今回、Mrs. GREEN APPLEが「アナザースカイ」に出演されます。
大森元貴さん、若井滉斗さん、藤澤涼架さんがそれぞれの単独行動で行きたかった場所に訪れたあと、最後は3人でそろってクリスマスマーケットへ行かれます。
クリスマスマーケットってそもそも何?
フランクフルトのクリスマスマーケットは特別なの?
それ以上に、ミセスのクリスマスの過ごし方が気になる!
気になることが盛りだくさん!
なので、いろいろと調べてみました。
皆さん、一緒に見ていきましょう!
クリスマスマーケットとは?
クリスマスマーケットとは、ドイツをはじめとするヨーロッパで中世から続く伝統的なお祭りです。

クリスマスシーズンに街の中心部の広場などで開催され、イルミネーションに照らされた非日常の中、屋台で食べ物や置物などが販売されます。
クリスマスマーケットの起源は、中世ドイツ語圏(ドイツ・オーストリア)にあります。
14世紀頃、冬の食料や日用品をそろえるための「冬の市」として始まったのだとか。
この頃は、宗教的な意味合いは薄く、庶民の楽しみでした。
1393年のフランクフルトや1434年のドレスデンが最古の記録とされています。
19世紀頃から現在のクリスマスの飾りや飲食(グリューワイン、焼き菓子)が加わり、宗教的な意味合いが強まり、世界中に広まりました。
クリスマスマーケットには、庶民が「冬の市」として楽しんだ歴史があったのですね。
日本の大多数の方の感覚は、こちらに近いかと思います。
歴史を知って、より親近感が沸きました!
クリスマスマーケットには何がある?
クリスマスマーケットの特徴と名物を見ていきましょう!
クリスマスマーケットの特徴
- 開催時期:11月下旬からクリスマス(12/25)まで、約4週間
- 場所:ドイツ語圏を中心に、都市部の広場や公園
- 雰囲気:煌びやかなイルミネーションと装飾で飾られ、ロマンチックで幻想的!
- 屋台(ヒュッテ):木造の屋台が並ぶ
- ドイツが本場のソーセージ:地域ごとに多種多様で、豚肉が主体。スパイスが豊富で独特な形(リング状、U字形など)をしており、伝統的な製法と職人技が特徴。キャベツと塩を発酵させたドイツの伝統的な漬物のザワークラウトや、甘いマスタードと一緒に楽しまれる。
- ホットチョコレート:チョコレートと温かい牛乳(または水)で作る、濃厚な飲み物。ココアよりも脂肪分が多く、トロッと濃厚でカカオ本来の風味を楽しめるのが特徴。
- クリスマスオーナメント:クリスマスにまつわる物語や願いが込められた大切なシンボル。色やモチーフの形で宗教的意味合いがある。
- 赤:キリストが流した血、神の愛
- 緑:もみの木など常緑樹の「永遠の命」「力強い生命力」
- 白:雪、純血、キリストの清らかな心
- 金・銀:キリストの気高さ、光、王権
- 球体:アダムとイブが食べた禁断の果実であるリンゴの象徴。知恵・実り・繁栄を願う意味。
- 星:イエス・キリストの誕生をしらせた「ベツレヘムの星」
- 天使:マリアにイエスの誕生を知らせた大天使ガブリエル
- 鳥:鳩は平和、クジャクは復活の象徴とされることも。
- リース:豊作祈願、魔除け、幸福を願う。輪は永遠を表す。
- 木製玩具:オーナメント同様、宗教的意味合いが強い。ドイツでは、冬でも緑を保つモミの木には小人が宿り、幸せを運ぶと信じられていた。この小人を喜ばせるため、木に飾りをつけたのがクリスマスツリーの始まり。


クリスマスオーナメントの意味合いまで、深く考えたことがありませんでしたが、
こうやって歴史や由来をみると、見方が深まりますね!
クリスマスマーケットの名物は?
- グリューワイン:温かいワインで、スパイスはフルーツなどを入れることも。寒い中で体を温められ人気!
- クリスマスピラミッド:ドイツの伝統的な木製装飾品で、大きなモノも設置される。
- 限定マグカップ:都市ごとにデザインが異なるマグカップで飲むのが人気!
管理人はグリューワインが大好きで自宅でも作ります!
温まっておいしいので、オススメです!
限定マグカップを集めるのも、楽しみの一つですね!
クリスマスマーケットの楽しみ方は?
友人や家族と集まり、温かい飲み物を片手に会話を楽しんだり、プレゼントや飾りを探したりするのが、ドイツの一般的なクリスマスマーケットの楽しみ方だそう。
日本では宗教的意義は薄いかも知れませんが、家族や友人と楽しむ冬のイベントとして、同じような楽しみ方をしていると思いました!
フランクフルトのクリスマスマーケット
フランクフルトのクリスマスマーケットは、記録上世界最古級とされており、高層ビルと木造の家が共存するユニークな景観が特徴。
レーマー広場を中心に大きなクリスマスツリーが輝き「フランクフルター・アップフェルヴァイン」(リンゴのホットワイン)や「ベートメンヒェン」(焼き菓子)が名物として有名。
▼レーマー広場

200軒以上の屋台が並び、レーマー広場で2階建てのメリーゴーランドが人気。
幻想的な雰囲気と中世の歴史が融合した、大規模なマーケットなのだそう。

毎年数百人がフランクフルトのクリスマスマーケットに訪れるとのことで、クリスマスツリーの下でのコンサートや、ニコライ教会のバルコニーからのブラスバンド演奏なども行われるそう。
今回、アナザースカイでミセスが訪れるフランクフルトのクリスマスマーケット。
メリーゴーランドやコンサートを楽しむ姿も見られそうで楽しみですね!
ミセスのクリスマス恒例の楽しみ方は?
Mrs. GREEN APPLEの3人は、毎年3人でクリスマスを祝っているのだそう。
プレゼント交換もされているとのことで、
方法は、一人一つでランダムで、予算も決めて、曲を流して好きなタイミングで止めるような、一番オーソドックスなプレゼント交換なのだとか。
最近のYahoo!ニュースで、ミセスはクリスマスにしたいことをお話されていました。
若井滉斗さんは、クリスマスには「鍋パーティがしたい」のだとか。
キムチ鍋がお好きとのこと!
藤澤涼架さんは、クリスマスにしたいこととして、雪合戦がしたいのだそう!
雪の多い長野出身なので、機会があれば3人でしたいのだとか。
大森元貴さんは「雪合戦」のコメントに対して、「もうアラさーだから静かに外を楽しみたい」とも。
大森元貴さんは、クリスマスマーケットが大好きで、小さな置物でも何でも、お気に入りのものを見つけたい、とYahoo!ニュースで語っておられました。
今回の旅で、きっとお気に入りのモノを見つけられるのでは、拝見できるのではと楽しみですね。
ずっと行きたかったフランクフルトのクリスマスマーケットだと思うので、時間の許す限り、思う存分楽しまれると良いなと思います。
今回、フランクフルトのクリスマスマーケットでは、ミセスにとっての特別なクリスマス会がみられると思われ、本当に楽しみですね!
まとめ
今回、アナザースカイでMrs. GREEN APPLEの3人がフランクフルトのクリスマスマーケットに行かれる、とのことで、その歴史や名物、楽しみ方を調べてみました。
念願のドイツのクリスマスマーケットを楽しまれるとのこと、どんなことが語られるのか、どんなプレゼントを選ばれるのか・・・
ミセスの3人の楽しむ様子や素顔が見られそうで、番組を見るのがとても楽しみですね!
日本でもクリスマスマーケットがそれぞれの街で行われているので、私たちもクリスマスの雰囲気や美味しいモノを楽しみたいですね!

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