「全日本フィギュアスケート選手権2025『男女ショート』五輪代表は誰の手に!」が2025年12月19日に放送されます。
この大会は、オリオンピック代表の最終選考会として、注目度が高い大会になりますね!
女子は、絶対女王といわれる坂本花織選手、女王に挑む新星の中井亜美選手、安定した演技と表現力で定評のある千葉百音選手が出場されます。
男子は、五輪有力候補の鍵山優真選手、佐藤駿選手をはじめ、高難度ジャンプが魅力の山本草太選手、安定感のある三浦佳生選手らが五輪代表入りをかけ注目を集めています。
ペア・アイスダンスでは、「りくりゅう」こと三浦璃来・木原龍一組と、「ゆなすみ」こと長岡柚奈・森口澄士組が注目を集めています。
また、中田璃士選手や高橋星名選手など、次世代の注目選手も台頭しており、見所満載の選手権大会!
また、歴代の優勝選手は、みな世界で活躍されてきた選手ばかり。
今回は、活躍されてきた歴代の優勝選手の最近の様子が気になって、調べてみました。
みなさん、一緒に見ていきましょう!
全日本フィギュア選手権 優勝選手の最近の活動は?
歴代優勝者で、近年優勝している方を中心に、最近の活動やご様子をしらべてみました。
男子シングル
鍵山優真
- 2024年に優勝
- 全日本フィギュアスケート選手権2025に出場!
- 2023年5月5日生まれ
- 今季は「step by step(一歩ずつ)」をテーマに掲げ、GPシリーズではNHK3連覇を果たすなど好調。
- 五輪での金メダルを目標に「イナバウワー」を組み込んだ新しいプログラムも披露!
宇野昌磨
- 2016~19年・2022年・2023年に優勝
- 2024年5月に競技引退
- プロスケーターとして自身がプロデュースするアイスショー「Ice Brave」(アイスブレイブ)を大成功させ、2026年にはその続編「Ice Brave2」を開催
- アニメ『ONE PIECE』を題材にしたアイスショーでルフィ役を演じたりもされている
羽生結弦
- 2012~15年・2019~21年に優勝
- 2022年7月に競技引退を発表したが、引退という言葉は使わず、プロに転向し、さらにスケートを極めるという決意表明をされた上で、「プロのアスリートとして」活動を続けると表明。
- 4回転半への挑戦を続けておられる。
- プロスケーターとして、単独アイスショーのフロデュースを中心に活動し、復興支援なども行われている
- 2025年後半から「メンテナンス期間」に入り、来春に向けた肉体改造や勉強に励まれている
- 2026年3月には「notte stellata 2026」開催決定が発表
- 今後も「GIFT」「RE_PRAY」など、言葉トスケートで未来を繋ぐ活動を続けている
高橋大輔
- 2005~2007年・2009年・2011年優勝
- 2025年5月に競技から引退
- アイスショーへの出演やプロデューサー業だけでなく、2025年には映画初出演も!
- 「滑走屋」という実験的な氷上エンターテイメントをプロデュースし、出演もこなされている
- 2025年には故郷を舞台にした映画『蔵のある街』で俳優としてもデビュー!
女子シングル
坂本花織
- 2018年・2021~2024年優勝
- 絶対女王と呼ばれ、全日本フィギュアスケート選手権2025年に出場!
- 出場回数はなんと13回連続13回目!
- 2000年4月9日生まれ
- 兵庫県出身
- 2024年には日本女子初となる世界選手権連覇を達成!
- 今季限りで引退を表明。「今までやってきたことを全部出し切りたい」と!
紀平梨花
- 2019年・2020年優勝
- 女子シングルでの五輪挑戦を断念後、2025年9月に山真瑚選手とアイスダンスカップル「りかしん」を結成し、新たな木扶養に向かっておられる
- 2025年11月の西日本選手権で実戦復帰しアイスダンスデビュー!
- 現在は全日本選手権への出場を目指し、マシンピラティスなどで体作りをしながら練習にはげまれている
宮原知子
- 2014~2017年に優勝
- 2022年3月26日(24歳の誕生日)に現役引退を発表
- 現在はプロスケーターとしてアイスショーやイベントで活躍中
- 日本スケート連盟の理事にも就任し、解説や振付師としても活動!
鈴木明子
- 2013年優勝
- 29歳で世界選手権出場を最後に引退。
- 29歳での世界選手権入賞(8位以内)を達成され、女子シングル種目において最年長記録となった。
- 現在はプロフィギュアスケーターとしてアイスショーに出演しながら、テレビ出演や全国各地での講演活動にも精力的に取り組まれる
浅田真央
- 2006年~09年・2011年・2012年に優勝
- 2027年4月に現役引退
- 現在はプロスケーターとして活動しつつ、指導やプロデュース業にも力を入れておられる
- 「MAO RINK TACHIKAWA TACHIHI」という自身の名前を冠したリンクの運営や、後進育成のための「木下MAOアカデミー」を立ち上げるなど、指導者としての活動が近年の主な活動。
安藤美姫
- 2003年・2004年・2010年優勝
- 2013年12月に競技引退
- 過去にスペインのフィギュアスケート選手ハビエル・フェルナンデス選手との交際を公表し、結婚を前提とした関係であることが2014年に報じられましたが、その後破局しており、現在はシングルマザーとして娘を育てながら、プロスケーターやタレントとして活躍。
- スケート教室などでも活動
- テレビや雑誌などのメデイアでもタレントとして活躍
- スポーツを通じて社会貢献を目指す「HEROs PLEDGE」プロジェクトのアンバサダーを務めるなど、チャリティ活動にも力を入れておられる
- イベント「TOKYO SKYTREE TOWN® ICE SKATING PARK」のオープニングセレモニーに毎年登場し、初滑りを披露するのが恒例に!
村主章枝
- 2000~02年・2005年優勝
- 2014年11月に引退表明
- 現在はプロフィギュアスケーターとしての活動だけでなく、振付師やコーチ、そして映画フロデューサーとしても活躍。
- アメリカ(ラスベガスやオースティン、ダラスなど)を拠点とされている d
まとめ
今回、全日本フィギュアスケート選手権大会が開催されるにあたって、歴代優勝者の現在のご活躍が気になって調べてみました。
プロスケーターや、スケートを教える側でのご活躍が多くみられましたね。
中には、高橋大輔選手のように映画出演をされていたり、村主選手のように「映画プロデューサー」として活躍される方も!
みなさん多才で、多方面での活躍がスゴイ!
アイススケートショーのシーズンということもあり、これからの皆さんのご活躍が楽しみですね!

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