2025年4月17日放送の「あしたが変わるトリセツショー」が2026年3月12日に再放送!
「『体重』の新・健康リスク!筋肉・骨が喜ぶ対策」の回で、新しい体重の概念をちゃんと持とう、低体重は様々な健康障害に関連する、という提言でした。
冷えや肩こり、実は「体重不足」が原因かもしれません。
低体重は、若くても「老け込み」に見えてしまうリスクも。
健康的な体重を維持して、美容も健康寿命も引き寄せたい!
健康的な体重がそもそも分からない?!
もしくは、身長は同じなのに、芸能人の体重よりも重たいから…とダイエットしている方。
そんな方のために、この記事では、以下の内容を簡単に要約していきます!
- 低体重の基準とは?
- 身長からみるあなたのベスト体重(適正体重)は?
- なぜ「体重」が着目されるのか
- 低体重のリスクと筋肉量の関係
- 食事で気を付けたいタンパク質の賢い取り方は?
- 簡単にできる運動方法は?
一緒に見ていきましょう!
新・体重トリセツ①|低体重の基準とは?
BMIという指標をご存じですか?
身長と体重から算出する数字で、肥満度や適正体重を知るときに使う指標です。
BMI = 体重(㎏)÷ 身長(m)÷ 身長(m)
この指標を用いると、自分の身長と体重の数字から、現在の体重が適正体重なのか、低体重なのか、肥満なのかを知ることができます。
低体重の基準は、BMIを使用すると分かります。
BMIの数値が18.5以下、というのが低体重(痩せ)の基準となります。
医療の世界では一般的に使われる指標です。
低体重であるかどうかは、このBMIを使用して算出すると分かる形になっています。
ちょっと計算しにくいかと思うので、次の項目で、あなたの身長から分かる適正体重の範囲を見て行きましょう!
新・体重トリセツ②|身長からみるあなたのベスト体重(適正体重)は?
ご自身で計算するのは大変なので、身長から換算できる適正体重の数値をこちらに掲載します。
まずは、ざっくりした数字で確認からしていきましょう。
(BMI適正体重参照:栄養指導NAVI BMI早見表)
144㎝ 40~50㎏が適正
146㎝ 40~42㎏が適正
148㎝ 42~54㎏が適正
150㎝ 42~56㎏が適正
152㎝ 44~56㎏が適正
154㎝ 44~58㎏が適正
156㎝ 46~60㎏が適正
158㎝ 48~62㎏が適正
160㎝ 48~62㎏が適正
162㎝ 50~64㎏が適正
164㎝ 50~66㎏が適正
166㎝ 52~68㎏が適正
168㎝ 54~70㎏が適正
170㎝ 54~72㎏が適正
172㎝ 56~72㎏が適正
174㎝ 56~74㎏が適正
176㎝ 58~76㎏が適正
178㎝ 60~78㎏が適正
180㎝ 60~80㎏が適正
もっと細かく知りたい方は、自動計算ができるサイトがあります。
身長と体重を入れると、現在のあなたBMIが分かるものです。
指標もついていて、分かりやすいです。
私もよく参考にするサイトなので、気になる方はぜひ活用下さいね!
私の体験談|BMIに救われた話
ここで大切なのが、実際の適正体重よりも「太っている」と認識している女性がとても多い、というのが現代の特徴。
私も同じでした。
私は、一念発起して8ヶ月で20㎏以上の減量に成功しました。
ダイエットの目標体重は、BMIを参考に適正範囲の下限を下回らない範囲での設定としました。
理学療法士は体を使う仕事なので、痩せすぎると仕事に支障が出ると思い、BMIの指標を活用し、気を付けていたのです。
(実際はそこまで痩せてしまうことは無かったので杞憂でしたが 笑)
そして、年末年始にストレスもあり、食べ過ぎてしまい、体重8㎏も戻って太った!と思っていましたが、BMIの数字を見ると、適正体重の範囲内だった(まだ1.2㎏くらいは余裕があった)のです。
ちなみに、私がなぜ20kgもの減量を決意したのか、その切実な理由は[プロフィールページ]で詳しくお話ししています。
もし良ければ覗いてみてくださいね。
適正範囲の幅はかなり広いですよね。
ほんとに今の体重でいいの?!と思われるかも知れません。
でも、その適正範囲かどうかの認識がずれてしまうと、必要が無いかも知れないのに、痩せているのに、「もっとダイエットしないと」となりがちです。
適正体重を知って、長期的な視野で健康的な体重を維持できるよう、取り組むことが大切です。
その先には、骨や筋肉を丈夫に保ち、老け見えすることなく、健康的に何にでも取り組める人生の土台をしっかりと持つことで、したいことが何歳になっても出来る、そんな輝く人生が待っているハズです!
新・体重トリセツ③|なぜ「体重」が着目されるのか
体重が適正範囲より少ない状態は、健康障害が起こりやすい状態というのが最近の考え方です。
2025年に、メタボなど太りすぎに着目してきた「日本肥満学会」が、「女性の低体重から低栄養症候群が起こりやすい」という衝撃的な発表をしました。
低栄養症候群とは「過度な痩せや栄養不足で、体にさまざまな不調がでる状態」を指します。
- 骨量の低下
- 月経異常
- 筋力低下・貧血・低血圧・全身倦怠感
- 不妊や、赤ちゃんの低出生体重・健康リスク
など、様々な女性の健康障害を引き起こすとして、警鐘がならされたのです。
高齢になってくると、低体重・低栄養は死活問題にも繋がります。
若いうちは、痩せによる「老け見え」にもなる低栄養。
BMIが適正範囲であることが指標となるため、参考にしていきたいですね。
新・体重トリセツ④|低体重のリスクと筋肉量の関係
痩せると失われるのは「筋肉」。
1日1,500歩以下の生活を2週間行うだけで、平均して足からステーキ2枚分(400g)もの筋肉が失われたという衝撃の研究結果があると、番組で紹介されました。
若者でも同じように筋肉が失われることが分かっているとのこと。
これはもう、人ごとでは無いですね。
また、体重が少ないと、怖いのが「骨がもろくなること」。
骨密度が低下して、将来的に骨粗鬆症を招きます。
骨には歩くなどの運動による重力の刺激が必要と言われており、ある程度の体重があるからこそ、骨に刺激が入り、骨が生まれ変わるための細胞活動が活発になるのです。
また、脂肪細胞の大切な働きが近年明らかになってきました。
栄養が十分だと、脂肪細胞が膨らみ「レプチン」というホルモンを放出。
これにより、脳から卵巣を経由してホルモン伝達物質が「月経」を起こします。
そして「エストロゲン」という骨にとって大切な女性ホルモンが出ます。
この「エストロゲン」が骨密度を保つのに大切なのですが、そのためにも、適度に脂肪があることが非常に重要だと考えられているのです。
「風が吹いたら桶屋が儲かる」のような回り回った話ですが、体の中で起きているホルモンによる調整は、脂肪と骨でも関連しているのです。
低体重にならないこと・運動をすることは、月経に関連するだけでなく、骨や筋肉を健康な状態に保つことに直結するのだと分かりました。
新・体重トリセツ⑤|食事で気を付けたいタンパク質の賢い取り方は?
トリセツショーで紹介の食事の取り方はこちら!
(腎臓に疾患のある方は、タンパク制限などが必要な可能性があるため、かかりつけ医に相談してくださいね!)
- 1日3食(主食+おかず)しっかり食べましょう!
- タンパク質をしっかり摂りましょう!
1日のタンパク質の摂取量の目安は、以下の計算で算出!
体重 × 1.0~1.2
体重が50㎏なら、タンパク質の量は50~60gになります。
外食がメインの方は、こちらの記事も参考になるかも知れません。
良かったら見てみてくださいね。
THE夜会で紹介の「丸山桂里奈の外食やせダイエット:メニュー紹介あり」の記事です。
外食のメニューでのタンパク質量を記載してあります。
タンパク質50~60グラムは、鶏もも肉なら1日1枚分程度が目安です。
でも、タンパク質の取り過ぎは、動脈硬化などの恐ろしい病気の原因にもなりかねないので、ある程度の目安の範囲で食べるのがいいですよ!
普段の食事にちょい足し!タンパク質の摂り方のコツは?
食品のパッケージなどに、タンパク質の量が書いてあります。
もし足りないな、というときに、簡単にたんぱく質を増やすコツを紹介します。
- みそ汁に卵を入れるだけ!
Mサイズの卵:タンパク質(以下:P)6.1~6.4g - ご飯のおかずに納豆1パックを追加!
納豆1パック:P6.6~8.2g
普通の納豆50gでP8.2g、小粒納豆45gでP7.4g
ひきわり納豆45gでP7.5g(皮がない分消化は良い) - おやつに「いりこ」を10匹食べる!
いりこ10匹、約10gでP6.5g
カルシウムも同時にしっかりとれる!
卵は、ビタミンB2が豊富なので、脂肪燃焼にもGOOD!
納豆は、菌が腸まで届きやすいと言われる、日本のスーパーフード。
いりこ10匹は、たった10匹食べるだけで、骨ごと食べるので、「骨を守る(カルシウム)」対策としても最強の食材です。
そして…
私のダイエット成功の秘密のおやつ①は、最強”タンパク質”おやつ『いりこ10匹』なのです。
実は卵1個分以上のタンパク質が摂れるだけでなく、超低脂質・低糖質なのがポイント!
余計な脂肪や糖分を摂らずに、筋肉と骨の材料だけをダイレクトに補給できる、まさに理想の補食なんです!
いつもランチタイムの後のおやつ代わりに、食べています(食いしん坊なんです 笑)。
ちなみに、私のダイエット成功の秘密のおやつ②は、デーツ。
天然のキャンディともいわれる、良質な糖質と食物繊維が豊富なデーツは、即効性のエネルギーと満足感があります。
毎日いりこを食べた後に、2つを食べています。
(食いしん坊なので、甘いものが欲しいときの救世主なんです)
そして、私のダイエット成功の秘密のおやつ③は、「酒粕+レーズン」。
これが、ダイエットとしては最強おやつでした。
発酵食品の酒粕と、鉄分や食物繊維・ポリフェノールが豊富なレーズンは、腸内環境と美容効果がバツグン。
「おやつ」ばっかりなのですが(笑)
でも、実はこの秘密のおやつである「いりこ・デーツ・酒粕レーズン」は、「筋肉・骨・エネルギー・美容」までをもカバーする、という最強のおやつなのです。
私の場合はダイエット中に取り入れましたが、
低栄養で体重を増やしたい方も、健康的な自然食品で脂肪にも気を付けつつ、
タンパク質とカルシウムをしっかり確保できる「いりこ」や、
抜け毛予防や腸内環境改善に役立つ「デーツ・酒粕・レーズン」を選ぶことは、
本当におすすめです。
新・体重トリセツ⑥|簡単にできる運動方法は?
「トリセツ」の番組で紹介された運動はこちら!

理学療法士の私がおすすめする骨にもいい運動は、「その場駆け足」20歩×3セット!
膝が痛い方などは注意が必要ですが、
骨にも軽い衝撃が加わることで強くなりやすいし、家の中でもどこでもできる簡単な全身運動だからです。
その場駆け足のコツは、体の軸はぶれないようにちょっとだけ前傾位を意識しつつ、腕をしっかり振って、足を可能な範囲で上げながらやることです。
20歩駆け足をしたら、10秒くらい休んで、3セット繰り返すだけ。
キッチンでレンチンを待つ間や、お湯を沸かしながらでも実施可能な、簡単な運動です。
腕をしっかり振るだけで、全身運動になるので、本当におすすめ!
在宅ワークの方など、歩きにいくことが難しいけど運動したい!という方は、やってみてくださいね!
まとめ
3月12日再放送の「トリセツショー」は「『体重』の新・健康リスク!筋肉・骨が喜ぶ対策」の回でした。
新しい体重の概念をちゃんと持って、低体重は様々な健康障害のリスクがあるので、適切な体重を保ちつつ、運動や食事に気を配るようにしましょう、という提言でした。
簡単な運動やちょい足しレシピでも十分効果は得られます。
ぜひ一緒にやってみませんか?
今日から始める小さな一歩が、5年後、10年後の『動ける体』と『若々しい見た目』を作ります。美味しいものを食べて、楽しく動く毎日を手に入れましょう!
次は、私が毎日欠かさない『酒粕ダイエット』の最新レシピも公開予定です。
なぜ酒粕がいいのか?
食いしん坊な私は「酒粕は美味しい!」が一番だったのですが、体にもとっても良いことが調べてみてわかりました。
混ぜるだけ・レンチンだけ、などの簡単なレシピですが、毎日続けられる酒粕メニューは楽しいですよ!
時間を見つけて公開していくので、ぜひお楽しみに!


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