【サクッと読みたい!出演者の経歴まとめ】
2026年3月5日放送の『カンブリア宮殿』は、新旧旅行ベンチャー企業対談として、「HIS創業者」澤田秀雄氏と「AI旅行ベンチャー」有川鴻哉(ありかわ こうや)氏による世代を超えた対談です。
今回の対談は、放送20年総決算の第一弾としての対談です。
「伝説の起業家」澤田秀雄氏、「若きカリスマ」有川鴻哉氏のwiki風プロフや経歴・年収・結婚など、気になる事をまとめて確認していきましょう!
【伝説の起業家】HIS創業者・澤田秀雄氏のWiki風プロフ・経歴
- 名前: 澤田秀雄(さわだ ひでお)
- 生年月日:1951年2月4日、75歳(2026.3.5時点)
- 出身地:大阪府
- 血液型:不明
- 学歴:
- 大阪市立生野工業高校卒業
- 1973年に旧西ドイツ・マインツ大学へ留学
- H.I.S.の創業:
ドイツ留学中に世界50ヵ国以上を旅行し、帰国後の1980年、旅行会社「インターナショナルツアーズ」(後のエイチ・アイ・エス)を設立。
格安航空券の販売で旅行業界に革命を起こした。 - 肩書き:
エイチ・アイ・エス(HIS)創業者、取締役最高顧問 - 経歴・実績:
- 2006年の番組開始時にも登場した“旅行ベンチャーのカリスマ”。
一度は経営の舞台から離れるも、2026年に現場復帰。
- 2006年の番組開始時にも登場した“旅行ベンチャーのカリスマ”。
格安航空券の父として、放送700回SPにも出演されたHIS澤田英雄氏。
今回、4回目のカンブリア宮殿出演になります。
「チャレンジ」精神が、澤田氏を支えた言葉。
澤田経営道場については、著名な社長たちが出身としており、起業家精神や次世代リーダーの育成に特化した、その経営哲学を学ぶことができる唯一無二の場所と言えます。
HISの世代交代
長男・澤田秀太氏への社長交代について、話題になっています。
コロナ禍で主力の海外旅行を数年封じられてきたHISでしたが、徹底したコスト管理を行いました。
- 店舗・拠点の削減: 国内店舗の100店舗以上を統合・閉鎖し、海外拠点も大幅に削減。
- 人件費の抑制: ボーナス支給の見送り、採用停止、契約社員の契約終了などで人員を削減。
- 事業ポートフォリオの転換: 旅行業が苦戦する中、ホテル・旅館再生や国内旅行、新規事業(飲食など)へ配置転換。
- 資金確保: コミットメントライン(融資枠)の締結により、当面の運転資金を確保
これらの施策で、コロナによる海外旅行需要の激減に対応し、収益体質の強化(損益分岐点の下落)を図りました。
そして、2026年1月28日付で、長男の澤田秀太氏に社長を引き継いだ澤田秀雄氏。
HISは交代理由を「次世代を担う経営体制へ移行する」などとされています。
また、澤田秀雄氏は2024年に取締役を退いていましたが、今回の人事で、取締役最高顧問に復帰されました。
身を切るような思いで断行されたであろうコスト管理だったと思いますが、それが功を奏して今のHISがあるのです。
澤田秀雄の年収・総資産は?
澤田秀雄の年収・総資産について、調べてみました。
- 資産:
過去の長者番付(Forbes等)では資産数千億円規模と報じられたこともある日本屈指の資産家です。 - 年収:
上場企業役員としての報酬に加え、HISや関連会社の多額の配当収入があるため、年単位で数億円〜十数億円規模の収入があると推測されます。
澤田秀雄の家族・結婚・子供は?
澤田秀雄氏は、自身のビジネスを次世代につなぐ「ファミリー経営」の側面でも話題です。
- 結婚: 既婚。
- 妻: 澤田まどかさん。
HISの関連会社の役員を務めるなど、公私ともに澤田氏を支えてきた存在として知られています。 - 子供(長男): 澤田 秀太(さわだ しゅうた)氏。
- 2026年の注目ポイント: 2026年から、父・秀雄氏に代わりHISの社長に就任。
今回の放送でも「世代交代」や「親子の絆」が対談の隠れたテーマになる可能性が高いです。
- 2026年の注目ポイント: 2026年から、父・秀雄氏に代わりHISの社長に就任。
- 子供(長女): 澤田貴子さん。
過去にHIS関連の事業に携わっていたことが報じられています。
【若きカリスマ】ホットスプリング社長・有川鴻哉氏のWiki風プロフ・経歴
- 名前: 有川鴻哉(ありかわ こうや)
- 生年月日:1992年33歳(2026年3月現在)
- 出身地:東京都
- 血液型:非公表
- 学歴:早稲田大学在学中に企業参画。
- 肩書き:
株式会社ホットスプリング 代表取締役社長 - 特徴:
“AIと人の力を掛け合わせた新たな旅行予約”を強みとする新興ベンチャーの経営者。
AI旅行予約アプリ「ズボラ旅(現:こころから)」など、最新技術で旅行を民主化する新世代。
有川鴻哉氏は、学生時代からIT・サービス分野で頭角を現したシリアルアントレプレナー(連続起業家)です。
以下に経歴をまとめました。
- 学生起業と売却
- 慶應義塾大学在学中に、位置情報を活用したSNSアプリ運営会社を創業。
その後、有川鴻哉氏はその事業を大手企業へ売却した実績を持ちます。
- 慶應義塾大学在学中に、位置情報を活用したSNSアプリ運営会社を創業。
- 大手企業での経験
- 事業売却に伴い、売却先の大手IT企業にて新規事業の立ち上げやディレクター業務に従事。
有川鴻哉氏は大規模プラットフォームの運営ノウハウを蓄積しました。
- 事業売却に伴い、売却先の大手IT企業にて新規事業の立ち上げやディレクター業務に従事。
- 株式会社Hotspring 創業(2017年〜)
- 「誰もがもっと気軽に、楽しく旅ができる世界」を目指し、株式会社Hotspringを設立。
- 「ズボラ旅 by ホットスプリング(現:ココロカラ)」:行き先が決まっていなくても、LINEで相談するだけで最適な旅を提案・予約できるチャット旅行予約サービスをリリースし、話題となりました。
- AI旅行ビジネスへの進化
- 現在は、チャットボットや生成AIを活用し、旅行手配の煩雑さを解消する「次世代の旅行プラットフォーム」の開発・運営に注力しています。
経歴のポイント
- 「旅行業界のアマゾン」を目指す:
単なる予約サイトではなく、テクノロジーで「旅の意思決定」を支える姿勢が評価されています。 - 投資家からの期待:
ANRIなどの有力ベンチャーキャピタルから資金調達を実施しており、業界内での期待値が非常に高い若手リーダーです。
「ITを駆使した効率化」と「旅行のワクワク感」を両立させる有川氏のスタイルは、最大の魅力であり、「旅行ビジネスの革命児」として深掘りされるポイントでもあります。
AIを活用するだけでなく、AIと人との融合を図ります。
それは、AIではできないような、旅行者としての目線を大切にし、旅行のプロとしてAIが答えられないような内容にもしっかりと答えていく。
それが、有川氏の提唱する「AIと人との融合」だそうです。
有川鴻哉氏は、AI旅行予約をカタチにした若手起業家です。
「AIと人の融合」を掲げる新世代の旗手としても紹介される有川鴻哉氏は、「最新のAI旅行術」を提案します。
有川鴻哉氏が経営する株式会社ホットスプリングのサービス「ズボラ旅」は、開発を重ね「こころから」という旅行予約サービスに生まれ変わりました。
「こころから」は、厳選した航空会社と宿泊施設を独自の予約システム上で組み合わせることで、店舗型代理店が販売するパッケージツアーの手軽さと、オンライン予約サービスの自由度の高さ・メリットを【いいとこ取り】した、新しい海外旅行予約サービスです。
ほかのことはできないけれど、LINEだけは使えます、という方はかなり多いそうです。
そういった方もLINEでコミュニケーションはできると。
プロのスタッフとチャットしながら、一緒に旅の予約ができるカスタマーサクセス機能と、予約後から旅行中の様々な不安を解消する「海外安心サポート」を提供しているので、安心・便利にAIを活用しながら予約から旅行までを行える、便利なサービスと言えます。
「海外旅行のキャンセル自由化宣言」が可能な「らくらくキャンセル」など、顧客が不安に思ったり望んでいるサービスの実現に取り組む、ニーズに応える会社と言えます。
有川鴻哉の年収・総資産は?
有川鴻哉氏の年収や資産について、見ていきましょう。
- 年収:
非上場ベンチャーのため公開されていませんが、一般的にこのフェーズの代表は1,000万〜2,000万円前後に抑え、事業投資に回すケースが多いです。 - 資産:
注目されるのは自身の年収より「企業価値」です。
同社は数億円規模の資金調達を実施しており、将来の上場(IPO)や売却時には、保有株式により数億〜数十億円単位の資産を手にする可能性があります。
有川鴻哉の家族・結婚・子供は?
若手起業家である有川鴻哉氏については、プライべ―トを過度に露出させない戦略をとっています。
- 結婚: 非公開。
- 現時点で結婚や子供に関する公式な情報はありません。
- プライベートは謎に包まれていますが、現在は『AI旅行の普及』という使命に全力を注いでいるようです。
- 家族観:
過去のインタビューでは、実家の家業(宿泊業など)の影響を受けて旅行業界を志したというエピソードもあり、家族との縁が起業の原点にあることが伺えます。
対談の見どころ:令和を生き残る旅行ビジネスとは?
9割減の危機を乗り越えたHISの底力と、最新AI技術の融合について、見ていきましょう。
今は人口も増えない時代。
人口の減少が増えないであろう日本、そのため海外からの客をいかに主客するか。
インバウンドの客も顧客とする形で、顧客を増やす企業努力があります。
有川鴻哉氏の会社は、もとよりAIを活用して「少人数でも大きな価値を生み出せる」という価値観のもと、テクノロジーで勝負するスタイルの会社として有名ですが、澤田秀雄氏のHISもまた、2025年から2026年にかけてAI・データ・店舗技術を駆使した「次世代の旅」の提案に注力しています。
具体的には、HISは、生成AI(Generative AI)を導入した顧客対応や、「AirZ(エアズ)」などを最新の自由旅予約プラットフォーム、データに基づいたパーソナライズされたプラン提案を行っています。
チャットポットやオンラインでの接客対応における自動応答を取り入れ、相談から購入までをシームレスに行える環境を整えたり、自由旅(FIT)向けに、AIや現地スタッフ(旅先コンシェルジュ)を活用した、24時間日本語対応の安心サポートを提供しているそうです。
HISは、組織改革としても、2026年1月28日付で、AIを軸とした事業改悪を加速するため、AIイノベーション本部を新設しました。
最新の海外トレンドをAIとデータで解析し、スピード感のある魅力的な商品開発につなげているのです。
令和の時代は、情報戦でもある旅行代理店の多様な業務は、AIなしには生き残れない時代なのかもしれません。
それほどまでに、旅行プラン・航空券の金額・宿泊費・現地での魅力ある旅程…、どの項目も、一般人でもインターネットから情報を引き出すことが簡単になっており、どの旅行代理店に任せるか、大きなメリットを見いだせるだけの付加価値がないと、購買につながらない時代なのだと思いました。
コロナ禍では、HISは海外需要がゼロになるという、HIS史上最大のピンチを経験。
一方、有川氏は2017年創業で、まさにこれからというときにコロナ禍に直撃。
しかし撤退せず、AIという武器に磨きをかけて生き残りました。
時代の変遷の中、大企業であるHIS澤田秀雄氏も、対局にあるとされる有川鴻哉氏も、「大の旅行好き」「大好きな旅行をもっと多くの人に便利に楽しんでもらいたい」というところに原点があり、旅行業界が大ピンチの時期に、「それでも旅の価値は消えない」信じて勝ち抜いた、それが共通点なのです。
そして、AIなどの技術を用いて「旅のハードルを劇的に下げる」という創業動機が共通している、といえます。
お二人とも、最後にはAIにはできない、人間だからできることがこれからの時代に必要な考えだという共通点がありました。
AIが今後どんどんと活用されていく中、機械的なことだけでは人間は勝てない、と。
特に、有川氏の「人間の果たす役割がわからないサービスは消えていく」という言葉が印象的でした。
今後のカンブリア宮殿について
今回の『カンブリア宮殿』は、20年続いた村上・小池コンビの集大成ともいえる内容で、新旧旅行ベンチャー企業の代表者が対談する内容でした。
2026年3月のカンブリア宮殿は、放送開始から20年の節目を迎える「スペシャル月間」として、大きな話題を呼んでいる企業が出る可能性が高いです。
次回3月12日は、日本酒業界で海外でも大人気の「獺祭」と、「一風堂」の海外進出について、番組で取り上げられます。
3月19日・3月26日の放送予定の詳細は未発表ですが、スペシャル月間の一貫として、注目の企業が予想されます。
村上龍氏・小池栄子氏のタッグによる現体制の最終回が3月26日となる予定で、見逃せないですね。
2026年4月2日からは新体制となり、金原ひとみ氏(芥川賞作家)・ヒャダイン氏(音楽クリエーター)による新MCになります。
最新予告映像や詳細は、テレビ東京の番組公式サイトやTVerで順次公開予定とのことです。
まとめ
今回のカンブリア宮殿では、20周年スペシャル第一弾として、「HIS創業者」澤田秀雄氏と「AI旅行ベンチャー」有川鴻哉(ありかわ こうや)氏による世代を超えた対談でした。
世代を超えても、旅行への想いや切り口には共通点もあり、見ごたえがありました。
村上氏や小池氏への名残惜しさは尽きませんが、新布陣が織りなす新たな番組の機微を、心待ちにしたいと思います。
まずは、3月中のスペシャル月間を、私自身も刮目して堪能したいと思います。


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