ミスチル桜井和寿|B’z稲葉浩志とのVTR”対談” と”サッカー”にまつわるライブ秘話!?
今回、初耳学ではなんと「MrChildren桜井和寿×B’z稲葉浩志」という超大物アーティストのVTR”対談”が実現しました。
実際は、稲葉浩志さんのコメントVTRと、VTRに対して桜井和寿さんが語る、という”対談”のような構成でした。
デビューはB’zの4年後輩というMr.Childrenですが、直接的な接点は最近まで無かったというお二人。
90年代からJ-POP界の頂点を走り続けてきたお二人のビデオ”対談”として、稲葉浩志さんが桜井和寿さんに向けたコメントはこちらです。
- 稲葉さんは、ミスチルのライブは過去1回だけ行ったことがある。
- それは最近になってようやく「行けた」。
- 行くのが遅くなったのは「怖い物見たさ」のような感覚だった。
- 見たら「自分がどうなるんだろう」という感覚。
- 「ショックを受けたりだとか、それを観て飲み込まれてしまうこととかもあるのかなぁとか思いながら」だった。
- 案の状ライブは素晴らしくて「嫉妬のような気持ちにもなったし、当然リスペクトも生まれたし、さすがだなという感じ」だった。
その他、稲葉浩志さんは、桜井和寿さんのサッカーについてのこんな話題も明かされます。
- 昔からサッカーが好きな桜井さんについて「ライブの前も試合」をしていた。
- 過去対談ではライブ直前のサッカーは「バカみたいにやり過ぎたんでもうやりませんって聞いていた」。
- B’zとミスチルのライブ当日「会場行くと、早くから会場に入って、サッカーボールを持って、楽屋とかいろんな所ウロウロしている桜井さんを目撃談を結構きいてて」「あー、やっぱりやってるんだ、と思って」と衝撃告白!
- 「同じステージに立って、やっぱり、体力あるなって」「サッカーやってるだけあって躍動感もすごくあるし」「音だとか言葉だとかっていうことを伝えるために必要なフィジカルの部分もちゃんとやっぱり兼ね備えてやってる方だなと」
稲葉浩志さんのコメントを聞いて、桜井和寿さんは「嬉しいです、もう(稲葉さんに)何をさせてるんですか~」と笑いを誘いつつ、感謝の気持ちを表現されていました。
桜井和寿さんのお話を、林修先生はさらに引き出します。
- 「ライブに行くとショックを受けそうで怖かった」ことに対して林先生が質問。
- 「僕がB’zさんを観るとしても、同じ気持ちですね、やっぱり」と桜井さん。
- 「それによって嫉妬心が生まれたり、落ちるから、見たくないみたいなところもありますけど」
- 本番前にもサッカーするのかという質問に、「昔は、ほんとにサッカーの試合をしてたんですよ」と。
- ライブ会場がアリーナなので、その上に練習用の体育館があり、対戦相手まで連れてきてくれて、桜井さんのスタッフ等と対戦していた。
- 対戦後、リハーサルをしていた。
- 疲れて本番ライブに差し障るのではという意見はあったが「本当に差し障っていた可能性はあります」と笑いつつ明かされた。
- 良い影響は、アップが出来ているから声が出やすいこと。
- 悪い影響は、疲れが早いこと。
- サッカーを好きでいることが大事、というよりも、ライブのある1日を全力で取り組んでいる自分、というところに意味を感じていた、と当時の気持ちを表現。
B’zの稲葉浩志さんが意外に思った「サッカー」の話題でしたが、37年間、全力で走り続けてきたミスチルの秘話が桜井和寿さんの言葉として多く明かされた形にもなりました。
B’z稲葉浩志さんとミスチル桜井和寿さんの、お互いへの尊敬と、自分のバンド以外のライブに行くという、決定的な「アウェイ」な領域に踏み込む、ビッグなアーティストの心境を知ることが出来て、とても貴重なお話だったと感じました。
お二人がステージに一緒に立っている映像、もう見ましたか?
最高に胸熱でしたね!!
見ていない人、ぜひTVerでチェックしてくださいね!
【初耳学・見逃し配信:TVerはこちら】
※ ミスチル×B’zライブ映像 15分42秒~16分41秒、18分31秒~18分54秒
ミスチル桜井和寿|林修の「歌詞分析」は?!
番組では、現代文の講師をしている林修先生が、ミスチル桜井和寿さんの作詞している「歌詞」について、分析されました。
心に響く言葉を紡ぎだすシンガーソングライター桜井和寿さんと、それを読み解く東大法学部卒・予備校講師で現代文の難関コースを担当する林修先生、という構図です。
まずは、ドラマ『リブート』の主題歌『Again』について制作秘話が明かされました。
- 桜井和寿さんは、主題歌を前提に書いた作品では無いことを明かされた。
- アルバムのデモをいくつか作っていて、歌詞9割できていた状態でだった。
- リブートの話をもらった時、ミディアムテンポのバラードをお願いされていた。
- 脚本をみた桜井さんは、バラードでは無い気がしたと。
- たまたまピッタリの曲があるから聞いて貰ったのが『Again』でアップテンポの曲になった。
ミディアムテンポの曲が想定されていたなんて知らなかったです。
『Again』はとてもドラマに合っている主題歌ですよね!
ドラマ『リブート』主題歌『Again』について、林修先生が3時間かけて行った「歌詞分析」はこちらです。
『Again』を各年代で歌われたヒット曲からの一連の流れで捉える、という分析を林先生はされました。
歌詞に内面の変化が感じられる、というのが林先生の分析です。
- 20代『終わりなき旅』の「もっと素晴らしいはずの自分を探して」:
後ろを振り向かず、未来に突き進む強い決意 - 30代『HANABI』の「もう一回 もう一回」:
迷いながらも自らを奮い立たせるフレーズへと変化 - 50代『Again』の「毎日を塗り潰すだけ がむしゃらに塗りつぶすだけ」:
無力感やむなしさを抱えながらも、今を必死に生きる
林修先生は、上記の歌詞から「人生観の移り変わり」を感じ取りました。
桜井和寿さんは、林先生の分析を事前に読んで、ただ嬉しかったと。
「ただ乗っかるだけにしようかな」と言って笑いを誘っていました。
林修先生は、3つの年代で作った曲に一連の流れである「人生観の変化」を捉えました。
『Again』の歌詞で繰り返される「だけ」という言葉に、「今できることに、この瞬間にとことん集中して、もっかいチャレンジする、っていう想いが、前より強いのかなっていうのが私の考えたことです」と林先生は分析されました。
桜井さんは、このように捉えていたそうです。
- 『終わりなき旅』では、もっと未来に拡がっていく希望をイメージしていた。
- 『Again』を歌う今は、なかなか拡がっていく未来をイメージしにくい。
だけど、それは悲しいことではなくて。
毎日を必死に生きることこそが希望になっている。
自分の考え方が歌詞に反映されているので、知らず知らず「人生観の変化」が表現された形になっていると思う、と桜井和寿さんは歌詞に込められた想いを振り返られました。
分析の最後に流れたミュージックビデオは『くるみ』でしたね。
「MR.ADULTS」として作ったミュージックビデオは、大人の胸を打つ作品と思っていたら、最近は若い世代にも人気が拡がっているようです。
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20代へのおすすめ曲『くるみ』などの紹介はこちら!
ミスチル桜井和寿|憧れる声の「令和のアーティスト」とは?!
番組で明かされた、桜井和寿さんが刺激を受けている令和の若手アーティストが誰なのか、どんなところが好きなのか。
桜井和寿さんが研究しているアーティストはこちらです。
- B’zの稲葉浩志さん
- ONE OK ROCKのTakaさん
(Takaくんと呼んでいました) - Mrs. GREEN APPLEの大森元貴さん
(大森くんと呼んでいました)
「あんな声、出してみたいなと思う」と憧れると桜井和寿さんは明かされました。
シンガーとしての身体能力の高いボーカリストに憧れる面もありながら、
- 吉田拓郎さん
のように、ちゃんと言葉が伝わるタイプのボーカリストにも同時に憧れると明かされました。
今は、時代的にピッチが正しい音楽が主流なので、綺麗な音楽に寄せていくべきかと思っている自分がいる、とのことで、最新音楽まで研究されている桜井和寿さん。
- 後輩アーティスト(RADWIMPS)のライブにも参加する程、研究熱心。
- バンドツアーに「俺ら呼ばれてないけど」と桜井さんが言ったことでライブ参加が実現。
- 「若い人たちだけでやるんだな」とちょっと疎外感で、上記発言に。
- 「厚かましかったかな」と反省もある、と話された。
50代になっても、常に新しい音楽を吸収して、進化しつづける桜井和寿さん。
確固たる音楽性を持ちつつ、新しい”音”にも探求心を持つなんて、本当に素敵ですね!
次のページでは、桜井和寿さんが影響を受けた人物を軸に紹介された名曲の制作秘話を見ていきましょう!



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