リビング収納|定位置管理と片付けの「仕掛け」で解決!
辻希美さんの家族は7人。
家族の靴下や上着、リュックがそこら中にあって片付かず困っているとのことでした。
リュック・ランドセルの散乱|個別ワゴンをカスタム
【コジマジックさんのリビング収納のコツ】
- 定位置管理:戻す場所を決める。
- 場所が決まっていないことが散らかる理由。
- 3段ワゴンをリュックやランドセルの収納に変える。
- パーツを付けて対応すると良い。
- キャスター付だと掃除もしやすい。
- 色別に分けることも可。
- 片付ける場所がないと片付かない。
- 位置が決まっていないと子供はモノを隠そうとする。
- 隠したものを探すから散らかる。
ランドセルの置き場所問題は非常に多い、とコジマジックさん。
最近は便利なモノが多いので、うまく活用できる方法を中心に紹介されました。
「片付けなさい」という前に、定位置管理できる場所を作っておこう、というのがコジマジック流の片付けの奥義でしたね。
さんまさんは、バサッと置いた上着が「オブジェになると一番ええねんけどな」と。
「格好ええ置き方ってあるやん、俺は1年に2、3回しかでけへんけど」と笑いを誘っていました。
同意する杉浦太陽さんに、辻希美さんは「いや、ダメだからそれ」と速攻で突っ込みを入れていました。
リビング収納|片付けは「遊び心」で楽しく
【ひでまるさんのリビング収納での片付けのコツ】
- 片付け時間と音楽で楽しく行うことをおすすめ。
- 音楽で片付け時間を作ると子供のやる気アップに。
- 例:6時担ったら「片付けタイムだよ」として、音楽をかけて「片付け競争」をする。
- ご褒美にシールなどを活用。
- モーニング娘。『恋愛レボリューション21』なら1曲5分間、最後の方は片付け終わって踊っている状況になるので、片付けを楽しくできる。
さんまさんは「できるか~!」と(笑)
辻さんは「シールいいかも~!」と家でもやってみようかなという雰囲気でした。
杉浦家は全員片付けが苦手と明かす辻さん。
コジマジックさんから、子供が小さいご家庭では、「片付け」教育は大事な時と。
【コジマジックさんの子供の片付け行動を促すコツ】
- 子供に片付けなさい、というと子供が嫌いになる。
- 楽しみながら片付けられる環境が非常に大事。
- 乗用玩具:違法駐車だらけになってしまうとし、パーキングスペースを作ってあげると子供が自ら楽しんで片付けられるようになる。
- 収納ボックスにウォールシールを貼って、ボックスを片付けると絵が完成する、という方法で子供に楽しく片付けを身に付けさせる方法を紹介。


子供のうちから「片付け」=楽しい、という構図になっていると、スッキリした状態を自分で作れるようになるので、ものすごく大事な教育だなと感じました。
リビング「一時置き」対策|玄関にハサミ・ゴミ箱設置で「持ち込まない」
一時置きには、高さがすごく影響しているとコジマジックさん。
- 机は70㎝で日本人の腰高。一番モノを置きやすい高さ。
- 物を置くと、置いていい場所になってしまい、物を呼ぶ。
- どんどん溜るので、郵便物の処理方法を決めておく。
- 玄関に小さなゴミ箱とハサミを置く。
- 家に入る前に開封をして、要る要らないをその場で確認。
- 要るものだけ家の中に持ち込む。
- ファイリングしやすくなる。
【佐藤満春さんの靴箱のカビ対策のコツ】
- 1日履いた靴は湿気が溜っている。
- 靴箱の中にしまうと湿度が溜ってカビの原因になる。
- 1日玄関に出しておくと乾く。
- 乾かしてから靴箱に片付けることで解決。
靴を出しておくことで家族からクレームがくる、というりんたろー。さん。
さんまさんからは、靴の「駐車場を作って貰え」と突っ込まれ、スタジオは笑いに包まれていました。
モノの捨て方|コツは「今・写真・早朝」にあり!
収納には余裕と余白が大事、という話の流れで、モノを捨てる方法が紹介されました。
収納しようとしているのに、気がつくと収納グッズだけが増えている場合も。
脳神経科学評論家の毛内拡先生より、人は「モノを足したがる」性質があると紹介がありました。
- 足し算をする癖が脳にある。
- レゴなどのブロックで、安定している土台のうえに1ピースだけ不安定なものを設置。
- その上に、大きな天井のような板をかぶせるときに、「安定化させてください」という課題。
- ひとはどうにかしてブロックを足して安定させようとするが、実は不安定なピースを一つ取り除くだけで良かったのに、それには気づきにくい。
- 収納グッズでも同じ。
- 引き算をすればよいだけなのに、つい足し算をしてしまう。
- 気がつくのに時間を要する。
では、どうすればモノを減らして収納を上手に出来るのでしょうか。
次の項目で「物を捨てる判断基準」を見ていきましょう!
モノの捨て方|「今使うかどうか」が判断基準
「捨てられない」モノへの気持ちを「過去・現在・未来」で分ける方法が紹介されました。
大事なのは、今着ているのかどうか・これからもすぐに使うのかどうか。
使わなくなっているものの判断基準は、コジマジックさんの「片付けは常に現在系」という言葉でした。
モノの捨て方|コツは「早朝」に「写真を撮る」
また、医学的にものを捨てやすい方法は「写真を撮ってから処分する」方法が良い、と岡本宗史先生(加齢医学評論家)から紹介されました。
- 思い出の品=アイデンティティ、つまり自分。
- ものを捨てる=自分が削られる想い、すなわち「拡張自己」としての痛みがある。
- 写真を撮ると思い出を手元に残せるので、モノを手放しやすくなる。
- 写真を撮ると、寄付が35%増えたというデータあり(ペンシルベニア大学)。
- 早朝に決断するほうが効率的にできる。
そして、早朝は効率的に片付けが出来ることについて、岡本先生より実験結果から説明がありました。
- 囚人を仮釈放するかどうかの判断について。
- 午前中は半分ほどを仮釈放にする判断が可能だった。
- 午後は疲労し決断能力が下がり、現状維持を選択し仮釈放が0%となった。
- この結果からも言えるように、朝起きてすぐ写真撮って処分(寄付)すると上手く片付けができる。
使わないものでも思い出があり捨てられない…
その場合は、「写真」で思い出を残すことで、処分しやすくなる、という説明でした。
番組を見ていると、写真に残したら捨てられるかも・・・と思うものが沢山頭に浮かんできました(笑)。
余談ですが、私自身、「拡張自己」として痛みを伴った処分品がありました。
楽器ですが、Gibsonのセミアコースティックベース(1968年製)です。
木がとても良くて色も塗装も綺麗で、お金のない学生時代に頑張ってローンで買って、ものすごく大事にして…
大切に弾いてきたのですが、もう弾かなくなって数年。
就職してからも十年位はボランティアなどで時々演奏もしていましたが。
自分の活動頻度や狭い自宅の収納スぺ―スを考慮したときに、他の楽器もあるため、優先順位が低くなっていて。
写真を撮ってから、大事に評価してくれた楽器買取店にお願いしてサヨナラしました。
こうやって書いているとまだ未練がある自分がいます(泣笑)。
「処分しなくてもよかったのかも」と思ってしまったりもしますが、やっぱり写真を撮ったことで、時々見返せるから良いかな、と思うようにしています。
でも、こうやって書いてみると、Gibsonのベースを処分できてしまったのだから、もっと処分できるかも?!と前向きな気持ちになってきました。
ぜひスッキリ片付けて、気持ちよく整えたいですね!
増えてしまう【紙袋】切って折込んで収納ケースに!
収納王子コジマジックが教える、紙袋の最強活用術が紹介されました。
【コジマジック直伝!紙袋を収納グッズにする方法】
- 取っ手を切り、内側に折り込むだけ。
- この方法で、収納ケースになる。
- 案外しっかりしていて丈夫。
- シンデレラフィットを目指せる。
- 冷蔵庫の野菜室にも便利。
- クロゼットや引き出し内の”仮”収納にも良い。

散らかりがちな紙袋、女性はつい集めてしまいがち。
- 紙袋ストックが溜まってしまう。
- 壁と家具の間に紙袋をはさみたくなる女性が多い。
- 大・中・小各5枚、新しいものが入ると入れ替える。これが基本。
ここでもやっぱり、定位置と定数での管理が大事なんですね!
この基本さえ守ったら、紙袋で溢れてしまうことは無くなりますね。
つい、「捨てるの勿体ない」と思いがちですが、辻さんは「ゴミ箱にしている」と。
コジマジックさんは、片付けが出来ない人の家に行くと、収納グッズが必ずといっていいほど多いとのこと。
グッズを買ったことで収納した気持ちになって、安心してしまうのだそう。
こうやって、紙袋も捨てられない状況から定数管理にしたり、収納グッズを買わずに紙袋を活用したりして、エコ&エコノミーでお金を使わず上手に収納していきたいですね!
理学療法士が考察|片付けの「成功報酬」や家事での「腰痛対策」
理学療法士で二児のママである私ですが、『ホンマでっか!?TV』を、ついつい「専門家あるある」目線で楽しんでいます。
今回番組を拝見していて、理学療法士目線で思ったことをまとめてみました。
成功報酬|整理整頓のモチベーションを上げるコツ
岡本先生の「朝」「写真を撮って」「処分」というモノを整理整頓するという方法、とてもマネしたい内容でした。
理学療法士の視点として、写真に残すことで「自分の大切なものを持っておきたい」という気持ちと「使わないものを捨てたい」という気持ちを両立させて、達成感、すなわち脳の「成功報酬」を得られるという状態にもなる、と考えます。
リハビリでは、体の動きだけでなく精神活動性も扱うので、こういった脳の仕組みもつい理論を考えてしまうという「職業病あるある」なのですが、この脳の「成功報酬」ってとっても大事です。
『ホンマでっか⁉TV』でもたびたび取り上げられる、この脳の「成功報酬(報酬系)」は、人間のやる気の源泉であり、学習・成長・行動の定着を促進するメカニズム。
その「報酬系」を収納にも活用させて、「写真でとって満足して処分する」ことで整う気持ちが、次の整理整頓へのモチベーションになり、「やる気」が「実践」に繋がり、気持ちよく楽に生活できる状態を創れたら嬉しいですね!
腰痛対策|辻希美さんの「踏ん張る力」と家事動作の関係
辻希美さんの自宅(豪邸)のクロゼットは、7人家族の衣類をほぼすべてハンガーにかけて収納できるくらい、広いクロゼットで、圧巻でしたね!
赤ちゃんがおられる辻希美さん、自宅内では抱っこひもを活用される場面も多いです。
辻さんが配信するYouTubeで、その様子が拝見できるのですが、最近は、自宅のカラオケで赤ちゃんを抱っこしたまま歌って踊っちゃうという、うれしいファンサービスも!
とってもかわいかったです!

でも、心配だったのが、その後夕食を作るときに「腰痛が…」と言いながら、骨盤ベルトを巻いて対応しつつも、抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこしたまま、夕食づくりに突入。
「踊りすぎて骨盤ヤバい」といっていた辻希美さん。
それでも寝ている赤ちゃんを前で抱っこ紐を使って抱えたまま、両足で踏ん張って上半身を後ろに少し倒しながらバランスをとって、料理をやり切った辻さん、尊敬します!
でも、長い目で見ると、痛みを抱えながら無理な姿勢で動作し続けることは体にとっては負担大。
理学療法士としては、痛くなる「前」に骨盤ベルトを巻いておくと予防できてよいと思います。
また、体の小さい辻さんですが、抱っこ紐の長さ調整をもう少しタイトにしておく方が、腰痛軽減になります。
赤ちゃんを可能な限り高い位置で抱っこ&おんぶする方が、赤ちゃんを含む重心位置を体の中心へ引き寄せられるため、支えるために必要な筋力が少なくて済み、腰への負担は少なくなります。
ちょっとしたことなのですが、ちょっとでも体の負担を減らせることで腰痛の悪化を軽減できればと思いました。
収納方法でも、腰痛持ちの方や、赤ちゃんを抱っこしたままクロゼットを開け閉めすることが多い場合は、収納する位置や出し入れのしやすさを調整するのが良いです。
体をいたわって、無理のない動作ができるよう、腰痛悪化予防として整えておくことが大事です。
どうしても生活上免れない日々の動作ですが、繰り返し行われる動線を体に良い状態にしておくことで、心身ともに負担なく過ごせると良いですね!
まとめ
2026年4月8日の『ホンマでっか⁉TV』では、辻希美さん&杉浦太陽さんの豪邸で「散らからない収納法」が紹介されました。
仲の良い辻希美さんと杉浦太陽さんのお姿がとっても好印象!
収納については、隠すことなく全てを見せて下さった感じで、共感する方も多かったはず。
収納王子コジマジックさんの収納術や、評論家の先生方の最新知見が聴けて、とても為になる1時間でした。
大事だったのは、以下の内容でした。
- 定数管理
- 定位置管理
- 片付けしやすい収納環境
- モノを増やさない、余白を持つ
- 処分するときの心得(今を基準にする・早朝に写真を活用など)
- カビやダニ対策を知って健康被害から身を守る
番組を拝見していて、辻希美さんを始め、腰痛持ちなどの方にも、負担を感じないような工夫で生活していって頂けたら、理学療法士としては嬉しいなと思いました。
教えてもらったモノの整理整頓の方法を、早速実践していこうと思います!


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