「Wink」元メンバーでタレントの相田翔子さん(55)が、テレビ番組で新婚旅行の話をし「ボロ雑巾みたいになった」とお話されました。新婚旅行で「ボロ雑巾」のようになるって、あんまり聞いたことがないですよね。どんな状況だったのでしょうか。
相田翔子さんの新婚旅行は？
相田さんは、08年に医師の男性と結婚。新婚旅行の話は、11月5日放送の「上田と女が吠える夜」(日本テレビ系 水曜 後9時）で話題にあがりました。
「主人はすごく体力があって」と話す相田さん。
旅行中にレンタカーでヨーロッパ半周するのに２週間 連日移動で超ハードだったことを明かしました。体力がないという相田さんは、中には「東京－大阪間くらいの距離を移動する日もあった」と、長距離移動がきつかったそうです。
東京ー大阪の距離は約500㎞で、高速道路を使っても6時間程度かかる距離です。座って揺られているだけでも疲労してしまいそうですね。
「ボロ雑巾みたいに」「２回くらいキレた」理由は？
「新婚旅行ってまったりするものだと思っていた」相田さんは、「早朝から深夜11時くらいまで」毎日動き回る新婚旅行で「ボロ雑巾みたいになっちゃって」と語りました。
レンタカーでヨーロッパを周遊されたとのことも、運転速度の速さに「もう怖くて怖くて。涙目で。２回くらいでキレて」と明かされました。
例えば、500㎞を5～6時間で行くとして、その間運転速度が速くて怖いとなると、、、
カーブもあれば他の車の近くを走ることもあるでしょうから、事故しないかなって心配になり、私だったら胃が痛くなってしまいそうです。「なんで？！」という気持ちになってしまうのも、無理ないかもしれません。「キレた」とのことですが、喧嘩するほど仲がよい、とも言いますから、何でも言い合える素敵な関係性なのだろうなとも思いました。
それにしても、きっとご主人は、よい新婚旅行にしたいと思って旅のプランを考えたはず。
女性と男性では、理想の新婚旅行って違うのでしょうか。
理想の新婚旅行って？
女性が思う理想の新婚旅行は、リフレッシュや癒やしを目的とした、リゾート地や海外の観光地を組み合わせたプランが多いそうです。特に、１島１リゾートのようなプライベート感を重視したリゾート滞在や、都市の観光、食事、ショッピングを両方楽しめる旅行に魅力を感じるのだとか。
ハワイ・モルディブ・ヨーロッパなどが人気の行き先に上がっています。リフレッシュやプライベートな時間を満喫したり、観光地巡りとリゾート滞在のゆったりとした時間を楽しみたいという、バランスのとれた旅行プランが好まれるそう。また、最近は「映え」も重視される傾向にあるそうです。
一方、男性が思う理想の新婚旅行は、リゾート地で「二人きりの時間」を重視した贅沢なホテルでの滞在を過ごすことだそうです。海外旅行では特に、ヨーロッパのような観光地を巡る旅も人気で、全体的に温暖で治安が良い場所が好まれるそう。
リゾート派が多い女性と、リゾート派だけでなく観光メインの街派も多い男性。
相田さんの新婚旅行では、リゾート派の相田さんと、ヨーロッパで観光メインで移動距離が多いプランとなった街派のご主人とで、同じように見えるけど、ちょっと違う部分があったんだろうなと思いました。旅行プランを立てる前に、ぜひコンセプトを共有しておきたいですね。
まとめ
今回、相田さんの新婚旅行の話より、体力がない相田さんは「ボロ雑巾のように」なって、ご主人に「２回キレる」ことに至りました。
それはそれで思い出になりそうですが、そうならないためにも、是非、理想の新婚旅行が性別で少しちがうかもしれない、と知りつつ、旅行のコンセプトだけでも一緒に確認できると良いですね。
【相田翔子】日本の女優、歌手、タレント。1988年～1996年まで活動したアイドルデュオ、Winkのメンバー。東京都東村山市出身。血液型はB型。所属事務所はアップフロントクリエイト。
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