にまとめます。
◆家の快適な湿度は40~60%⁉
- 600軒の若夫婦の家で測定。
- 子供の中耳炎:湿度40%未満か、60%以上で3~4倍も多い。
- 湿度が低いとウイルスが活性化しやすい。
- 湿度が高いと結露しやすくカビ・ダニが発生しやすく感染症に。
- 近藤さんは築30年のヴィンテージマンションは断熱はない可能性が。
- ダニ・カビが発生しやすい環境かも。
- 夫・太田は毎日のように蕁麻疹が。湿度の影響かも。
- 夏は湿度が高くなりがち→エアコンで除湿/除湿器が良い。
- 冬は加湿器が良い。
◆冬の室温2℃低いだけで要介護認定が3年違う⁉
- 寒いと筋肉が萎縮して転びやすい。それが要介護の原因にも。
- 30年で交通事故死は減った(2024年3511人)。
- 家庭内事故死は多い(2024年17,320人で子苦痛事故死者の約4.9倍)。
- 浴槽での溺死:7194人
- 自宅内の転倒・転落死:2700人
- 寒い部屋では玄関や室内のわずかな段差が転倒の原因に。
- 床が冷たいとスリッパを使用→転倒しやすい。
- 日本の家は18℃を下回る家が8割。
- 理想の室温:18℃以上24~25℃程度がよい。
◆最低室温18℃未満になる寝室は高血圧や心筋梗塞の危険が⁉
(梶本先生からも言及あり)
- WHO(世界保健機関)でも家の室温は18℃以上を勧告。
- 古い賃貸住宅には断熱効果の高いハニカムブラインドがおすすめ。
- 内側にある六角形の空洞に空気の層ができ、断熱効果が。
▼楽天で調べてみると、突っ張り式で賃貸でも使いやすい断熱スクリーンがありました。
持ち家でも気軽に窓辺の冷えをシャットアウトできますね!
高原美由紀先生|寝室・換気口・家具や部屋の配置・収納のコツで家族円満!
高原美由紀先生は、脳科学や心理学に基づき、「片付けられない」「イライラする」といった悩みを部屋のレイアウトで解決するという、「脳と空間」をデザインする、住まいの心理カウンセラーです。
高原先生の心理学や行動科学の知見を取り入れた「家具の配置」などのテクニックはこちら!
◆夫婦の寝室を別々にすると、幸福感・健康度が下がる⁉
- 寝室が別々で幸福感・健康度が下がる
- 一緒にするか、別々にするかの二択ではない。
- 寝室の理想は、音は遮りながら、気配を繋げることが大事。
- 距離を離すことが一番効果的。
- パーテーションや防音カーテンが効果的。
- 別寝室は無意識に距離を感じやすい。
- 同じ空間でつながりを保つ音対策が理想。
◆花粉対策は換気口のフィルター×サーキュレーターが良い
- サンルームを作るだけだと湿気が溜まる。
- 換気口フィルター:花粉を防止するフィルターが良い。
- 換気口の対角線上にサーキュレーターを置くと良い
(サンルームなしでもOK)
◆湿度調整の対策にはタイルも選択肢に
- 調質機能があるタイル(リクシル・エコカラット)
- エコカラットセルフなら部屋の壁に貼るだけで調湿可。
- 防臭効果あり。
- ある程度の面積は必要。
◆広すぎる家は家族がバラバラになる⁉
- 30畳のリビングのために築30年を購入した近藤千尋さん。
- リビングが広すぎると家族がバラバラになる危険が。
- 家族が繋がれる距離は3~3.5m。
- 近い距離に家族がいると自然に会話が生まれる。
- 広すぎると「ご飯だよ」など声をかける際、語気が強くなりがち。
- 必要以上に怒られていると感じる可能性が。
◆リビングの家具の配置を変えるだけで夫婦ゲンカが減る⁉

- リビングでテレビを見ながら食事をとる夫と、ダイニングで食事をとる妻。
- 夫の視界に妻が入らない→夫婦関係悪化の可能性が。
- 家具の配置を90度変えるだけで、ケンカは減り、コミュニケーション増に。
- 60度以内で視野に入ると、自然と会話が生まれる。

◆子供の片付けにラベリングは良くない⁉
- 収納ボックスにラベリングをする近藤さん。
- ラベリングは子供にとって逆効果。
- 人間はそもそも片づけない。
- 通り道=動線に収納を置くのが良い。s
◆トイレのドアの位置や高齢者の部屋の位置は?
- トイレに近いだけで高齢者の部屋を決めると、夜間一人置いてけぼりに感じる。
- 同じフロアに家族の寝室もある配置が良い。
- もしくは、何かあったときに呼べる仕組みがあると安心できて良い。
▲ 呼び出しブザー、最近は2,000円台で購入可能だなんて、ありがたいですね!
他にも、福祉用具としてレンタルできるセンサーコール(とある地点を通過すると呼び出し音が鳴るタイプで、自分で呼び出しが難しい認知症の方などにも有効)などもありますが、このセンサーコールは意外と知られていなくて活用が進んでいない場合も。
詳しくは、担当のケアマネージャーさんか、要介護認定を受けていない方はお近くの「地域包括支援センター」に相談されると、必要な情報がもらえますよ!
林拓未先生|フィルターや網戸など設備、間取りや家具配置で快適で疲れない仕組み作り!
林拓未先生は、宮大工の技術を受け継いでおられ、構造・性能・素材・デザインにこだわり”自分らしいHappyな暮らし”を作る「株式会社林美建(ハピナイス)」の工務店代表であり、「建築系YouTuber」としての顔も持っておらます。
林先生のInstagramを拝見しましたが、10年間大工職人として現場で腕を磨いた経歴もあり、すごく納得できる観点から設計の提案をされています。
◆換気フィルターを掃除しないと部屋中がカビの温床に⁉
- 換気フィルターを放置するとカビの温床に。
- 換気口は締め切らず適度に開ける。
→掃除しないとフィルターが目詰まりする。 - アンガールズの田中さんも説明に参加!
- 花粉・黄砂対策にサンルームが良い。
◆花粉やほこりの侵入を80%カット⁉高密度網戸
- 花粉やほこりを80%以上カットしてくれる。
- 160分の1の網目の密度なので、雨も入りにくくなる。
- 賃貸でも張替えが可能。
◆北向きの家が見直されている⁉
- 北向きの部屋は直赤口が入らず間接光で一定の明るさが保たれる。
- 夏も暑すぎない。
- 在宅ワークなどの方にも好まれる。
◆キッチンの高さの最適解
- アンガールズ田中さんも参戦!
- 低いと腰を痛める。
- 高いと肘に水が垂れる。
- キッチンの高さは身長÷2+5㎝がベスト。
- 身長160㎝なら85㎝。
- 高すぎるキッチンは厚みのあるフロアマット(例:1.5㎝)で解消
(本来は5㎝がベストだが少しでも上げると負担軽減に) - 低い場合は、まな板用ゲタが良い。
▼8㎝の高さがあり、キッチンの高さが低い場合には、まな板の高さで調整すると、腰痛予防になるそうです。
◆冷蔵庫とダイニングは近い方が良い⁉
- 冷蔵庫の位置は、ダイニングから近い方が良い。
- 5mあるだけで、1日7往復で70mの差が。
30年で766㎞(東京から広島までの距離に相当)。 - 冷蔵庫に誰が取りに行く?とケンカの原因にも。
- 足腰には遠い方がよいという観点も。
◆トイレの便座の向きで疲労度が変わる⁉

- A:180度回転する位置。
- B:90度回転する位置は、老後の負担が少ない。
- 90度を2回するのと180度1回、引き分け⁉という意見も。林先生タジタジでした。
便座の向き|理学療法士の補足!
要介護状態になると、90度は車いすからの乗り移りが圧倒的に楽です!
もし選べるなら、90度のトイレにする方が、将来安心です。
トイレが180度なだけで、継続して住めない自宅になる可能性が上がります。
【例】脳梗塞で半身マヒがある場合、90度なら残された機能(非麻痺側側や麻痺側側の残存機能)を活かして自分で回れても、180度だと介助が必要になったり、転倒のリスクが激増したりします。
90度では、移動距離が180度と比べて半分です。
車いすから片手・片足で方向転換できる最短距離を想定しておきたいなと、リハビリ専門職としては思いました。
ご自分で動ける方は、90度×2回と、180度×1回の差が分かりにくいかもしれませんが、もし病気や要介護状態になったときのことを想像すると、違いは明らかなのです。
私は、介護現場を長く見てきた理学療法士として、林先生と同意見です!
選べるなら、90度の方が良いと思われます。
水田恵子先生|カーペット・色の効果で心身ともに快適な暮らしを!
「人生のステージを上げる空間」を作るインテリアコーディネーター(しかも同協会関西の元会長!)の水田恵子さんで、マンションリフォームマネージャーや、空間デザイン心理士をされています。
大阪市在住、大阪市立大学卒業とのことで、大阪に住んでいる私はちょっと親近感!
◆カーペットを敷くと部屋の空気が良くなる⁉
- カーペットは繊維にハウスダストを取り込みホコリが舞い上がるのを防いでくれる。
- ホコリが舞う量を計測した実験。
- カーペットでは1/10くらいの量。
- 掃除機さえかけていればカーペットで大丈夫。大きめのラグでもOK。
- カーペットの毛の長さは0.5㎝~1㎝で十分。
- ループパイルはホコリの舞い上がりを抑えてくれる効果が高い。
◆ピンク色はイライラを鎮めてくれる⁉
- 薄いピンクは優しさ・安心感をもたらす。
- 濃いピンクは元気・活発な感じになる。
- イライラを鎮めるピンクはリビングや寝室のアクセントに良い。
- 小さい女の子にはピンクは圧倒的に人気。
- 8~10歳は水色や薄いパープル、白を好む傾向。
- 飽きてしまった場合は、他の色と混ぜて使うと良い。
子供のころから好みが変わるってよくありますよね。
上の写真のような、ケースを入れ替えられるタイプだと、多少出費にはなりますが外枠は変えなくて良いので、多少費用を抑えられそうです。
ニトリの収納ケースだと、カラーも柔らかい色で、疲れない配色にできそうです!
カラーボックスとサイズがぴったりな点も、ありがたいですね。
次のページでは、お馴染みの先生方の知見を見ていきましょう!
梶本先生の整え方、必見です!


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