赤名リカの名言は?
東京ラブストーリーで鈴木保奈美さんが演じた「赤名リカ」には、名言がたくさんありましたね。
きっと一番有名なのは、
「セックスしよう」
だったのではないでしょうか。
1990年代に、その言葉はとてもセンセーショナルでした。
他にもたくさん名言がありました。
「だったら、人を好きにならない方法教えてよ!」
(和賀部長との不倫のウワサを聞いたカンチの「好きだったら、誰とでも寝るのかよ」にブチ切れた時の名言)
「私、白旗あげるつもりないから」
(さとみのことが気になっているカンチに対して言った言葉)
「恋愛は参加することに意義があるんだよ」
(さとみをあきらめたカンチを元気づける言葉)
「私の好きは1個しかないもん。さとみちゃんのこと、たとえ忘れられなかったとしても、私の好きは負けない。1ミリグラムも減らないよ」
(「好きな子は、ひとりじゃダメかな?」という三上に対して)
「赤い糸はプッツリ切れたけど、約束はかなえたよ」
(カンチの故郷の愛媛で、小学校の柱に「永尾完治」の隣に「赤名リカ」を掘ったとき)
「一生のうちに人を好きになるなんて、そうそうあるもんじゃないから。好きになったら、あっという間だけどさ。永尾くん好きになったこと大切に思うよ」
(3年後、さとみと結婚したカンチと再会したとき)
管理人的には、一番最後のコトバが刺さります!
懐かしい台詞たち。
皆さんはどの言葉が一番好きですか?
鈴木保奈美さんのサプライズ出演!
番組内で、鈴木保奈美さんがサプライズ出演されました。
鈴木保奈美さん自身が「ラブ・ストーリーは突然に」の歌詞を考察されました!
鈴木保奈美さんの「ラブ・ストーリーは突然に」の考察
鈴木保奈美さんが「ラブストーリーは突然に」の歌詞に対するご自身の考察を語られました。
- 今は会えない彼女に対する、切ない思いの歌詞
- 「あの日あの時あの場所」ってとても印象的な歌詞
- 「あの日あの時あの場所」で君に会えたから、こんな僕の人生は変わって、今こういう自分になっていて。
- でも、今 君とは一生にいない気がしている。
- そういう意味では、ドラマ内容ともリンクしている。
- そして、上記のことは、そう思っている男の子の「独りよがりだよ」とも思うとも!(申し訳ないけど、と前置きした上でおっしゃっていました)
- やっぱり「男の子が守ってあげる」みたいな内容については、「そんなに守ってくれなくても、私は私で大丈夫だから」って言いたくなる。
- でも、いい恋愛だったんですよ~(笑顔)
- 今でもすごく心に残る恋愛。
- あの時君と出会えて、あの恋愛はお互いの糧となっている素晴らしい恋愛だった。
- けど、今一緒じゃないかもしれない~(苦笑いをされていました)
と歌詞について考察されました!
東京ラブストーリーの内容にも合っているような考察だと感じました。
鈴木保奈美さん自身にも、「そんなに守ってくれなくても大丈夫!」と思われた瞬間があったのかも知れませんね。
また、役柄を演じたことで、鈴木保奈美さんの中の「赤名リカ」が思っていたことなのかも知れませんね。
演じた方が主題歌の歌詞について考察されるのって、聞いていて、ドラマでの「この場面のことかな?」などと思い出されて、とても新鮮でした!
鈴木保奈美さんの「言葉」に対する思いも!
鈴木保奈美さんは、歌詞に対する考察をした上で、「言葉」に対する思いも語っておられました。
- 今、言葉って大量にどんどんどんどん流れていってしまう。
- 時には無責任にどんどん流れてしまったりする。
- 一行一行こうやって考えていくのって、とてもいいこと。
- そうすると今度、自分が口に出す言葉も考えるようになる。
- 私たちに与えられたこの美しい日本語、
- じっくり読んでじっくり考えていくのはとても楽しい作業。
鈴木保奈美さんは、言葉をとても大切にされているのだなぁと感じました。
月に10冊読書される、読書家でもあるのだとか。
役者として、本好きとして、言葉とどうやって付き合うのか、とてもたくさん考えてこられた方なのだろうなと思いました。
その思慮深さのあるお気持ちが、素敵な雰囲気ににじみ出ているのだろうなと感じました!
まとめ
今回、歌詞考察教室で小田和正さんの「ラブ・ストーリーは突然に」が話題にあがりました。
『東京ラブストーリー』の主人公のひとり「赤名リカ」の名言はとても懐かしいですね!
また、サプライズ出演された鈴木保奈美さん自身が考えていた歌詞に対する考察が語られました。
59歳とは思えない美しさの鈴木保奈美さん、今後のますますのご活躍が楽しみですね。
もっともっと見ていたいです!


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