米フォーブス誌が選ぶ「世界でもっともパワフルな女性」100人として、日本ではただ1人、高市早苗首相が選ばれました。
それも、初ランクインで3位!!
なんか、すごくないですか?!
「大阪のおばちゃんのノリ」で好印象を与えていると、Xでも話題の高市早苗さん。
なぜ、高市早苗さんはこんなにパワフルなのか。
大阪のおばちゃん的なパワフルな行動や、その源について、深堀りしてみました。
皆さん、一緒に見ていきましょう!
米フォーブス誌 「世界で最もパワフルな女性」ランキング
アメリカのフォーブス誌の高市早苗首相への評価です。
以下引用(讀賣新聞オンラインより)
【ニューヨーク=山本貴徳】米経済誌フォーブスは10日、「世界で最もパワフルな女性」100人を発表し、日本の高市首相を3位に選んだ。高市氏が日本で初めて女性として首相に就任した点を高く評価した。
フォーブスは高市氏を「強硬な保守派」と紹介し、英国初の女性首相で「鉄の女」と呼ばれたサッチャー氏を政治的な手本として挙げていると説明した。また、右傾化が進む自民党で要職を歴任してきたとした。
日本ではただ1人、高市早苗首相が選ばれたのだとか。
フォーブス誌の「世界で最もパワフルな女性」ランキングは、毎年恒例。
2025年のランキングは、以下の通り。
- 1位 欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長
- 2位 欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁
- 3位 日本の高市早苗首相
- 4位 イタリアのメロ-ニ首相
フォン・デア・ライエン氏は4年連続で首位を維持しており、ラガルド氏と共に18兆ドル規模のEU経済の命運を形作っています。
その他の注目すべき人物としては、
- メキシコ大統領のクラウディア・シェインバウム氏(5位)
- 歌手のテイラー・スウィフト氏(21位)
- オプラ・ウィンフリー氏(33位)
- ビヨンセ氏(35位)
などが含まれています。
高市首相は「おばちゃんノリ」?!
これまでの高市早苗さんの首相としての仕事の中で、Xでも話題になっている「おばちゃんノリ」についてです。
好意的なコメントが多数!
コミュ力高い「おばちゃんノリ」が話題に。
「大阪のおばちゃん」が世界で人気?その特徴は?
「大阪のおばちゃん」は、海外でも人気があるのだとか。
プレジデントOnlineにも「『大阪のおばちゃん』は中国人向けの観光資源だ」という記事がみられるほど。
そもそも「大阪のおばちゃん」の発祥について気になり、深堀してみました。
「大阪的 『おもろいおばはん』は、こうしてつくられた」(幻冬舎新書、井上章一)では、大阪のおばちゃんが80年代のテレビ番組から生まれたと、その謎を解き明かしています。
この新書では、以下のようなストーリーが紹介されています。(幻冬舎Plusより引用)
「まいどワイド30分」というテレビの番組を、ごぞんじだろうか。1983年から93年まで、10年間にわたって放送された。テレビ大阪が世におくりだした、大阪限定のニュースワイドショーである。
「決まった!今夜のおかず」は、連日彼女らを放送した。もっぱら、商店街の主婦たちに焦点をしぼり、同じ時間枠でつたえつづけたのである。画期的な番組であった。
ゆかい気に見える人だけをぬきだし、放送する。のちには、在阪各局がこの手法をとりいれた。大阪のおもろいおばちゃんばかりを、画面から洪水のように流しだしたのである。ここでは、それが1980年代以後の、新しい現象であることを、確認しておきたい。
テレビ番組でデフォルメされたとはいえ、やっぱりシャレのわかる面白い方は多い大阪。
「大阪のおばちゃん」の性格や特徴は、大阪の商人文化や人情味溢れる風土から生まれたとも。
- コミュニケーション能力が高い:おしゃべり好きで、初対面の人にも積極的に話しかけます。特に「オチ」のある会話を重視し、笑いを大切にする文化が根付いています。
- 人情深く、世話好き:困っている人を見過ごせず、親身になって助けたり、お節介を焼いたりする温かさあり!
- 「飴ちゃん」携帯説:常にのど飴やキャンディを持ち歩いており、出会った人にあげるという都市伝説的なイメージが。「喉を潤すため」という実用的な理由や、おもてなしの精神に基づいているとか。
- 派手なファッション:アニマルプリント、鮮やかな色使い、パーマヘア、濃いめの化粧といったゴージャスで目立つ格好を好む傾向が。「安くても豪華に見える」という合理的な感覚から来ているという説も。
- エネルギッシュでパワフル:年齢を感じさせないほど元気で活発な人が多く、行動的!
- 値切り上手:商人の街らしく、買い物では交渉や駆け引きを楽しむ傾向あり!
これらの特徴は、あくまで一般的なイメージやステレオタイプであり、実際には様々なタイプのおばちゃんがいます。
しかし、これらの特徴が「大阪のおばちゃん」というユニークで愛されるキャラクターとして親しまれているのも事実です。
「大阪のおばちゃん」に形容される人柄の最大の特徴は、やはりそのコミュ力にあるのではないでしょうか。
困っていたら、親身になって相談に乗ってくれた上に、いつでも飴ちゃんをくれる。
そんな人情味に溢れた行動が、世界からも愛される「キャラクター」として成立しているのだと思われます。
高市早苗首相が「大阪のおばちゃん」に通じるポイント
ちなみに、高市早苗さんは「大阪のおばちゃん」と形容されることが多いですが、実際は「大阪出身」ではありません。
奈良出身で、大学は神戸。
でも、阪神ファンだったり、551の豚まんが好きなところも大阪っぽいポイント。
受け答えの気さくさや、ノリ自体が「大阪のおばちゃん」と、親しみを込めて言われているのが現状のようです。
コミュ力が、奈良でもなく、京都でもなく、「大阪のおばちゃん」であり、相手の様子を見ながら人情味のある言動で好印象を与えてくれる高市早苗首相。
笑顔やパワフルさも、「大阪のおばちゃん」のノリを感じるポイントのかも知れないですね。
高市総理のパワフルさも世界で通用!?
不眠不休なのではとウワサされているほど「働いて働いて働いて」おられる高市早苗首相。
パワフルな外交で、初対面の習近平氏に具体的な要求をされていたこと、記憶に新しいと思います。
伝えるべきことを伝えてくれる日本の代表、今までは何だったのか、と思うほど、痛快な気持ち担った方も多かったのではないでしょうか。
外交や経済、どうなっていくのか心配な声も聞かれますが、しっかりと日本のために言うことを言ってくださる姿は、とても頼もしく感じますね。
高市首相のパワフルさの源は?
それにしても、本当にパワフルさを感じる高市早苗首相。
どこからそんなにパワーが湧いてくるのでしょうか。
高市早苗首相のパワフルさや行動力の源として、主に以下の点が挙げられるようです。
- 強い使命感と責任感: 自身が「日本国という国家の国家経営者になるかもしれない立場」になった際、「なんとしても自分も働いて国民の皆さまのために貢献したい」という強い思いを表明。この国民や次世代への責任感が行動の大きな原動力に。
- 「成功するまで続ける」という信念: 目標とする人物の教えとして「成功するまで続ける」という言葉を挙げ、政治家としての信念としていると報じられています。この強い意志が、粘り強く政策を推進する姿勢につながっています。
- 明確な政治信条と保守的な理念: 一貫した保守的な政治信条と明確な政策(特に経済安全保障やエネルギー政策など)を持っており、これが彼女の政治活動の確固たる基盤に。
- 豊富な経験と実績: 通商産業政務次官、総務大臣、経済安全保障担当大臣など、政府や党の要職を歴任してきた豊富な経験が、自信と実行力に。
- 無派閥での活動: 派閥を離脱し無派閥で活動してきた経験も、組織に縛られない独自の行動力を育む要因となったと考えられます。
これらの要因が複合的に組み合わさり、高市早苗首相のパワフルな政治姿勢を形作っていると言えるでしょう。
まとめ
いわゆる「大阪のおばちゃん」パワーで、日本をもっと良くしていこうとされている高市早苗総理。
今回、「世界で最もパワフルな女性」3位にランクインされましたが、「大阪のおばちゃん」の最大の特徴、コミュ力を最大限発揮し、パワフルに活躍して欲しいですね!
これからも元気で頑張ってほしいですね!


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