イケメンで、独自のメイクテクニックで大きな人気を博している小田切ヒロさんが『上田と女が吠える夜 話題の「ワークライフバランス」を捨ててる女VS大事な女』に出演されます。
小田切ヒロさんの年齢や、恋人や結婚について、気になったので調べてみたところ、
これまでの壮絶な過去についてや、それを力に変えるマインドをお持ちだということがわかりました。
生き方や、ワークライフバランスについても、学ぶところが一杯です!
皆さん、一緒に見ていきましょう!
小田切ヒロさんのプロフィール
- 小田切 ヒロ(おだぎり ひろ)
- 生年月日:1982年2月12日
- 年齢:43才(2025年11月現在)
- 出身地:千葉県
- 職業:
- ヘア&メイクアップアーティスト
- nous inc.所属
- ヌウ株式会社 代表取締役
- 経歴:
- 資生堂美容技術専門学校卒業後、外資系化粧品会社の美容部員となる
- 藤原美智子氏(ラ・ドンナ)のアシスタントを経てフリーランスとして独立
- 活動:
- 雑誌、広告、テレビなどでのヘア&メイクアップ
- 化粧品ブランドのアドバイザー・ディレクション
- YouTubeチャンネル「HIRO BEAUTY CHANNEL」を運営(登録者数123万人以上)
- 「美容中毒」や「小田切流小顔道」など、多くの著書を出版
- その他:
- 性別は男性だが「アンドロナジス(両性的)」であることをカミングアウト
- 自身のプロデュースブランド「SOYO」を立ち上げている
小田切ヒロさんに彼氏はいるの?
イケメンな小田切ヒロさん。
彼女がいるのかな、と思って調べたところ、彼氏がいらっしゃるようです。
小田切さんは、男性ではありますが、ご自身のことを「アンドロナジス(両性的)」と表現。
「アンドロナジスって?」と思う方は多いですよね。
私もでした。
「アンドロナジス」とは、
男女両方の特徴を併せ持っていること
だそうです。
人間のジェンダー表現の一つのタイプのことで、中性的なスタイルのことだとか。
ファッション界での「アンドロナジス」は、1980年代半ばに
パリ・ファッション界の奇才、ジャンポール・ゴルティエによって
「アンドロナジス・ルック」が提唱されて有名な言葉になったそう。
そんな小田切さんは、ご自身の生き方として、ジェンダーにとらわれない「アンドロナジス」として自身を表現することで、生きづらさを乗り越えて楽になったと。
彼のジェンダーについては、そのような背景があるそうです。
2024年5月には「彼ピッピちゃん」との初めての旅行VLOGも公開しています。
ただ、お相手の男性は一般の方のため、名前や顔などの詳細は公表されていません。
YouTubeの質問コーナーなどで、自身の恋愛感やパートナーシップについて頻繁に触れておられ、現在の恋愛を楽しんでいる様子がうかがえます。
そのことから、現在は彼氏がいらっしゃるが、結婚はされていない、ということがわかりました。
小田切ヒロさんの壮絶な過去
小学生の頃からとても器用で、2人の姉の髪の毛をいじったりなどが得意だったとか。
お母さんのメイク用品を見るのも大好きだったそう。
小学生では編み物クラブに入部し、編み物コンテストで3年連続優勝するほどの腕前に。
でも、中学時代は家族から「もっと男らしくしろ!」と言われ、仕方なく卓球部に入部。
最終的に部長も務めるなど、一つのことを達成する忍耐力が身についたそう。
ただ、自分の好きなことでなないため、やっぱり髪をいじったり、メイクが好きな男の子でした。
学校では、みんなと一緒であることが”普通”で、それから逸脱する小田切さんに対して、先生から怒られることも多かったよう。
当時はそれが苦痛で、早く社会人になりたかった、と小田切さんは語っておられます。
また、小田切さんは、幼少期に実母と生き別れ、継母の虐待を受けてきたことでも知られています。
継母からは、やっていない架空の習い事の「月謝袋」を持たされ父親からお金を受け取り、それを継母に渡すという役目をさせられるなど、ひどい生活だったと語っておられます。
高校卒業後、地元の美容室似就職しつつ、通信制の美容学校にも通われました。
その際も、継母から「自己破産するまで借金しろ」とまで言われていたそうです。
知り合いに相談して「自己破産せず、継母との接近禁止令をしたほうがいい」とアドバイスを受けたことで、そのようにでき、現在の小田切ヒロさんがあるそう。
経験を「武器」に変える「力」とは
働きながら「基礎がなっていない」「基礎を徹底的に学ぼう」と痛感することもあったとか。
基礎を徹底的に学ぶことで、その後の業績を伸ばされました。
美容室や、化粧品の販売部員でもトップの成績だった小田切ヒロさん。
人から指名を頂き、評価を受けることで、自己肯定感を取り戻していったそう。
「自分は生きて良いのだ」と思うようになったと。
また、美容販売部員時代は、日本一の売上を誇る場所で働いておられたそう。
素人からプロまで多くの人が訪れる場所では、様々な人がいて、そこで人間性の大切さを学ばれました。
また、師匠である藤原美智子さんにであってから、本当の人間性について学んだと語られます。
自分の奢りに気がついて、コツコツと先輩達の背中を見て、自身の弱さを自覚しながらアシスタントとしての仕事を試行錯誤されてきた小田切さん。
そんな下積みがあり、仕事へのプロ意識はさらに高まります。
『ベストな仕事をしたいから』
そんな思いで、ストレスを自分でコントロールしてデトックスする方法を身につけたそう。
そのほか、継母との経験から、他人を観察する力が養われたとか。
小田切さんの観察眼は、仕事にとても重要な要素だそうで、以下がその特徴。
- 本質を見抜く力:「心をメイクする」ことを重要視
- 鋭い洞察力:本当に似合うメイクや、魅力を最大限引き出す
- 相手の意図を汲み取る力:その人の考える「可愛い」:を汲み取ることで、阿吽の呼吸で相手の望む方向性を理解
- トレンドと個人のバランス:その人らしさも引き出す
- 美の翻訳者:個人の持つ美しさを「メイク」という形に翻訳する能力の源
観察眼の原点はマイナス要素だったかも知れませんが、
それによって生まれたものを自分の力に変えて、
最大限のパフォーマンスを導きだされているのがスゴイですよね!
小田切さんの生き方を見ると、
幼少期にあった辛いことも「忍耐力」をつけられた、とポジティブに捉えることが出来たり、
自身の弱さに気がついて、思考錯誤を繰り返してきたり、
マイナス要素から生まれた「観察眼」を自分の武器にされている。
何より、「好き」を叶えるために頑張ってこられたのがスゴイ、と思いました。
きっと「好きこそものの上手なれ」ではないですが、
自分らしく好きなモノを好きとして、努力できるひたむきさがある、
ということが、小田切さんの「経験を武器に変える力」なのだろうな、と思いました!
小田切ヒロさん × ワークライフバランス
今回の「上田と女が吠える夜」では、
「ワークライフバランスを捨ててる女VS大事な女」がテーマ。
小田切さんは、ワークライフバランスを重要視する派だそう。
ワークライフバランスとは、
仕事と生活の両方が充実することで良い相乗効果を生み出し、
多様な働き方や生き方が選択・実現できる社会を目指す考え方。
- 仕事と生活の調和:仕事も私生活も、両方充実させることが目標
- 多様な選択肢の実現:育児期や中高年期など、人生の各段階に応じてそれぞれが希望するバランスで多様な生き方が選択・実現できる社会を目指す
- 相互の良い効果:心身の健康・生きがいだけでなく、仕事のパフォーマンスも向上
- 企業の取り組み:在宅ワークやフレックスタイム制度の導入や、長時間労働の削減・育児休業制度の充実など、従業員が両立しやすい環境を整備することが求められる
小田切ヒロさんがワークライフバランスを重要視されているのも、仕事へのプロ意識からくるもの。
ベストな仕事をするために、美容の仕事に「心」は不可欠、と語られます。
どんな仕事でも、健康な心で挑むことがベストな結果を生み出すと思っている、と
「リジョブBEAUTY」のコラムで語っておられます。
きちんとした食事と睡眠をとるよう努めておられるとか。
また、できるだけ土や緑に触れられるよう、部屋にグリーンを置いたり、休みの日には公園を裸足で歩いたりも。
電磁波の中で生きる現代、自然のものとのバランスを大切にされています。
仕事で「ベスト」にこだわるプロだからこそ、ワークライフバランスを重要視され、ベストな自分で居られる工夫をされているのだと思いました!
まとめ
イケメンで、本当に素敵なメイクをされる小田切ヒロさんですが、結婚はされていないものの、彼氏がいらっしゃることがわかりました。
また、壮絶な過去がおありですが、ご自身と向き合い、経験を力に変えるマインドをお持ちで、プロの仕事にこだわったワークライフバランスも確立された方だと言うことがわかりました。
今回『上田と女が吠える夜 話題の「ワークライフバランス」を捨ててる女VS大事な女』に出演されますが、お仕事との向き合い方についても、さらに突っ込んだ話が聞けそうで楽しみですね!
今後の益々のご活躍が楽しみです!


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